やあやあ、さむらいである。
普段は『ジャグラー』と言った“ノーマルAタイプ”を中心とした立ち回りをしており、それを記事にしてお届けしているのだが、この度は先日の
『RE:ゼロから始める異世界生活』
に始まり、今回は本ブログ初登場となる、
『アラジンAⅡ』
の“実戦記”をお届けしているw
ただでさえ、AT機を攻めるのには重い腰を上げねばならぬほど、壁は大きいのだが、立て続けに攻めたのには理由があった。
マイホがどういう訳か、還元セールとでも言おうか、月末限定の
『大盤振る舞い』
を始めていた。
こう言ったチャンスを逃さない為に毎日、“閉店チェック”を行っており、これこそ、ジグマの強みなのである。
と言う訳でかなり、限定的であるが、さむらいが
『アラジンAⅡ』
を攻めた“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。日頃からご愛読頂き、誠に感謝申し上げる。"Google"のアルゴリズムのアップデートが成されてからと言うもの、アクセスが大幅に下がってしまったと言う話しは度々、させて頂いた。我輩は3月のアップデートから[…]
前回までの流れ
時は月不見月も月末の頃。
どういう訳か、月末だと言うのに普段とは打って異なった
『大盤振る舞い』
も見せる、マイホ。
その日の“煽り機種”に掲げられていたのは
『バラエティコーナー』
と言った、少台数機種であったのだが、ここに来て入場2番手を射止めると、せっかくの“大盤振る舞い”なので、普段は攻めぬような機種を攻めてやろうと誓う。
それは設定6の出玉率が119%オーバーが魅力の
『アラジンAⅡ』
であった。
天井狙いで数回、打った経験はあれど、設定狙いなど皆無となる、本機との対峙とあって、スマホ片手に勉強しながらの実戦となる。
読み進めていくと、気付いたのが、序盤の当たり方がもはや、設定6濃厚と言える当たり方であり、それが2連続も続くと言う、奇跡的な出足であった。
設定6かはわからぬが、高設定である事は間違いないだろうと遊技を進めていた。
そんな中、本機最大の上乗せ特化ゾーンとなる、“お宝RUSH”を射止め、これまでで一番となる、
『一撃1087枚!』
を獲得するのであった。
アラジンAⅡのスペック
©Sammy
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2015年2月 |
初期導入台数 | 約80,000台 |
タイプ | 純増約2.7枚/GのAT機 |
コイン持ち | 約28.0G/50枚 |
天井 | AT間1400G+前兆でアラジンボーナスに当選 |
ボーナス確率 | ||
---|---|---|
設定 | AT初当たり | 出玉率 |
1 | 1/390.3 | 97.2% |
2 | 1/355.0 | 98.2% |
3 | 1/382.3 | 100.5% |
4 | 1/318.9 | 104.5% |
5 | 1/344.8 | 110.5% |
6 | 1/243.6 | 119.2% |
チャンスゾーン当選確率 | ||
---|---|---|
設定 | 試練の塔 | マジカルチャンス |
1 | 1/228.1 | 1/1021.4 |
2 | 1/241.0 | 1/669.6 |
3 | 1/221.7 | 1/1021.4 |
4 | 1/244.1 | 1/606.5 |
5 | 1/214.7 | 1/1032.7 |
6 | 1/195.6 | 1/535.6 |
引用元
中盤戦は初アラジンボーナス
改めて、『アラジンAⅡ』を打ってみて思ったのが、なぜ、流行らないのか?と言う、疑問である。
ここまで打ってみて、“スーパーアラジンチャンス”の自力で乗せている感はかなり、面白いと思う。
また、左に位置するリールは表面上は他の機種と、なんら変わらないのだが、実際は演出用のリールであり、本物の左リールは右下の小窓が本来の左リールに該当する。
左リールを演出用のリールとする事で出来るのが、任意で単チェリーを出す事さえ、可能となるのである。
80,000台も売れたのならもっと、ホールに残っていても良さそうなのであるが、意外とマイナー機となってしまっているイメージ。
認定を受けていれば2020年の11月頃まで使えるのでメイン機種が撤去されていけば、代役にも成り得るかも?と言うのが打ってみた感想であった。
ただ、設定6の出玉率が119%オーバーと言うのが逆に、使い辛いイメージなのかも知れん。
さて、序盤は1000枚ほどのメダルを得て、気分を良くしていたが、274Gで“アラジンチャンス”を射止めると、“スーパーアラジンチャンス”を絡めたり、“アラジンチャンス”を引き戻したりしていると、この日初となる
『アラジンボーナス』
を射止めるのであった。
“アラジンボーナス”も本機の上乗せ特化ゾーンのようなもので、“30G固定の疑似ボーナス”となっている。
突入した時点で“スーパーアラジンチャンス”の当選が確定し、消化中は“スーパーアラジンチャンス”の初期ゲーム数をどんどん、上乗せさせていく。
ボーナス終了後に獲得したゲーム数の“スーパーアラジンチャンス”が発動となる。
そんなこんなで
『一波で1468枚!』
を獲得する事に成功するのであった。
『前編』では紹介していなかったが、“アラジンチャンス”終了後は“アラジンチャンス高確率状態”から開始する。
この間はその名の通り、高確率で“アラジンチャンス”の抽選が行われる為、“アラジンチャンス高確率状態”が続く限り、“アラジンチャンス”の数珠連チャンに期待が出来るのである。
更に“アラジンチャンス高確率状態”にはショートから始まり、ミドル、ロング、超ロングと、4段階あり、超ロングともなれば、“スーパーアラジンチャンス”を活かせなくとも大量出玉が期待出来るのだ。
その為、“アラジンチャンス”終了後は、即止めせずに50Gほどは様子見した方が良い。
基本的に満月ステージを抜けても“アラジンチャンス高確率状態”が終わったわけではなく、演出である程度、見極める事が可能となっている。
まさに、この数珠連チャンが前身機の『アラジンA』を彷彿させ、良く出来ていると思っており、本機の我輩の評価は高い。
人気が今一つの理由を考えると、通常時のベースが低い事が上げられる。
店側にとっては投資が嵩む機種な為、コイン単価は上がるのだが、打ち手側からすれば高設定でなければ“辛い台”と言うイメージになってしまうだろう。
50枚辺り、28Gとベースは低く、およそ、『アナザーゴッドハーデス』のコイン持ちと同等レベル。
『GODシリーズ』であれば、低設定でも“GOD揃い”が引ければと考えられるが、本機には“GOD揃い”に代わるものがない。
やはり、細かく見ると打ち手にウケなかったと言うよりは店側が扱い辛かったと言う事なのだろう。
そんな通常時のベースの低さを感じたのが、585Gと言う中ハマりを食らった事。
想像以上に出玉が削られる。
なるほどである。
我輩は高設定挙動を打っている認識である為、耐えられるが、これが、設定狙いをしている状況で低設定を打たされているかも知れないと言う状況下であったらとなれば、手が出し辛いのも頷ける。
それを痛感したのは17:20頃、全ての持ちメダルが飲まれた時であった。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | イベント | 備考 |
11 | 274G | AC | |
SUPER AC | |||
10G継続 | |||
SUPER AC | |||
22G継続 | |||
SUPER AC | |||
20G継続 | |||
SUPER AC | |||
34G継続 | |||
12 | 41G | AC | |
13 | 18G | AC | |
SUPER AC | |||
30G継続 | |||
14 | 21G | AC | |
BONUS | |||
SUPER AC | |||
13G継続 | |||
15 | 34G | AC | |
16 | 6G | AC | |
SUPER AC | |||
60G継続 | |||
END | 1468枚 | ||
17 | 585G | AC | |
SUPER AC | |||
10G継続 | |||
18 | 23G | AC | |
SUPER AC | |||
10G継続 | |||
END | 273枚 | ||
スーパーマジカルチャンス | +60G | ||
19 | 269G | AC | |
END | 177枚 | ||
20 | 247G | AC | |
SUPER AC | |||
20G継続 | |||
END | 168枚 | ||
21 | 192G | AC | |
SUPER AC | |||
10G継続 | |||
22 | 19G | AC | |
END | 287枚 |
まさかの全飲まれ
ここまで順調に出玉を重ねて来たように見えるかも知れないが、当てても伸びない“アラジンチャンス”に加え、500Gオーバーのハマりを食らうと大幅に出玉を削られてしまうのである。
そんな一進一退を繰り返しながらも、この台が高設定挙動あると言う認識はブレる事無く、問答無用で追加投資。
追加9本の577Gハマりで久々の“アラジンチャンス”に当選となる。
正直な所、序盤に引いた“お宝RUSH”や、“アラジンボーナス”など、引くべきものは引いているのに飲まれるか否かと言う、状況なのは納得がいっていなかった。
調べれば調べる程であるw
本機最大の上乗せ特化ゾーンとして位置付けている“お宝RUSH”の出現率なんて設定6でも“1/31265.8”らしい。
そんなプレミアフラグを引いているのに夕方に追加投資だと?
意味が不明であるw
高設定であるとは思っていたので止める選択はなかったが、いつもの展開にがっかりしていた。
そんな中、一気に流れを変えてくれたのは
『スーパーアラジンチャンス』
であった。
何と、一回の“スーパーアラジンチャンス”が
『驚異の802G継続!』
を成し遂げたのだ!w
正直、残り時間は足りるだろうか?と、心配したほどである。
しかし、そんな心配は無用で20:30頃には取り切っていたのであったw
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | イベント | 備考 |
23 | 580G | AC | 追加9本 |
SUPER AC | |||
279G継続 | |||
SUPER AC | |||
10G継続 | |||
24 | 45G | RB | |
SUPER AC | |||
802G継続 | |||
SUPER AC | |||
52G継続 | |||
SUPER AC | |||
10G継続 | |||
SUPER AC | |||
10G継続 | |||
25 | 83G | AC | |
END | 4709枚 | ||
26 | 364G | AC | |
27 | 17G | AC | |
28 | 122G | AC | |
SUPER AC | |||
10G継続 | |||
END | 176枚 | ||
100G | 止め |
実戦結果!
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 7999G |
アラジンチャンス総セット回数 | 28回(1/285.68) |
スーパーアラジンチャンス総セット回数 | 112回(1/71.42) |
お宝RUSH突入回数 | 1回(1/7999) |
アラジンボーナス突入回数 | 1回(1/7999) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 16本 |
総獲得メダル | 4141枚 |
総差枚数 | +3359枚 |
総収支 | +62,500ポイント(5.3枚交換) |
出玉率 | 114% |
総括
夕方にまさかの“全飲まれ”となり、どうなる事かと心配したが、出玉率119%オーバーの設定6とあらば、しっかりと、結果を残す事が出来たのであった。
但し、本機にはサミートロフィーと言ったような、高設定が確定するような演出はなく、あくまで我輩の判別結果の話しである。
この辺も人気が大きく伸びなかった原因の一つと言えるのではなかろうか?
ともあれ、普段は中々、攻める事のない台を攻めてみて本当に良かったなと、勝利を噛み締めるのであった。
本日はこれにて御免!
明日の更新はお休みさせて頂く。
ランキングに参加中である!
『アラジンAⅡ好きだぜ!』と言う門下生(読者様)はさむらいの▼応援クリック▼すべし!