やあやあ、さむらいである。
さむらいと言えば『ジャグラー』と言うイメージが
強いと思うが、マイホの環境が著しく変化した事で
多くのAT機も攻めるようになった。
そんな中、気付けば、『バジリスク絆の実戦記』
だけで20記事を超えていた。
昨日はお休みを頂いたので、膨大に膨れ上がった
『バジリスク絆の実戦記』
を一つの記事にまとめさせて頂いた。
『バジリスク絆』には目がないと言う、方は是非、
過去記事も見て頂ければと思う。
過去の『バジリスク絆』の“実戦記”をまとめた
記事はこちらから
と、更に本日は新たな
『バジリスク絆』
を攻めた“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は青女月も半ばに入った頃。
この日は週の中日だと言うのに珍しくも
“煽り機種”には
『バジリスク絆』
が選ばれた。
何が珍しいかと言うと、ここ最近の流れでは、
『バジリスク絆』を煽る時と言うのは決まって
強めの日に
『旧AT機群』
と、一括りに煽るパターンがほとんど。
機種単品で煽る事が滅法、減っていたのだ。
元々、回収日と予想出来る日であった為、
抽選の参加人数も少なく、2番手で入場した
我輩は難なく、本命台に着席していた。
設定変更で超高確にでもいたのだろうか?
初当たりは11Gと早い、しかも謎当たりで
“異色バジリスクチャンス(以下BC)”であった。
このまま、“バジリスクタイム(以下BT)”に突入して
くれたら御の字であったのだが、願いは虚しく、
華麗にスルー。
初“BT”は追加2本入れた所で当たった次の
“異色BC”で、これが更に
『4ベル撃破達成!』
と、幸先の良いスタートを切るのであった。
バジリスク~甲賀忍法帖~絆のスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | エレコ |
導入日 | 2014年1月 |
初期導入台数 | 約55,000台 |
タイプ | 純増約2.8枚のAT機 |
バジリスクチャンス(BC) | ベル8回当選で終了 約40枚獲得 |
ATバジリスクタイム(BT) | 追想の刻と争忍の刻 1セット約40G |
無双一閃 | 真瞳術チャンスの突入のCZ AT中のBC当選の一部で移行 |
真瞳術チャンス | セット数上乗せ特化ゾーン 高確率で赤BARが揃い、ベル8回まで継続 |
プレミアムバジリスクチャンス | ロングフリーズから発生 66%or80%ループ +祝言モード |
ゲーム数天井 | BC間500GでBC当選 AT中のゲーム数も加算 |
BC回数天井 | 通常時BC間最大11回スルー 11回選択のテーブルn時は 次回BC1回でBT当選 |
設定推測要素 | |
弦之介BC時 | |
2回目の押し順ベル(残り6回)で撃破…設定456確定 5回目の押し順ベル(残り3回)で撃破…設定6確定! |
ボーナス確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | BC 通常時 | BC AT中 | プレミアム BC | AT 『BT』 | 出玉率 |
1 | 1/139.4 | 1/104.0 | 1/50400 | 1/441.3 | 97.3% |
2 | 1/138.7 | 1/108.0 | 1/377.9 | 98.6% | |
3 | 1/137.9 | 1/104.0 | 1/403.4 | 102.0% | |
4 | 1/130.6 | 1/106.0 | 1/303.9 | 106.6% | |
5 | 1/130.1 | 1/98.0 | 1/343.1 | 112.1% | |
6 | 1/118.6 | 1/100.5 | 1/245.1 | 119.2% |
BC振分詳細 | ||
---|---|---|
設定 | 赤赤赤 赤赤青 | 青青青 青青赤 |
1 | 50% | 50% |
2 | 60% | 40% |
3 | 40% | 60% |
4 | 60% | 40% |
5 | 40% | 60% |
6 | 60% | 40% |
弱チェリー確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/44.4 |
2 | 1/43.3 |
3 | 1/42.4 |
4 | 1/41.4 |
5 | 1/40.5 |
6 | 1/39.7 |
引用元
台移動
『バジリスク絆』で設定狙いをした事がある方は
ご存知であろうが、告知されるほとんどが
最終ゲームの“0ベル撃破達成”であり、それ以外
での押し順ベルでの撃破達成はテンションが上がる
瞬間である。
2回、4回目での撃破達成は“偶数設定示唆”となり
1回、5回目では“奇数設定示唆”。
“6ベル撃破達成”で設定4以上が濃厚となり、
“3ベル撃破達成”は言わずもがな、
『設定6が確定!(濃厚)』
と、なっている。
設定6の特徴として、3回、6回目以外は全て、
均等配分となる。
その為、本来であれば、“4ベル撃破”が出た後に
“5ベル撃破”となれば設定6を疑う瞬間となるのだ。
結果から言うと、我輩の台は“ハズレ台”濃厚で
投資2万を入れた、昼過ぎに止める事に。
設定6でなくとも、設定2か4で動かしている事が
多く、かなり引っ張られた挙句、撤収を余儀なく
されるパターンが多い中、早めに見切れたのは
回収日である事と、隣の台が物凄い、強い挙動で
あった為である。
我輩が見ているだけでも5連続で1発目の“BC”で
“BT”当選と言うだけでも相当、強いが、更に
“2ベル撃破達成”も確認していた。
待っていれば止めそうな“一般のお客人”であった
のだが、空いた時に自分がすぐに移れる状況である
可能性は低い。
自分の台を見切り、昼飯を食べ、気になっていた
『ジャグラー』を軽く触って、ダメそうなら今日は
撤収しようかと、考えていた。
『マイジャグ3』を触っていると、島で打っていた
専業仲間であり、リアル門下生(読者様)でもある
“職人(仮字名)”からその良台挙動の台が空いたと
報告を受けたのだ!
すぐさま、移動し、お礼を言い、着席。
“職人”はまだ自分の台が判別途中で見切れる所では
ないと言うので有難く、打たせてもらう事に。
どうも、“BT”後、1回“BC”をスルーし、2回目の
“BC”がゲーム数天井で当たった上に、“BT”非当選
であったから止めてしまったらしい。
確かに“BT”には1発当選していたが、連チャンは
ショボかった為、出玉もそこまで出ていない。
設定4である可能性も大いにあるが、絆高確には
入っていた為、前任者の方の引きがショボかった
可能性もある。
ただ、この日の“当たり台”である事は濃厚であった
為、迷わず打ち出すのであった。
重いBC
初当たりは投資11本、341Gで“異色BC”で華麗に
スルー。
まあまあ、これからと、追加投資11本、354Gで
“異色BC”を引き、念願の初“BT”を射止める。
“BC”が重く、2回引くまでに既に投資22本と、
かさんでしまった。
最初の台で20本負けを喫しているので、もう既に
投資は40本オーバーであるw
何とか、ここで安心出来る位のメダルを確保
したい所であったが、ここは1回の“BC”を絡め、
475枚獲得と、可もなく不可もなく。
むしろ、単発でなかっただけ、ありがたがる
場面であったか。
更に判別を進めていると、次なる当たりは125Gで
“異色BC”であったのだが、ここで
『1発当選で朧BT!』
と、これだけで上がる場面なのに
『5ベル撃破達成!』
したのである!
先程、前任者が“2ベル撃破”をしているのを
確認していていたのでこれ、すなわち、
『設定6じゃね?』
と、期待が上がる場面なのであった!
“朧BT”ながらも活かせず、373枚で終わって
しまったのだが、更に更に次なる当たりは195Gで
何も引いていない、つまりは謎当たりで
“青同色BC”を射止め、ここも1発で“BT”と
なるのだが、
『5ベル撃破達成!』
と、なるのであった!
以下は“前半戦の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 341G | 赤赤青 | 投資11本 |
2 | 354G | 青青赤 | 投資11本 |
BT当選 | |||
3 | 青青赤 | ||
(124G) | BT終了 | 475枚 | |
4 | 125G | 赤赤青 | 5ベル撃破 朧BT |
BT当選 | |||
5 | 赤赤青 | ||
(104G) | BT終了 | 373枚 | |
6 | 195G | 青青青 | 謎当たり 5ベル撃破 |
BT当選 | |||
(38G) | BT終了 | 125枚 |
総括
ここまで読んでいて
『ん?奇数じゃね?』
と、気付かれた門下生は正解であるw
この時点で“BC”は青赤頭共に1:1であったが、
“5ベル撃破達成2回”と言うのと、“青同色BC”の
謎当たりと言う時点で奇数設定である可能性が
格段に上がってしまった。
基本的にマイホの『バジリスク絆』で設定5濃厚と
言うのは打った経験がなく、こうなると、高設定
である事も疑わしく思えて来た。
しかし、前任者含め、“8回中7回は1発当選”と
考えると、“当たり台”である可能性も大きい。
不安を他所に続けるも、まさかの展開が
待ち受けるのであった。
『後編』に続く。。。
バジリスク絆設定狙い実戦記!5ベル撃破達成3回の台でまさかの6ベル撃破!?(後編)
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