やあやあ、さむらいである。
昨日、8月4日は『パチスロの日』であったのだが、ご存知だっただろうか?
正直な所、マイホのマイクパフォーマンスで気付いた次第w
そう言えば、そうだったと、調べてみたら2010年から業界を代表する団体が、8月4日は『パチスロの日』と、制定したらしい。
『パチ(8)ス(4)ロ』と読む語呂合わせからとの事。
週末と重なった為か、関東は『ファン感謝デー』を開催していたのであった。
せめて、この日ばかりは還元する日であってほしいと願う。
皆様はどこの店で『パチスロの日』を迎えであろうか?
ちなみに我輩はと言うと、何とか、プラスで終われたのであるw
さて、本日であるが、
『押忍!番長3』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。昨日はお休み(定休日)を頂戴し、誠に感謝である。8月に入り、未だに今月の目標を掲げていなかったのだが、やっと、腹をくくったのである。振るわないダイエットは細々と継続するとして、今月掲げる目標は『[…]
前回までの流れ
時は愛逢月も初めの頃。
7月最初の“旧イベント日”となるこの日にほぼ、最後尾を射止めた我輩が、最初に攻めたのは『ハナビ』であった。
そんな『ハナビ』を打ちながら目に入る場所に位置する、
『押忍!番長3』
で違和感を覚える光景が。
狙い台とは程遠い台を攻める、二人のサクラ認定の姿であった。
『もしかしたら、全台系か?』と、気にしていると、一般の方の台で“絶頂対決”を確認する。
ここ最近、『押忍!番長3』では設定6よりも設定5を多用する傾向にあり、判別するのにリスクがある事から敬遠していた。
しかし、全台系なら設定5であっても、判別出来ると考え、空き台を確認すると、覚悟を決め、すぐさま移動する。
初当たりでいきなり、設定差の大きい通常番長ボーナスを射止め、幸先の良い展開に見えたが、前半は兎に角、対決に勝てない展開に。
これでは、設定5のポテンシャルを引き出す事は出来ない。
しかし、引くべき時に引くべきものを引いていての結果なだけに、どうしようもない。
果たして、悪い流れを断ち切る事は出来るのか?
押忍!番長3のスペック
©DAITO
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 大都技研 |
導入日 | 2017年4月 |
導入台数 | 約30,000台 |
タイプ | 純増約2.0枚/GのART機 |
コイン持ち | 約41.0G/50枚 |
天井 | ベル最大200個入賞 |
ARTセット開始画面に 設定示唆有り | 【スウィートVer.】 設定6確定!? |
ART終了画面に 設定示唆有り | 【操&雫】設定6確定!? 【金閣寺】設定5濃厚!? 【操&牡丹】設定4以上!? 【清水寺】設定2以上!? |
通常時BB出現率に設定差有り | 高設定ほど出現率UP |
ART引き戻し当選率 | 設定6は20.30%で引き戻し!? |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | ART初当たり | 対決(通常時) | 対決(ART中) | 出玉率 |
1 | 1/430.1 | 1/82 | 1/37 | 98.2% |
2 | 1/414.0 | 1/81 | 1/37 | 99.4% |
3 | 1/389.3 | 1/78 | 1/37 | 101.6% |
4 | 1/335.6 | 1/76 | 1/36 | 106.7% |
5 | 1/334.0 | 1/75 | 1/37 | 116.0% |
6 | 1/242.3 | 1/71 | 1/36 | 119.3% |
設定 | 通常時番長ボーナス |
---|---|
1 | 1/7449.2 |
2 | |
3 | 1/4966.1 |
4 | 1/2529.9 |
5 | 1/3270.4 |
6 | 1/1812.0 |
共通ベル確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | 共通ベルA | 共通ベルB | 共通ベルC | 共通ベル合成 |
1 | 1/52.85 | 1/103.37 | 1/152.41 | 1/28.44 |
2 | ||||
3 | ||||
4 | 1/49.65 | 1/97.81 | 1/139.44 | 1/26.64 |
5 | 1/52.85 | 1/103.37 | 1/152.41 | 1/28.44 |
6 | 1/45.83 | 1/91.53 | 1/123.65 | 1/24.49 |
設定 | チャンスチェリー |
---|---|
1 | 1/21845.33 |
2 | 1/16384.00 |
3 | 1/21845.33 |
4 | 1/10922.67 |
5 | 1/8192.00 |
6 | 1/4096.00 |
設定 | 絶頂対決突入率 |
---|---|
1 | 6.25% |
2 | |
3 | |
4 | |
5 | 25.00% |
6 | 6.25% |
設定 | 引き戻し特訓突入率 |
---|---|
1 | 16.41% |
2 | 25.00% |
3 | 16.41% |
4 | 29.30% |
5 | 16.41% |
6 | 39.06% |
引き戻し特訓時の対決振分 | ||
---|---|---|
設定 | 通常対決 | 確定対決 |
1 | 94.53% | 5.47% |
2 | ||
3 | 91.41% | 8.59% |
4 | 91.02% | 8.98% |
5 | 89.84% | 10.16% |
6 | 69.92% | 30.08% |
設定 | トータルのART引き戻し率 |
---|---|
1 | 5.70% |
2 | 8.70% |
3 | 6.10% |
4 | 11.00% |
5 | 6.30% |
6 | 20.30% |
引用元
初番長ボーナス!
昼休憩から戻り、気持ちを新たに勝負に挑む。
引くべき時に引くべき役、つまりは対決中に逆転のチャンスとなる、ベルや、稀役を引いていても勝てないと言う、理不尽な状況にどうしようもないのだが、何とか、流れを変えたい所での昼休憩であった。
ここまで投資は10本と、展開の割には抑えられていた。
ART抜けからの続きではあったが、対決ベルカウンターで、45個と言う深い所を選択され、厳しい展開の中、稀役の流れから突入空いた特訓で何とか勝利し、5回目の初当たりを射止めたのが、400Gの所。
1日目、この日初となる豪遊閣からスタートし、2連以上を約束された状況で、初対決はチャッピーとの相撲対決であったのだが、ここでも対決中にベルを引くも敗北を喫する。
昼休憩を取っても流れは変えられないのか?と、迎えた次なる対決はチャッピーとの対決で一番、期待の持てるバドミントン対決であったのだが、これもまさかの敗北。
2日目、ノリオとのバドミントン対決に突入し、ここでベル2回を引き当て、ここは辛くも勝利する。
3日目となり、轟大寺への発展に期待するも発展せず、233枚で終了。
終了後、対決ベルカウンターで、32個の所で対決に発展するも、敗北し、202Gを回した所でとうとう、“全飲まれ”を喫する。
ここから多くの対決を決し、対決ベルカウンターのデータも集まって来た。
つまりは、ハマったと言う事であるのだが、当たったのは956Gを回した、追加投資21本を入れた所であった。
1日目、たくさんの対決に敗北したお陰か、豪遊閣にまでステージアップすると、これでもかと言う、対決連打となるのだが、長くなるので省略させてもらう。
4戦し、1勝3敗となるのだが、最後なんてサキとのバドミントン対決でベルを2回引いて、まさかの敗北にもはや、何も言えないのであった。
2日目、2戦1勝1敗。
3日目、轟大寺への発展に期待する場面でやっとこ、轟大寺へ。
ここからが勝負所なのであるが、ここは
『次回予告番長!』
となり、チャッピーとのラグビー対決に見事勝利し、この日初のART中の番長ボーナスを射止めるのであった!
設定5のみ、25%で“絶頂対決”が期待出来る場面であったが、何事もなくであった。
結果、ここは7連チャンとなり、600枚を獲得。
ARTからの対決ベルカウンターで、20個で対決に発展し、敗北するも続けて3個で対決に発展。
連戦であったが、どちらも負けるも、稀役からサキとのメンコ対決に発展し、対決中にベルを引き当て、特訓突入。
正直、これが稀役からなのか、引き戻し特訓であったのか、判断がつかない場面であったのだが、勝利。
対決は勝てなかったが、2連チャンとなり、合わせて721枚獲得。
抜け後、対決ベルカウンターで、20個でまたも対決に発展するのだが、ベルを引くと、前兆を経由する事なく、直特訓に突入し、勝利。
当選したのは105Gの所であったが、獲得枚数は引き継いでいた。
1日目、ノリオとの調理対決でベルを2回引き当てながら敗北。
単発を覚悟したが、ループ連で復活となり、2日目へ。
2日目、マダラとの相撲対決に発展すると、ベルを引かずして勝利し、3日目へ。
3日目、轟大寺への発展に期待すると見事、発展するもノリオとのバドミントン対決になす術なし。
チャッピーとの相撲対決でベルを2回獲得するもここも、敗北。
もはや、どうすれば対決に勝てるのかわからない。
ここは、4日目まで続き、前のも含め、1002枚の獲得となるのであった。
通常番長ボーナス
この後、573Gでこの日2回目となる、通常番長ボーナスを引き当てるのだが、ここまで回して対決演出は“0”であった。
この時点で、島全体で恐らくではあるが、“全台設定5”を決定付ける事となり、詳細は明かされないが、『番長3』の島が後発表されるのであった。
19時過ぎに“全飲まれ”となり、追加5本の744Gで当てるも単発となり、またも“全飲まれ”。
飲まれながらも追加1本、109Gの所で巌とのバスケットボール対決に見事勝利。
1日目はループ連で繋がり、迎えた2日目、チャッピーとの相撲対決でベルを引き当て、勝利すると、3日目、通常対決は3戦2勝1敗と健闘するも、轟大寺での対決には敗北する。
これは6連チャンとなり、532枚獲得。
通常に戻り、ARTから引き継いでの対決ベルカウンターであるが、57個と言う、最深部を食らい、投了するのであった。
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 7394G |
通常回転数 | 5400G |
ART総回転数 | 1994G |
総頂journey回数 | 38回 |
総番長ボーナス | 3回(1/6844) |
共通ベル | 65回/1994G-MB115G(1/28.91) |
ベル比率 | 65回/372回(1/5.72) |
チャンスチェリー | 0回 |
通常番長ボーナス | 2回/5400G(1/2700) |
絶頂突入率 | 0回/1回中 |
引き戻し特訓 | 2回/12回 |
引き戻し率 | 1回/12回 |
対決カウンターモード | |
1~7回 | 7回 |
10回 | 1回 |
15~17回 | 2回 |
20回 | 0回 |
24回 | 2回 |
30~32回 | 2回 |
39回 | 0回 |
44回 | 0回 |
45~47回 | 1回 |
50回 | 0回 |
56回以降 | 0回 |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 37本 |
総獲得メダル | 346枚 |
総差枚数 | ▲1393枚 |
総収支 | ▲30,500ポイント(5.3枚交換) |
出玉率 | 93.7% |
総括
どちらかと言えば、ガセをするような店ではないので全台設定5をやっているのなら我輩の台も設定5であったのだと思う。
時間は20:30と、撤退するにはまだ、早かったのだが、展開もそうであるが、設定5を確信出来るもの、例えば金閣寺と言ったものが何もなく、通常番長ボーナスを2回、引いた位なもであった為、残り時間を危惧し、無念の撤退であった。
我輩としては初となる、『押忍!番長3』の設定5狙いであったが、噂に違わぬものであった。
安定を求め、“ノーマルAタイプ”をこよなく愛す、我輩としては『番長3』の設定5狙いは、我輩にとっては厳しいと感じた実戦となった。
あくまで、我輩の主観であるが、参考になれば幸いである。
本日はこれにて御免!
次の更新は8月8日である。
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