【ＨＥＹ！エリートサラリーマン鏡】ノーマルＡタイプ専門のさむらいがいよいよスマスロデビュー！？（前編）

やあやあ、さむらいである。

驚くべきニュースを拝見した。

そのニュースと言うのがこちらである。

薩摩川内署は１３日、詐欺の疑いで、鹿児島市千日町、飲食店従業員の男（２５）を逮捕した。逮捕容疑は、２０２２年１２月２０日午後０時４５分ごろ、薩摩川内市のパチンコ店で、店員が誤って差し出した景品７８点（時価約３６万円）を受け取り、だまし取った疑い。

　同署によると、他の利用者がためていた出玉分を店員が景品に交換してしまった。「店員が渡したからもらった」と供述している。

南日本新聞社提供のYahoo!ニュースであったが、短かったので引用させてもらった。

仮に他人の会員カードを盗んで交換したと言うのなら、窃盗罪や詐欺罪が適用されると思うのだが、流石にこれで逮捕されるの？って言うのが我輩の感想である。

これはどう考えても店員さんのミスで起こっており、店側の過失を認めるべき事案なのではなかろうか？

パチンコの知識がほとんどなくて、渡された景品が多いのか少ないのか、価値がわからない方が交換しての逮捕だと言う可能性もある。

だとしたら、意味がわからないではないか。

我輩のマイホなら多いよと言うだろうが、知らない土地だったらラッキー位に受け取っていると思う。

まだ容疑なので、刑が確定した訳ではないと思うが、果たしてどうなる事か。

さて、本日であるが、予告通り

『HEY!エリートサラリーマン鏡』

の“実戦記”をお届けしよう！

実戦日

時は師走も初めの頃。

この日は系列店に、やっとこスマスロが導入されるとあって、初日位は攻めてみようかと抽選に参加する。

何機種か導入されるが、高設定が確実に使わそうであろう機種は、『HEY!エリートサラリーマン鏡』と『ヴァルヴレイヴ』位か。

“ノーマルAタイプ”を専門とする我輩としては、ギャンブル性が強い『ヴァルヴレイヴ』は性に合わないと思われるので、『HEY!エリートサラリーマン鏡』一択とし、座れなかったらマイホに移動するつもりであった。

そんな中で抽選の結果は、2番手を引き当て、難なく『HEY!エリートサラリーマン鏡』を確保。

根拠はないが、角台に設定6は使わなそうと考え、島の中程を選択し着席。

サイトで機種情報を確認しながら打ち出すと、開幕すぐに引いたトランク絵柄からチャンスゾーン(以下CZ)と思われるラブフォースワン(以下LFO)なるものに突入！

知識が追い付かぬまま、やった方が当たるだろうと気合を入れるも、華麗にスルーするのであった。

HEY!エリートサラリーマン鏡

引用元

機種説明

初めて打つ機種であり、我輩の門下生(読者様)と言う事で、AT機の知識は全くないと言う方も多いと思うので、まずは機種情報から。

本機はボーナス(擬似ボーナス)からATであるアメリカンドリーム(以下AD)を目指すゲーム性で、純増は“約2.7枚”となっている。

通常時はゲーム数による当選の他、レア役によるボーナス当選や、トランク絵柄の一部で突入するLFOと言ったCZでボーナス当選を目指す。

ボーナスは40Gが基本となり、最大100Gとなっていて、赤7揃いと青7揃いがあり、青7揃いの方がADに入り易くなっている。

イメージとしては、『押忍！サラリーマン番長』がかなり近いのではなかろうか。

通常時からの直撃ADや、AD後の引き戻し率などは高設定の方が発生しやすいようで、設定差が設けられている。

とどのつまり、高設定の方がADに入り易いと言う事なので、半日も打てば明暗が分かれるのでは？と考えていた。

前半戦

開幕からLFOに入るも肩透かしを食らう出足だったが、気を取り直して続行。

すると、70G程で演出がザワザワし始め、鏡ジョブタイム(以下KJT)と言う前兆に突入。

ここはスルーするも、投資5本の160Gで恐らくは、チャンス目から“初BB”当選となり、“赤7”を射止める。

ここは60Gまで伸び、ボーナス中にチャンス目も引いたのであるが、ADには当選せず。

次は天国であったのか、KJTから90Gで“赤7”を射止めるも、ここもADには当選せず。

結局、ボーナス後70Gを回した所で出玉が飲まれ、追加投資に。

200Gを超えると、高確ステージに移行し、ここでチャンス目やら強チェリーやらを射止めると、追加5本を入れた219Gで“青7”をゲット。

煮え切らない展開でどっちだろうかと言う中、貯メダル再プレイ分が尽き、現金に移ろうかと言う大事な場面で、今日の勝負所がやってきた。

“青7”なので、強レア役が引けたら言う事ないのだが、40Gで抜け、引けたのは弱チェリーのみ。

“青7”でも引けないか、と落胆していたら終了後1G目で告知が入り、初ADに当選する。

この時何もわからない中で

『トランクで＋100G』

上乗せたりと調子良く進行し、859枚獲得。

とりあえず、500枚投資しており、プラス域なので良しする。

これが終了後にドリームカムズアゲイン(以下DCA）に突入。

このDCAであるが、AD終了後の一部で突入する引き戻しゾーンで、引き戻し期待度は52％となり、獲得枚数が500枚を超えると突入のチャンスで、1000枚以上で突入濃厚との事。

しかし、ここでの引き戻し当選とはならず。

なのであるが、終了後すぐにザワザワしたかと思えば、47GでAD当選となり、ここは148枚で終了。

直撃ADであった可能性も否定は出来ないが、恐らくはDCAとは別に、AD後の引き戻し抽選が行われているのがこれで確認出来た。

となれば、ここまでの挙動を見る限り、高設定である可能性は十分に期待出来る展開であった。

この後、天国はスルーするも、129GでLFOから初当選となり、“赤7”を射止めるもAD当選ならず。

しかし、終了後40GでLFO中にトランクを引き当て、“青7”に当選すると、これが80G継続まで伸び、AD当選。

このAD中に慶四郎ダンス(以下KD)に当選し、+105Gと調子良く、結果1211枚獲得する。

これもDCAに突入し、引き戻しに成功すると、追加148枚獲得。

2撃で約2000枚のメダルを有し、好調な滑り出しであった。

この日初の300Gオーバーは330Gで“赤7”となり、ボーナス中にチャンス目を引くも、AD当選ならず。

天国当選は否定するも、119Gでチャンス目からと思われる“赤7”当選で、強チェリーからADを射止め、426枚。

この後、183GでLFO中にトランク2回引いても非当選であったが、チャンス目を引き当てると、無事“赤7”当選となり、この時強チェリーを引いて貰ったと思ったのにAD非当選。

天国で“赤7”を連チャンさせ、弱チェリー2回にチャンス目と引き強を見せるが、これまたAD当選ならず。

引くべきものを引いているのにと、流れが悪くなったのを感じ、ここで昼休憩を取って流れを変える作戦に打って出るのであった。

以下は“前半の実戦データ”である。

総括

ここまで、出玉も有し、悪くはない展開であるはずなのに、何か物足りなさを感じていた。

それはメダルである。

スマスロなのでメダルの払い出しはなく、全てデジタル上で完結している。

メダルを投入する作業もなければ、ドル箱に移す作業もない。

なので、何処か手持ち無沙汰を感じてつまらないのである。

そんな思いを台が感じ取ったのか、流れが悪くなったが、休憩後に流れは変わるのか？

『後編』に続く…。

後編記事

【ＨＥＹ！エリートサラリーマン鏡】スマスロのポテンシャルは如何に！？ホールにとっての救世主となるのか？（後編）

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本日はこれにて御免！

次回更新日は2月20日を予定している。
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