やあやあ、さむらいである。
我輩は興奮冷めやらぬ状況である!
何にそんなに興奮しているのかと言うと、ボクシングの井上尚弥選手の試合が昨晩、行われたからである。
WBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)と言う、プロボクシングのトーナメント戦であり、世界に様々な団体がある中で、その階級の
『本当の世界最強』
を決めてしまおうと言う、大変大掛かりな大会である。
そして、昨日行われた試合と言うのが、井上尚弥選手対ノニト・ドネア選手との決勝戦であった。
我輩はと言うと出掛けていた為、スポーツバーでの観戦であったのだが、物凄い死闘の末、見事優勝を飾る事が出来たのであった。
あれだけ強い、井上尚弥選手を相手にフルラウンドを戦い、判定にまで追い詰めたノニト・ドネア選手であったが、本当に強かった。
歴史に残る名試合であったと思うので、是非とも動画で観て欲しいと思う。
さて、興奮冷めやらぬ状況が続いている状況であるが、本日は珍しくも
『アイムジャグラーEX-AE』
を攻めた“実戦記”をお届けしょう!
実戦日
時は菊月も半ば頃。
この日はマイホではなく、他店舗へ遠征した日。
マイホが回収日と思われる日には度々、遠征しているのであるが、ツモ率が高くないので中々、披露する機会がないのであるw
最初に攻めたのは『ハナビ』であったのだが、全ての数値が設定1を下回る展開に時間の無駄であると、早々に切り上げる。
移動もままならぬ稼働状況であったのだが、唯一、空いていた島が
『ニューアイムジャグラー』
の島であった。
最近ではマイホでも攻めなくなった本機であったが、その理由は設定5を使うようになったから。
ぶどう確率に設定差があるのは設定6だけなのに設定5まで使われるようになると、今まで止めていた所でも攻めなくてはいけなくなる為、敬遠するように。
ではなぜ、マイホでもなく、たまにしか稼働しない遠征先で本機を攻める気になったのかと言うと、“末尾台”で空いていたのがそこだけであったから。
特定日となるこの日のやり方で、度々、強い“末尾台”が存在する事があった。
まだ、午前中であったが、朝からの周りの挙動から『この末尾が強いのでは?』と言う台を攻めようとなったのであった。
果たして、アウェイで無謀にも見える台選択であったが、有効打となるのか?
アイムジャグラーEX-AEのスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 北電子 |
導入日 | 2017年8月 |
タイプ | ノーマルAタイプ |
BIG | 純増約325枚 |
REG | 純増104枚 |
天井 | 非搭載 |
プレミアム演出 | 多少の変更点がある模様 |
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 |
1 | 1/287.4 | 1/455.1 | 1/176.2 |
2 | 1/282.5 | 1/442.8 | 1/172.5 |
3 | 1/282.5 | 1/348.6 | 1/156.0 |
4 | 1/273.1 | 1/321.3 | 1/147.6 |
5 | 1/273.1 | 1/268.6 | 1/135.4 |
6 | 1/268.6 | 1/268.6 | 1/134.3 |
出玉率 | ||
---|---|---|
設定 | メーカー発表値 | チェリー狙い |
1 | 95.9% | 96.9% |
2 | 96.7% | 97.8% |
3 | 98.7% | 99.9% |
4 | 100.8% | 102.0% |
5 | 102.8% | 104.2% |
6 | 105.2% | 106.6% |
小役確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | ぶどう | リプレイ | チェリー |
1 | 1/6.49 | 1/7.30 | 1/33.6 |
2 | 1/33.6 | ||
3 | 1/33.4 | ||
4 | 1/33.2 | ||
5 | 1/33.0 | ||
6 | 1/6.18 | 1/33.0 |
引用元
実戦開始!
『ニューアイムジャグラー系』の記事を綴るのはかなり、久々であるが、いつ以来であったかと調べてみると、2018年5月29日ぶりであった。
1年半ぶりの“実戦記”と言う事で、待ち望んでおられた門下生(読者様)もいるのではなかろうか?
今回対戦したのは『ニューアイムジャグラー系』の中でも
『アイムジャグラーEX-AE』
である。
名前から“ニュー”が消えてしまったが、『初代アイムジャグラー』とも違うので敢えて『ニューアイムジャグラー系』と一緒にさせて頂く。
シリーズの中でも最新機である本機の注意点であるが、ボーナス確率や、小役確率にも大きな変更点はない。
唯一であるが、“REG”中にBADポイントを押してしまうと、ピエロを優先してしまう制御になり、左リールから押していても中リールにピエロを狙わなければ取りこぼしが発生してしまう箇所がある。
左リールには面倒ではあるが、“BAR付近のチェリー”を意識して押しておけば取りこぼしを防ぐ事が出来る為、実戦しよう!
これは『アイムジャグラーEX-AE』だけでなく、『アイムジャグラーEX Anniversary Edition』、『マイジャグラー4』、『ゴーゴージャグラー2』でも同様の“REG中のBADポイント”が存在する。
これは5号機後期の規定が変わった事で、取り入れなくてはならない制御であったようなので、後期の機種にはそのようなBADポイントが存在する。
そのポイント以外はほぼ、過去の『アイムジャグラー系』と変わらないはずである。
と言う事は、1:1であるはずのボーナス比率も“REG先行”になりがちであったり、設定6の勝率が80%を切ると言う点も引き継いでいると言う事である。
この勝率のシュミレート値であるが、スロマガから引用させてもらっており、7000G回してのシュミレート値となっている為、終日9000G以上回せる方ならもっと、勝率を上げる事が出来るはずである。
この日は途中から攻めているので良い所、8000Gと言った所なので、少しでも勝率を上げる為に通常時の打ち方はピエロとベルも同時にフォローが出来る『つばめがえし』での実戦を試みるのであった。
“さむらい流奥義”『つばめがえし』とは?
やあやあ、鼻をかみすぎて鼻が真っ赤になっているさむらいである。皆様は、花粉症は大丈夫であろうか?さて、連日さむらい流奥儀を伝授しているがいよいよ、大詰めである。本日は最終形とも言える『究極奥儀』[…]
終日『つばめがえし』と言うのは無理矢理、老体に鞭打って行うものなので、馴れている我輩でも厳しい作業であると言える。
普段よりも気合を入れねば成り立たないのであるが、そんな気合を入れて望むと、開幕の投資1本で78Gも回る奇跡が。
『つばめがえし』でさっそく、ピエロを揃えたのもあるが、すこぶるぶどう落ちが良いのであった。
確かな手応えを感じつつ、回し続ける事269Gで待望のボーナス、ではなく、“ぶどう50個”を貯めるのであった。
ぶどうは文句の付けようがないが、結局、初当たりを引けたのは投資8本の308Gを回した所の“REG”であった。
その“REG”を皮切りに“ジャグ連3連チャン”へと繋げ、“ぶどう100個”を533Gと言う、圧巻のゲーム数で貯めるのであった。
一樹百穫前半戦
一樹百穫前半実戦値 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ぶどう個数 | ゲーム数 | ぶどう合算確率 | 100個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
100個 | 533G | 1/5.33 | 1/5.33 | BB2RB2 | 1/133 |
200個 | 1088G | 1/5.44 | 1/5.55 | BB2RB4 | 1/181 |
300個 | 1729G | 1/5.76 | 1/6.41 | BB3RB8 | 1/157 |
400個 | 2236G | 1/5.58 | 1/5.07 | BB5RB10 | 1/149 |
500個 | 2855G | 1/5.71 | 1/6.19 | BB7RB10 | 1/168 |
やあやあ、さむらいである。こちらの記事は保存版となっており、過去に投稿したものから多少、内容に手を加えている。今回は『ジャグラー系』の設定推測をする上で極めて重要な『極意』を伝授したいと思う。『そ[…]
序盤からこれ以上ないぶどう落ちとなり、読みが的中したと喜んでいた。
こんな序盤ではいくらでも落ちる可能性があるのだが、確かな手応えを感じていたのである。
そんな期待を寄せていたのであるが、お約束の“REG”ばかりと言う展開に襲われ、途中、“ぶどう200個”を1088Gで貯め、ぶどうは“1/5.44”と言う文句の付けようがない数値であったが、“全飲まれ”を食らう。
しかし、ここは追加1本で凌ぎ、“ジャグ連3連チャン”へと繋げると、念願の“BIG”も
『BIG間873Gハマり』
を食らいながらも何とか、引き当てるのであった。
“REG”を挟み、何とか持ちメダルで“ぶどう300個”を1729Gで貯めるも、1772Gを回した所で“全飲まれ”となる。
ご存知の通り、ボーナスは“BB3RB8”と、“REG先行”の展開であり、ぶどう確率も“1/5.81”とあらば、迷いなく追加投資である。
ここも追加1本と言う軽傷で凌ぐと
『ジャグ連4連チャン』
へと、発展させ復活の狼煙を上げる。
この時点で“ぶどう400個”を2236Gで貯め、ボーナスは“BB5RB10”となり、合算は“1/149”であった。
“REG先行”の展開もそうだが、何よりぶどう確率が“1/5.58”と来れば、設定6を疑う余地もない。
あとはブン回すのみである。
そう思い打ち進めるも、次なる“ぶどう500個”までに引けたのは“BIG2回”のみとなり、ボーナス合算を“1/168”と、大幅に下げるのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | ||||
---|---|---|---|---|
回数 | 時間 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 11:45 | 308G | チェリーRB | 投資8本 |
2 | 12G | 飛び込みBB | ||
3 | 89G | 飛び込みRB | 3連 | |
4 | 12:04 | 123G | 飛び込みBB | |
5 | 12:23 | 250G | 飛び込みRB | |
6 | 12:37 | 197G | 飛び込みRB | |
7 | 12:49 | 148G | 飛び込みRB | |
8 | 13:01 | 159G | チェリーRB | 追加1本 |
9 | 74G | チェリーRB | ||
10 | 45G | 先光りチェリーBB | 3連 BIG間873Gハマり | |
11 | 13:22 | 143G | 飛び込みRB | |
12 | 13:45 | 247G | BB | 追加1本 |
13 | 64G | 飛び込みBB | ||
14 | 87G | 先光りRB | ||
15 | 78G | チェリーRB | 4連チャン | |
16 | 14:33 | 353G | 飛び込みBB | |
17 | 14:48 | 179G | BB |
総括
“ぶどう500個”を2855Gで貯め、ぶどう確率は文句の付けようがない、“1/5.71”。
ボーナスは“BB7RB10”と、合算も“1/168”まで下げてしまったが、“BIG”が足りていないだけと、腹をくくる。
しかし、腹が減っては戦は出来ぬ精神は相変わらずなので、ここで昼休憩を取り、この街で一番好きな“味噌ラーメン”を食すのであった。
この後も追加投資の連続を食らうとも知らずに。
『後編』に続く…。
やあやあ、さむらいである。昨晩、友人らと"酉の市"に行ってきた。"酉の市"とは、"毎年11月の酉の日"に催されているお祭りである。有名な所では浅草の鷲神社や新宿の花園神社などで商売繁盛を目的とした熊手が売られ、多くの屋台が出店さ[…]
本日はこれにて御免!
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