【クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～】実戦記！打っている手を止めても良いから周りの状況を把握せよ！（前編）

やあやあ、さむらいである。

熱心な門下生（読者様）ならご存知であろうが、こちらとは別で運営している

『さむらい流らぁ麺道』

の記事を昨日更新させて頂いたのである。

今回は京王線は上北沢を最寄りとする

『らぁめん小池』

へ訪れた時のお話である。

都内近郊にお住まいでらぁ麺がお好きと言う方は是非とも見て頂ければと思っている。

『さむらい流らぁ麺道』の記事はこちらから

さむらい流らぁ麺道

【らぁめん小池】ミシュランでは珍しい魚介煮干し系を売りとするラーメンとは如何に！？

やあやあ、さむらいである。 新型コロナウイルスが連日ニュースで騒がれているが、何処の業界も多大な影響を受けている。 飲食…

さて、本日であるが

『クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～』

の“実戦記”をお届けしよう！

実戦日

時は梅月も初めの頃。

この日はマイホが期待出来ない日と言う事で遠征した日。

比較的、ノーマルAタイプにも高設定が期待出来る店へ伺う。

来客人数はマイホとは比べ物にならず、繁盛店である為、朝イチの抽選突破が絶対条件となるのだが、この日引いた番号は100番代と振るわず。

移動もままならない状況であった為、一先ずは入場して様子を見る事に。

いざ、入場すると得意とする主要のノーマルAタイプはほぼ、埋まっており、唯一空いていたのが

『アレックス』

であった。

設定推測が困難な機種なので、出来れば敬遠したかったが、背に腹は代えられぬと勝負を挑むのであった。

実戦開始！

台確保後の店内の移動は禁止されていて、台確保券や荷物のみの台キープは即座に撤去対象となる為、着席後はすぐさま打ち始める。

貯メダルは500枚まで再プレイ出来るのであるが、速攻で飲まれ、ここまでノーボーナス。

小役も羽しか数えるものがないが、すこぶる悪く、今すぐにでも止めたいレベルであった。

それでも、アクロスあるあるの可能性もあるので周りに移動出来そうな挙動の台はないか、観察しながら遊技を進めていた。

我輩が目に付けたのは

『クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～』

のとある1台。

たまたま、見かけたのであるが1回の“REG”中に2枚の銀カードを確認したのである。

序盤は小役云々よりも高設定の方が出易いとされている“REG中のレアカード”を我輩は重視している。

あくまで我輩の経験上の話であるが、これが低設定であると全然出ないのに対し、高設定はきちんと、銀や金のカードが出現するのである。

それなりに強いなと思っていたのであるが、その台がおよそ700Gで“BB2RB2”と言う状況で、空き台となる。

我輩の『アレックス』は既に投資24本まで膨れ上がり、目も当てられない内容であった為、即座に移動を試みるのであった。

既に大幅な負債を抱え、帰る事も視野に入れていた、正確に言うとらぁ活に転向しようと思っていた所であった。

これで初動が悪ければ撤収し、らぁ活しようと覚悟を決め、打ち始める。

打ち始めるとすぐさま、投資2本で“BIG”を引き当てると、66Gでチェリー重複からの“REG”を引き当てると言う、中々のスタート。

ここで、銀のレアカードを1回確認する。

先程のク〇挙動の『アレックス』と比べると雲泥の差であった。

この後、138Gで“REG”を引き当て、ここでのレアカードはなかったが、280Gで“ベル50個”を貯めるのであった。

クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～のスペック

©大都技研

引用元

一樹百穫前半戦

『一樹百穫』とは？

ジャグラーで勝ちたい方は必見！さむらい流設定判別法『一樹百穫』を伝授！

やあやあ、さむらいである。こちらの記事は保存版となっており、過去に投稿したものから多少、内容に手を加えている。今回は『ジャグラー系』の設定推測をする上で極めて重要な『極意』を伝授したいと思う。『そ[…]

“ベル50個”を280Gで貯め、ベル確率は“1/5.6”と、設定6の数値を凌駕していた。

手応えは感じつつもボーナスが繋がらず、454Gを回した所で“全飲まれ”を食らう。

この時点でベル確率は“1/6.14”まで下げてしまうが、ここは追加投資。

追加4本を入れた294Gで“BIG”を引き当て、更にRT中に“BIG”を連チャンさせ、一安心となる。

ここで“ベル100個”を604Gで貯めるのであった。

ベル確率は“1/6.04”と、設定3の数値に。

ここから“BIG”を中心に早い当たりを重ね、3連チャンからの“REG2連チャン”へと繋げると、1197Gで“ベル200個”を貯める。

ベル確率は“1/5.99”となり、ボーナス合算は“1/109”まで飛躍する。

もはやここまで来ると手応えはばっちりであるが、こう言った状況であっても周りを見ると言う事は疎かにしてはいけない。

ここで見るべきは島の“当たり台”は何処か？と言う点を見ないといけない。

もちろん、自身の台がどういった挙動で小役は推移しているかと言う事は、設定推測をする上で重要なのであるが、周りの状況も把握しておくと、止めるか否かと言った場合の押し引きが変わってくる。

我輩は何度も言っているが、『パチスロは止め時の判断を失敗しなければそこまで負けない』と思っている。

6号機のAT機のようにAT後、有利区間がリセットされたと言う明確な止め時が有る台は、止め時が明白なので良い。

しかし、ノーマルAタイプのような機種は明確な止め時がない。

『こぜ6でしょ！』と言う台を打っていたら閉店まで突っ走るだけなので、止め時を考える必要はないのであるが、小役は良いけど、ボーナスが引けないと言った状況や、ボーナスは当たっているけど、小役が悪いと言う状況だと、何処で止めるのかと言う判断は難しい。

だからこそ、自身の台だけで判断するのではなく、周りの状況も加味して判断せよと言っているのである。

島に“当たり台”が1台しかないと言う状況なら、今回で言えば、“REG中のレアカードの出現率”を把握していれば、何処が本物なのか、データが集まれば集まる程、見えてくるのである。

こう言った周りを見る為に手が止まってしまい、回せない事も有ると思うが、リスクが回避出来る事、いわゆる止め時に繋がる事の方が、我輩は重要であると思っている。

『ジャグラー』のように演出云々が関係ない機種はどうかと言うと、自身の両隣のぶどうも同時に数えると言う、荒業もある。

『クレアの秘宝伝2』のように、こう言った演出でも設定推測が出来るような機種を攻めている時は、周りを見ながら遊技している。

重要な事は言ったので、ここからの展開は特徴がない為、ザックリと進めていく。

“ベル300個”を1706Gで貯め、ボーナスは“BB8RB8”となり、合算は“1/107”と、ピークに。

ここからも大きくハマる事なく、2連、3連を繰り返し、2380Gで“ベル400個”を貯め、“ベル500個”を3035Gで貯める。

ボーナスは“BB13RB14”となり、合算は“1/112”で節目を折り返すのであった。

以下は“前半の実戦データ”である。

総括

3035Gで“ベル500個”を貯め、ベル確率は“1/6.07”となり、合算は“1/112”であった。

前半で伝えたかったのは、回す事が疎かになっても良いから周りの台の状況を気にするべし！と言う事。

我輩の台はここまでは圧倒的に高設定と言える内容で推移していたので、見なくても良いとなりがちだが、見ていて損になる事はないので、日頃から“周りを見る目”と言うのを養っておこう。

このままの勢いで推移してくれる事を望むが、後半は果たして。

『後編』に続く…。

後編記事

【クレアの秘宝伝～眠りの塔とめざめの石～】実戦記！赤ピラミッドＢＩＧで高設定を確信するも待っていた結果とは！？（後編）

やあやあ、さむらいである。先日、門下生（読者様）の方からご指摘のあった『更新されているはずなのに更新されていない』と言う、不具合の事で追記でご報告を。我輩のスマホでも同様の不具合が発生しており、"新着[…]

本日はこれにて御免！

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