やあやあ、さむらいである。
『前編』からお読み下さっている門下生(読者様)
はご存知だろうが、この度、
『実戦データを簡略化』
させて頂いた。
最近では時間や、ボーナスの突入契機なども
“実戦データ”に細かく、記載していたのだが、
見栄えも悪い上に手間も掛かっていた。
この度からボーナス突入契機が無表記のものは
“単独ボーナス”と言う事に。
そして、備考欄の“連チャン表記”を簡素化
させて頂いた。
色々と詰め込んだせいでごちゃごちゃしていたのが
見易くなったのではなかろうか?
今回の門下生の方からのご助言による変更で、
我輩の負担はかなり、軽減させる事が出来た。
誠に感謝である。
これからも門下生の皆様のご意見や、ご助言を
取り入れ、より良いブログを築いていければと
考えている。
また何か、お気付きの点が有ったら、コメント
下されば幸いである。
さて、本日であるが、アウェーとなる系列店で
『マイジャグラー2』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)は
こちらから
マイジャグラー2実戦記!ボーナスはすこぶる良いが、肝心のぶどうは激悪!アウェーの系列店に参戦してみた!(前編)
前回までの流れ
時は蘭月も初めの頃。
“マイホの煽り機種”である、
『バジリスク絆』
を蹴り、アウェーである系列店の抽選に参加した
我輩の狙いは“煽り機種”の一つである
『マイジャグラー2』
であり、それは設置台数が少ないが、故の
判断であった。
いくら過疎店だからと言って、“マイホ”で抽選を
受けてから行っても取れるはずもない。
その為、アドリブで抽選から参加した我輩の
引いた番号は『1番』であり、その我輩が選んだ
のは“島、一番の凹み台”であった。
序盤こそ、追加投資を強いられる展開であったが、
上手く、連チャンを重ね、島一番の伸びを見せる。
“ぶどう300個”の時点で“BB11RB9”、合算“1/103”
であったのだが、貯まったのが2050Gでぶどうは
“1/6.83”と言う、驚愕の数値であったw
果たして、この台はどちらに転ぶのか?
マイジャグラー2のスペック
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 |
1 | 1/287.44 | 1/431.16 | 1/172.46 |
2 | 1/282.48 | 1/364.09 | 1/159.07 |
3 | 1/273.07 | 1/341.33 | 1/151.70 |
4 | 1/264.26 | 1/292.57 | 1/138.85 |
5 | 1/252.06 | 1/277.69 | 1/132.13 |
6 | 1/240.94 | 1/240.94 | 1/120.47 |
出玉率 | ||
---|---|---|
設定 | チェリー狙い | フル攻略 |
1 | 96.57% | 97.30% |
2 | 99.01% | 99.67% |
3 | 101.16% | 101.82% |
4 | 104.32% | 104.99% |
5 | 107.14% | 107.65% |
6 | 111.58% | 112.31% |
単独ボーナス確率 | ||
---|---|---|
設定 | BIG | REG |
1 | 1/402.06 | 1/668.73 |
2 | 1/397.19 | 1/528.52 |
3 | 1/383.25 | 1/496.48 |
4 | 1/372.36 | 1/409.60 |
5 | 1/352.34 | 1/390.10 |
6 | 1/334.37 | 1/334.37 |
チェリー重複確率 | ||
---|---|---|
設定 | 角チェリー+BIG | 角チェリー+REG |
1 | 1/1456.36 | 1/1213.63 |
2 | 1/1394.38 | 1/1170.29 |
3 | 1/1337.47 | 1/1092.27 |
4 | 1/1260.30 | 1/1024.00 |
5 | 1/1213.63 | 1/963.76 |
6 | 1/1170.29 | 1/862.32 |
設定 | 中段チェリー+BIG | |
1~6 | 各1/6553.6 |
小役確率 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
設定 | ぶどう | チェリー | リプレイ | 中段チェリー | ピエロ | ベル |
1 | 1/6.35 | 1/36.03 | 1/7.30 | 各1/6553.60 | 1/1024.00 | 1/1024.00 |
2 | 1/6.30 | 1/35.95 | ||||
3 | 1/6.25 | 1/34.69 | ||||
4 | 1/6.23 | 1/33.51 | ||||
5 | 1/6.18 | 1/33.40 | ||||
6 | 1/6.07 | 1/33.23 |
単独チェリー確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/38.10 |
2 | |
3 | 1/36.82 |
4 | 1/35.62 |
5 | |
6 |
*中段チェリーは別フラグ
引用元
一樹百穫中盤戦
一樹百穫中盤実戦値 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
ぶどう個数 | 時間 | ゲーム数 | ぶどう合算確率 | 100個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
400個 | 13:40 | 2586G | 1/6.47 | 1/5.36 | BB13RB10 | 1/112 |
500個 | 14:30 | 3215G | 1/6.43 | 1/6.29 | BB14RB14 | 1/115 |
600個 | 15:23 | 3812G | 1/6.35 | 1/5.97 | BB15RB16 | 1/123 |
700個 | 16:18 | 4471G | 1/6.39 | 1/6.59 | BB18RB19 | 1/121 |
ここまで総投資は9本で、日を跨いでしまったが、
実の所、連チャン中で
『ジャグ連4連チャン!』
と繋がっており、この時の合算は“1/98”と言う、
状況に我輩の台が“当たり台”であろうと、周りは
どんどん、止めていく。
待ってくれ、ぶどうは“1/6.8”なんだが?w
そんな我輩の思いは届かず、島に一人残される。
ぶどうが激悪とは言え、こんなボーナス合算で
止められるはずもなく、続けるのであるが、
本当に“当たり台”とあらば、ここから
ぶどうは上がって来るはずである。
そう信じて打ち続けるのであった。
ここからは“ぶどう100個置”きの『一樹百穫』で
報告させて頂く。
さむらい流設定判別法、極意『一樹百穫』とは?
ジャグラーで勝ちたい方は必見!さむらい流設定判別法『一樹百穫』を伝授!
ぶどうさえ上がってくれればと言う、気持ちが
伝わったのか、わずか536Gで“ぶどう400個”を
貯め、2587Gで迎える。
“1/6.83”であったぶどうは一気に上がったが、
それでも“1/6.47”と、設定1の確率を大幅に
下回る数値。
設定6になるにはまだまだ、足りない。
節目となる“ぶどう500個”を3215Gで貯めたが、
ボーナスは“BB14RB14”、合算“1/115”と言う、
設定6を上回る数値であった。
しかし、肝心要のぶどうは未だに“1/6.43”と、
設定1の数値をも下回っていた。
一体、ボーナスとぶどうのどちらを信じれば
良いのか?
答えは簡単な話し。
続けていれば自ずと、
『設定通りの結果』
が見えて来よう。
“ぶどう600個”を3812Gで迎え、ぶどうは“1/6.35”
と、やっとこ設定1の数値にまで追い付く。
ボーナスは“REG”中心の
『ジャグ連4連チャン』
をさせ、415Gと言う中ハマりから
『ジャグ連5連チャン!』
と、健闘しており、“ぶどう700個”を4471Gで
迎えた時には“BB18RB19”、合算“1/121”で
あったが、肝心のぶどうは一時、“1/6.35”にまで
上がったものの、再度失速し、“1/6.39”まで
下げてしまうのであった。
以下は“中盤の実戦データ”である。
実戦データ | ||||
---|---|---|---|---|
回数 | 時間 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
21 | 40G | BB | 4連 | |
22 | 13:29 | 403G | 先光りRB | |
23 | 2G | 先光りBB | 2連 | |
24 | 13:56 | 330G | RB | |
25 | 58G | チェリーRB | 2連 | |
26 | 14:23 | 291G | チェリーRB | |
27 | 39G | RB | ||
28 | 18G | 先光りRB | ||
29 | 88G | BB | 4連 | |
30 | 15:17 | 415G | 先光りRB | |
31 | 61G | RB | ||
32 | 57G | BB | ||
33 | 25G | RB | ||
34 | 39G | 先光りBB | 5連 | |
35 | 16:00 | 376G | 飛び込みRB | |
36 | 16:14 | 192G | チェリーBB | |
37 | 3G | 飛び込みRB | 2連 |
止めるか否かの判断基準
一樹百穫後半実戦値 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
ぶどう個数 | 時間 | ゲーム数 | ぶどう合算確率 | 100個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
800個 | 17:15 | 5167G | 1/6.46 | 1/6.96 | BB20RB19 | 1/132 |
900個 | 18:08 | 5770G | 1/6.41 | 1/6.03 | BB21RB19 | 1/144 |
ボーナス合算“1/121”とあらば、止められるはずも
なく、ぶどうが悪かろうが、選択肢は“続行”のみ。
その“続行”と言う、選択肢はどこまで続けるのか?
我輩が基準としているのは『マイジャグ系』の
設定4の合算が“1/139”である事から
『合算1/140を下回るまで』
と言うのを一つの“判断基準”にしている。
これは『マイジャグ系』に限らず、『アイム系』
でもおおよそは同じ。
基本的にボーナスが1:1であった場合、損益分岐点
がおおよそ、“ボーナス合算1/150”位であると
考えている。
これが設定1のぶどう確率であったらマイナス域
となり、設定3でチャラ、設定6のぶどう確率で
わずかにプラス域で下皿プレイと言った感覚。
それぞれの『ジャグラーシリーズ』で合算も
ぶどう確率も異なるのでおよそのチャララインが
“合算1/150”と言う事。
なので多少、ぶどうが悪くても“合算1/140”程度で
あれば辛うじてプラス域となるはず。
ここでマイナス域になってしまうようなぶどう確率
であったらそんな台は迷わず止めて良いw
このように、我輩は明確な
『止めるか否かの判断基準』
を構築している。
これは我輩の経験から培ったものであるので激しく
薦めるものではなく、“各々の基準”を設ける
参考程度にし、止めるか否かを“判断基準”を決める
のが良いだろう。
人に寄っては我輩は追い過ぎであると思う方も
おられれば、そこで止めちゃうのかよ?と言う方も
おられるはず。
問題はご本人が“納得出来る止め時か否か”、が
重要であると、我輩は考えるのである。
今回の実戦では終盤までボーナスは引けていたが、
終始ぶどう確率は悪く、我慢して続けていたが、
我輩の“判断基準”である“ボーナス合算1/140”を
上回った為、止める決断を下したのであった。
実戦データ | ||||
---|---|---|---|---|
回数 | 時間 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
38 | 16:34 | 197G | BB | |
39 | 17:09 | 445G | BB | |
40 | 17:35 | 343G | 先光りBB | |
18:08 | 327G | 止め |
実戦結果
引用元
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 5770G |
総BIG | 21回(1/274.8) |
総REG | 19回(1/303.7) |
チェリー重複BIG | 1回(1/5770) |
チェリー重複REG | 2回(1/2885) |
中段チェリーBIG | 1回(1/5770) |
単独 | 19回(1/303.7) |
単独REG | 17回(1/339.4) |
ぶどう | 900個(1/6.41) |
単独チェリー | 160個(1/36.06) |
ピエロ | 0個 |
ベル | 3個(1/1923.3) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 9本 |
総獲得メダル | 625枚 |
総差枚数 | +175枚 |
総収支 | +3,000ポイント(5.6枚交換) |
出玉率 | 101% |
総括
我輩の止めた後のその台の結果であるが、6500G
で“BB23RB22”、合算“1/144”であった。
その後はあまり回される事もなく、現状維持と
言った所であったが、仮にこれが2,000枚出されて
いたとしても我輩は全く、動じない。
それは自身の“止めるか否かの判断基準”に沿って
止めた台であるからである。
仮にその“判断基準”が明確であったら、いくら
後任者にオカマを掘られようが、痛くも痒くもない
はずなのである。
“判断基準”がブレると、止めてしまった事に
後悔が生まれたり、続けた事で負債が増え、
凹んだりしてしまうのである。
ノーマルAタイプにおける“止め時”と言うのは
正解があるようで実際はない。
“高設定確定演出”があるような機種とは異なり、
『ジャグラー』などの設定推測は推測を超えるもの
ではない為である。
今回の実戦は我輩の一例である為、あくまで
ご自身の“判断基準”を決める上での参考にして
頂けたら幸いである。
結果、アドリブを利かせてアウェーの系列店を
攻めた我輩の判断は失敗であったw
本日はこれにて御免!
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