やあやあ、さむらいである。
いよいよ、2020年も年の瀬を迎え、本日の更新が年内最後の更新となる。
皆様にとって2020年はどんな年だっただろうか?
我輩にとっては大変な年であったが、皆様にとっても大変な年であったのではなかろうか。
新型コロナと言う未曽有のウイルスに襲われ、世界的にも未だに収束する気配はない。
2021年を希望ある年として迎える為に皆様にお薦めしたい映画がある。
キングコングの西野亮廣氏が出版した絵本『えんとつ町のプペル』が映画化され、先日12月25日に公開された。
原作者の西野亮廣氏が脚本・製作総指揮を手掛けた映画である。
空はえんとつから出る煙で覆われ、町の人達は太陽も星も知らずに育ったのだが、煙の向こう側には星があると信じる少年、ルビッチとゴミから生まれたゴミ人間のプペルが星の存在を信じて星を目指す映画である。
簡単な説明で細かい説明は省かせて頂くが、ただの絵本の映画化と侮るなかれ。
我輩は日本に留まらず、世界で評価され、歴史に名を刻む映画だと思っているので、コロナのせいで夢や希望を失っている方には是非とも映画館でご覧頂きたいと思う。
さて、本日であるが、
『聖闘士星矢 海皇覚醒』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。更新が遅れ遅れになってしまい、申し訳ない。サボっているように思われる門下生(読者様)もおられるかも知れないが、何の事はない、ツモれていないだけの話である。そんな中でも一応は攻めてはいるので所々をかいつま[…]
前回までのあらすじ
時は師走も初めの頃。
この日は『ジャグラー』に唯一、高設定が見込める日と言う事で朝イチから『マイジャグラー3』を攻めたのだが、序盤はぶどうが悪い中、“REG先行”と言う事で粘っていたが、最後は一気にぶどうが落ち込んだ事で止める判断を下す。
帰宅する前に今一度、打てる台がないか、前日の“閉店チェック”で得た情報を元に店内を巡る閉店時に絶対に取り切れないであろうゲーム数を残していた
『聖闘士星矢 海皇覚醒』
の存在を思い出す。
リセット狙いは恐らく、期待値が見込めるだろうと言う程度の知識であるが、確実に設定変更されているであろう事を思い出した我輩は『聖闘士星矢 海皇覚醒』のリセット狙いを敢行する。
何とか、ゲーム数天井前に強チェリーから初当たりを射止めると、何とか3戦勝ち抜き、天馬覚醒を射止め、360Gスタートを飾る。
更には始まってすぐにスイカで“上乗せ300G”を射止めると、一気に700G近いゲーム数を獲得するのであった。
聖闘士星矢 海皇覚醒のスペック
©三洋
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 三洋 |
導入日 | 2017年7月 |
導入台数 | 約10,000台 |
タイプ | 純増約2.0枚/GのART機 |
コイン持ち | 45G/50枚 |
高設定確定要素 | |
小宇宙チャージ中のPT獲得表示 | |
『+456PT』出現で設定4以上!? | |
『+666PT』出現で設定6確定!? | |
通常時の小宇宙ビジョン演出 | |
サメ座出現で設定4以上!? | |
エビ座出現で設定5以上!? | |
アンコウ座出現で設定6確定!? | |
GBラウンド開始画面 | |
バイアン出現で設定2以上!? | |
カノン出現で設定5以上!? | |
GB終了画面 | |
シャイナ・貴鬼・テティス出現で設定4以上!? | |
ブロンズ5人+沙織出現で設定6確定!? |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | CZ | GB | SR | 出玉率 |
1 | 1/190 | 1/376 | 1/1311 | 97.8% |
2 | 1/187 | 1/362 | 1/1264 | 98.8% |
3 | 1/185 | 1/344 | 1/1137 | 100.8% |
4 | 1/182 | 1/324 | 1/981 | 103.9% |
5 | 1/179 | 1/299 | 1/769 | 107.5% |
6 | 1/177 | 1/275 | 1/683 | 113.1% |
- CZ…小宇宙チャージ
GB…海将軍激闘
SR…聖闘士RUSH
弱チェリー・スイカ確率 | ||
---|---|---|
設定 | 弱チェリー | スイカ |
1 | 1/65.54 | 1/81.92 |
2 | 1/62.42 | 1/80.91 |
3 | 1/59.58 | 1/79.91 |
4 | 1/56.99 | 1/78.96 |
5 | 1/54.61 | 1/78.02 |
6 | 1/51.36 | 1/77.10 |
SR直撃確率 | |
---|---|
設定 | 直撃確率 |
1 | 1/18894.5 |
2 | 1/19839.5 |
3 | 1/10652.4 |
4 | 1/10072.4 |
5 | 1/4638.1 |
6 | 1/4257.5 |
1000PT到達時のGB当選率 | |
---|---|
設定 | GB当選率 |
1 | 18.64% |
2 | 19.92% |
3 | 20.24% |
4 | 22.42% |
5 | 21.83% |
6 | 24.27% |
GBラウンド開始画面選択率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | クリシュナ | アイザック | イオ | バイアン | カノン |
1 | 10.33% | 17.22% | 8.61% | – | – |
2 | 13.76% | 4.82% | 5.51% | 6.88% | – |
3 | 7.18% | 14.36% | 8.97% | 3.23% | – |
4 | 13.69% | 4.79% | 5.48% | 6.85% | – |
5 | 6.85% | 13.70% | 8.56% | 3.08% | 2.57% |
6 | 13.66% | 6.83% | 8.53% | 8.53% | 5.12% |
GBラウンド開始画面選択率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 瞬 | 氷河 | 紫龍 |
1 | 4.67% | 4.67% | 0.09% |
2 | 5.20% | 3.31% | 0.95% |
3 | 1.98% | 6.68% | 1.24% |
4 | 4.07% | 2.87% | 2.63% |
5 | 1.91% | 4.78% | 2.87% |
6 | 3.17% | 3.17% | 3.27% |
SR経由のGB終了画面 | |
---|---|
設定 | 紫龍出現率 |
1・2 | 2.5% |
3 | 4.0% |
4~6 | 15.0% |
引用元
中盤戦
いきなり、一気に700G近いゲーム数を獲得し、頭を過ぎるのは“万枚”の二文字である。
なるほど、設定不問で“万枚”が狙える現行機最強の台と言う事で、こうやってガンガン上乗せしていけば達成出来るのかと悟る。
後はこの後
『黄金VS海将軍激闘』
を射止めていけば良いのだろうと思っていると早速、射止める。
“黄金VS海将軍激闘”は選ばれる黄金聖闘士に寄って、上乗せ性能が大きく異なってくる。
初となる“黄金VS海将軍激闘”と言う場面で出たのは
『デスマスク』
であった。
デスマスクは正直、弱い。
選択率は20.1%と“5回に1回”は選ばれる黄金聖闘士なのでよく拝見するキャラである。
2戦継続補償と言う事であるが、今回は3戦勝って“+30G”と言うショボいものであった。
次の“黄金VS海将軍激闘”に期待と言う場面で、間髪入れずに2回目“黄金VS海将軍激闘”に突入したのだが、出て来たのはまたしても
『デスマスク』
であった。
弱い事は知っているが、またしても“+30G”。
そもそも、思い返してみても“万枚”はおろか、5000枚も出した事がない。
聖闘士RUSH突入時の期待枚数が1350枚と5号機の現行機でもトップクラスなのにである。
それもそのはず、“黄金VS海将軍激闘”でレアキャラが出た事は一回もなかったのである。
一番薄いキャラでもアルデバランであった。
サガやムウと言ったレアキャラが出てくれれば、“万枚”も夢じゃないはず。
そう思って望んでいると、この日3回目の“黄金VS海将軍激闘”に発展するのであるが、ここで選ばれたのも
『デスマスク』
で、しかも上乗せは相も変わらず、“+30G”であった。
3連続でデスマスクが選択され、どれも3回勝って“+30G”を獲得。
もはや、今日は“万枚”は無理なのかな?察した所でこの日、4回目となる“黄金VS海将軍激闘”を射止める。
どうか、デスマスク以外でお願いします!と、願っていると
『初のアフロディーナ』
が出て来たのである。
どんなキャラだったかわからぬが、流石にデスマスク程ではないだろうと期待していたのだが、アフロディーナは2勝しかせず、“+20G”しか上乗せせずであった。
後で調べると、アフロディーナは24.3%と出現率はデスマスクよりも高い。
この結果は致し方ないと言う事か。
最後のGBでも勝つ事が出来ずに夢半ばで終わるのであった。
実戦結果
総収支 | |
---|---|
総投資 | 13本 |
総獲得メダル | 2793枚 |
総差枚数 | +2143枚 |
総収支 | +40,000ポイント(5.3枚交換) |
総括
初期ゲーム数360Gに始まり、スイカで“+300G”と言うロケットスタートをカマし、申し分ないスタートであった。
怒涛の勢いで“黄金VS海将軍激闘”を4回も引き当てたのに全てショボかった。
結果的には思いの外、伸ばす事が出来ずに終わってしまったと言うのが正直な感想である。
それでも、2000枚オーバーと言う事で嬉しい限りではないか。
今後も夢を追って、『聖闘士星矢海皇覚醒』を攻めて、記事にして行きたいと考えている。
以上を以って、2020年最後の記事とさせて頂く。
年明けいつ、更新するかはまだ決めていないが、年末年始はゆっくりするつもりなので、その内更新させて頂くとさせて頂き、気長にお待ち頂きたいと思う。
本日はこれにて御免!
次の更新は1月2日?である。
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