【ファンキージャグラー】実戦記!朝イチから設定上げ狙いをするのなら設定変更挙動を見抜くべし!(前編)

やあやあ、さむらいである。

ここ最近の“実戦記”では『クレアの秘宝伝~眠りの塔とめざめの石~』三部作に始まり、珍しくも『リング呪いの七日間』“実戦記”と言う、いつもとは違った変則“実戦記”をお届けしたのであった。

お陰でアクセスは伸び悩む結果になってしまった。

『リング呪いの七日間』設定狙い実戦記など、探しても出て来なかったので重要があるのでは?と思ったのだが、そうでもなかったようである。

思えば2019年の最後はマイホでの実戦が少なく、遠征先で色々と挑戦していたのであった。

需要はあまりないようなので、いつものように“ジャグラー系の実戦記”と思ったら、年が明けるまでまともなデータがなかったのであった。

と言う訳で、時は一気に年明けまで飛んでしまうが、ご了承下され。

さて、本日であるが、紆余曲折あって

『ファンキージャグラー』

を攻めた“実戦記”をお届けしよう!

実戦日

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時は睦月も初めの頃。

この日は年明け初の“旧イベント日”と言う事で気合の参戦。

まだ、正月営業の名残で期待出来るのかどうか、疑心暗鬼であった。

この日は比較的、良番を引き当てる事が出来た為、“煽り機種”に掲げられていた

『ファンキージャグラー』

を攻める事が出来た。

我輩が押さえたのは台数が多い方のメイン島の候補台1台

しかし、既にここで違和感を覚えていた。

我輩よりも先に入場していたサクラ認定が二人いたのだが、どちらも我輩の台よりも明らかに履歴の弱い、短い島の台を押さえていたのである。

満遍なく、均等配置で高設定を使ってくる事もあるが、ごくたまに、片側の島一列が高設定と言うパターンも考えられるのである。

よもや、移動も考えたのだが、時既に遅し。

“煽り機種”ともあって、ガンガンと埋まっていき、移動は困難な状況に。

そして、最悪な事に打ち始めるも、設定変更挙動が見られなかったのであった。

対策を講じている場合もあるが、これはかなりのマイナス要因であった。

だが、一応は候補台であり、対策を講じている可能性も踏まえ、打ち出すのであった。

ファンキージャグラーのスペック

ファンキージャグラーパネル

機種情報
導入日2016年7月4日
導入台数約20,000台
メーカー北電子
タイプノーマル
コイン保ち約35G
設定BIGREG合算出玉率
11/275.41/452.01/171.197.0%
21/271.91/407.11/163.098.2%
31/267.51/372.41/155.799.8%
41/260.11/336.11/146.6102.0%
51/253.01/302.01/137.7104.3%
61/232.41/275.41/126.0109.0%
設定ぶどう確率
11/6.37
21/6.37
31/6.32
41/6.27
51/6.21
61/6.16

*各設定10万G以上の実戦値
*サンプルの追加により予告なく数値の変更あり
*2020年2月7日現在
引用元

実戦開始!

ファンキージャグラー上段BAR揃い

設定変更挙動が確認出来なかった事は、かなりのマイナス要因であった。

それに加え、サクラ要因の違和感のある台取り。

履歴から薄いとは思うが、前日から高設定が入っていた可能性もあるし、対策を講じている可能性もある。

しかし、短い島の方はしっかりと設定変更挙動を示していたのである。

ここで言う、設定変更挙動と言うのはガックンを指す。

『ジャグラーシリーズ』ではお馴染みの設定変更をした後の1G目はリールがガクブルすると言うもの。

ガックンが良く、わからないと言う方は“BIG”を引き当てた際に、終了後の最初の1G目を注視してみよう。

この時、リール始動時にガクブルするのを確認出来るだろう。

但し、この方法も完璧ではなく、人為的にガックンを仕込む事も簡単に出来てしまう。

店員にリールを手で回されていたり、すればほぼ、ガックンしてしまう。

朝イチに“全台7揃い”にしているような店舗では使えない戦法となる。

また、ここ最近の新台である『マイジャグラー4』や、『アイムジャグラーEX-AN』『ゴーゴージャグラー2』と言った台はガックンが見抜きにくいとされている。

する時はするが、微妙過ぎて見抜けない場合もあるのだ。

『ファンキー』も見抜きずらいとされているが、この後出た『スーパーミラクルジャグラー』はがっつり、ガックンする。

このように、対策を講じていない店と言うのはガックンを確認し、設定変更を見抜くだけで格段にツモ率を上げる事が出来るのである。

もちろん、店側も『ジャグラーシリーズ』ガックンする事は熟知している。

わざと、ガックンを残したり、本物だけガックンでバレないようにしたりなど、店舗毎で対策は違うだろう。

賢い店はこのガックンを敢えて、残して打つ理由を持たせる店もある位である。

我輩のマイホはわざと、残していたり、いなかったりと微妙なさじ加減であるのだが、片側の島は残し、片側の島は対策すると言った意地悪はあまりしない店なので大いに参考になるのである。

朝イチから攻める場合、その店はどのような対策をしているのか、注視して見ると良い。

前日の“閉店チェック”時に最終の出目チェックを合わせてしておく事も忘れずに。

正直、短い島の方の島はガックンしているのに、こちらはしていないとあって、打つ価値がある事さえ、疑問であった。

仮にも候補台と言う事で一応は兎も角、回してみて反応次第では、早めの見切りを心掛けようと打ち出すのであった。

初当たりは投資2本33G“REG”を引き当て、まずまずの出足に見えるが、33G回すのに投資2本目に突入している時点で回っていないのである。

ここは飲まれ、追加投資を強いられるのだが、124G回してぶどうはわずか、14個であった。

“1/8.86”と言う、圧倒的な数値に目眩がする。

とは言え、まだまだ序盤である為、打ち進めると追加2本“BIG”を引き当てる。

182G単独チェリーから“BIG”を引き当て繋げるも、“全飲まれ”となる。

最低でも“ぶどう100個”は数えようと言う思いであったが、この時点で数値を確認すると、632G回してぶどう92個で、“1/6.87”と言う数値。

まだまだ、わからないこれからと言ったゲーム数であるが、圧倒的に悪い事が重なり過ぎている。

一度、冷静になろうと店を徘徊してみたら、開店から1時間程が経過していたのだが、絶妙な天井狙いが出来る台を発見する。

これは止めるには絶好のチャンスであると考え、早い見切りではあるが、一先ず捨てる選択を取る。

結局この後、もう1台天井狙いをする事が出来たのであった。

一度、昼飯を食べてからもう一度、『ファンキージャグラー』の島へと戻ると我輩の台は止めて正解と言う展開であったのだが、短い島の方を見ると圧倒的な当たり島感が満載な状況であった。

この時、1人の常連さんが我輩に声掛けをしてくれた。

『これから仕事なんで打ちますか?』と。

そこは圧倒的な当たり島感が満載な短い島の1台で、設定変更挙動も目視していた台。

内容を伺うと、651G“BB0RB3”から打ち始め、現在は1706G回して、“BB7RB5”となり、ぶどうは丁度、300個を数えた所だと言う。

ボーナス合算“1/142”であったが、ぶどう確率“1/5.69”とぶっちぎっていた為、二つ返事で譲り受ける事にしたのであった。

一樹百穫前半戦

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ファンキージャグラー下段BAR揃い

一樹百穫前半実戦値
ぶどう個数ゲーム数ぶどう合算確率100個毎の確率BRBR合算確率
100個616G1/6.161/6.16BB2RB01/308
200個1239G1/6.201/6.23BB5RB01/248
300個1769G1/5.901/5.30BB7RB01/253

『一樹百穫』とは?

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一樹百穫

我輩の打ち始めのデータであるが、2357G“BB7RB8”と言う状況からであった。

時刻はまだ、13:30を回ろうかと言う頃。

先程の天井狙いで得た、当日の持ちメダルが400枚程ある状況であった。

打ち始めるとこの再プレイ分の400枚ボーナスに繋げる事無く、飲まれてしまうが途中、“ぶどう50個”297Gで貯めていた。

更に現金投資で2本追加した所で、念願の“初BIG”を射止める。

ちなみに、この日の打ち方は『ファンキー』と言えば『つばめがえし』と言う事で、終日『つばめがえし』で遊技している。

『ファンキージャグラー』の楽しい打ち方指南はこちらから

ファンキーの薦め

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ファンキージャグラー777

こちらは連チャンはしなかったが、137G“BIG”を引き戻すと、“ぶどう100個”616Gで貯めるのであった。

この後も特に連チャンがないまま、耐えるような展開に。

130G“BIG”306G“BIG”を引きそして、19G“BIG”と、この日初の連チャンを見せた所で、“ぶどう200個”1239Gで貯めるのであった。

ぶどう云々よりも、この時点でボーナス“BB5RB0”となり、“REG”が引けていない事が気になる所。

更にここでストレートで546Gハマりを食らい、せっかくの連チャン分が台無しに。

この後、170G“BIG”へと繋げると、“ぶどう300個”1769Gで貯めるのであった。

以下は“2台目の前半の実戦データ”である。

実戦データ
回数時間ゲーム数ボーナス備考
114:08386GBB投資10本
214:17137GチェリーBB
314:30130G飛び込みBB
414:54306G先光りBB
519GBB2連
615:39546GBB
715:54170GBB

総括

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ぶどう確率“1/5.90”と譲り受けた時に近い数値となったが、気になるのはここまで一度も“REG”が引けていない事であった。

前任者からのデータと合わせると、4126G“BB14RB8”となり、ボーナス合算“1/188”であった。

基本的に、途中から打ち始める場合、我輩は前任者のデータとは切り離して考えるようにしているが、あくまで参考までに。

果たして、“初REG”が引けるのはいつの事か?

『後編』に続く…。

後編記事

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ファンキージャグラー斜めBAR揃い

本日はこれにて御免!

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