やあやあ、さむらいである。
更新が遅くなり、申し訳ない。
やっと、暖かくなり、東京では“桜の開花宣言”が
されたかと、思ったら、このあいにくの雨である。
そして、急激にまた、寒くなってしまった。
日中は用事で出掛けておったのだが、外に出て
ビックリである。
なんと、雪が降っているではないかw
通りで寒いわけである。
門下生(読者様)の皆様方におかれましても
風邪など、ひかぬよう、体調管理には十分、
お気を付け下され。
さて、本日は昨日の続きとなる
『功夫淑女テトラ』
の“実戦記”、『後編』をお届けする。
『前編』では本機の打ち方などを綴っているので
まだ、お読みでない門下生(読者様)はこちらから
読み進められよ。
功夫淑女テトラ実戦記!初打ち実戦記の前にスペックや打ち方をさむらい流に徹底解説!(前編)
前回までの流れ
時は桜月も19日の新台入替日。
この日の抽選結果としては決して、早い番号では
なかったが、入場すると、新台である
『功夫淑女テトラ』
が2台とも、空き台ではないか!
どちらかは“当たり台”であろうと、2択の勝負を
挑む事に。
序盤は投資2本で“初BIG”と、早い当たりを
見せるも出玉は飲まれ、追加投資の展開となるが、
ハマり抜けの“REG”から一気に
『5連チャン!』
と、巻き返しをはかる。
“ベル100個”を889Gで貯め、この時、ボーナスは
“BB3RB5”、ボーナス合算は“1/111”と、
高設定を意識する展開であった。
功夫淑女テトラのスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 山佐 |
導入日 | 2018年3月 |
初期導入台数 | 約3,000台 |
タイプ | A+RT |
コイン持ち | 約36G/50枚 |
天井 | なし |
BIG | 最大285枚+奥義RT15G |
REG | 最大117枚 |
ボーナス確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算確率 | 出玉率 | フル攻略 |
1 | 1/295.2 | 1/370.2 | 1/164.2 | 97.9% | 100.6% |
2 | 1/343.1 | 1/158.6 | 100.0% | 103.0% | |
5 | 1/313.5 | 1/152.0 | 102.4% | 105.5% | |
6 | 1/295.2 | 1/147.6 | 105.5% | 108.7% |
引用元
ボーナス察知最速手順
小冊子を見ると、中押しで“1枚役奪取手順”が
掲載されている。
“チャンス目=1枚役”と言う事なので、
取得した方が良さそうであるが、我輩は
『ボーナス察知最速手順』
をお薦めする。
“ボーナス察知最速手順”はビタ押しを必要とする
が、“青七頭BIG”と“REG”は成立ゲームで
揃える事が出来る。
手順としては予告音発生時に左リールにBAR絵柄
をビタ押しし、青七が4コマ滑って来たら、
右リール下段にBAR絵柄をビタ押しをすると
言うもの。
“REG成立時”は下段にBAR絵柄がビタ止まりし、
“青七BIG時”は4コマ滑って上段にテンパイする
のでそれぞれ、そのまま揃えるだけ。
左リールが4コマ滑ってきた時点で
“リプレイor青頭ボーナス”となる。
BAR絵柄が上段にビタ止まりした時点で
“チャンス目orチーパオBIG”となる。
次ゲームで“チーパオBIG”をフォローすれば
完璧である。
我輩は強めのパンダ師匠演出時のみ、狙っていた。
本機は予告音発生時以外にもチャンス目が出現する
為、毎ゲーム“1枚役奪取手順”を行い、全ての
1枚役を取得せねば、効果がなく、恐ろしく
時間効率が悪くなってしまう。
“ボーナス察知最速手順”であれば、ボーナスを
最速で揃える事が出来、時間効率もかなり、
良い為、効率を考えた場合の“お薦め手順”である。
一樹百穫
一樹百穫実戦値 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ひょうたん個数 | ゲーム数 | ひょうたん合算確率 | 100個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
100個 | 889G | 1/8.89 | 1/8.89 | BB3RB5 | 1/111 |
200個 | 1629G | 1/8.15 | 1/7.40 | BB7RB7 | 1/116 |
300個 | 2281G | 1/7.60 | 1/6.52 | BB10RB7 | 1/134 |
400個 | 3057G | 1/7.64 | 1/7.76 | BB12RB7 | 1/161 |
412個 | 3168G | 1/7.69 | 1/9.25 | BB12RB7 | 1/167 |
さむらい流設定判別法、極意『一樹百穫』とは?
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本機の設定は4段階で“BIG”は一律、“1/295.2”と、
設定差が無い為、“REG”と小役確率で設定差を
設けているのは明らか。
また、フル攻略と、発表値とでは大きく数値が
変わってくる為、“技術介入度”が高い事を
意味する。
完全フル攻略では出玉率も100%を越えるらしい。
技術介入と、言っても通常時はスイカ、チェリーを
カバーし、最速でボーナスを揃え、ボーナス中は
最大手順を踏み、RT『試練』時に右リールに
チーパオを目押しするだけ。
これだけで良いのだw
そう考えると、本機は甘い部類に入るだろう。
ここまで、総投資は7本、“ぶどう100個”を889Gで
貯め、“BB3RB5”、ボーナス合算“1/111”と、
高設定を意識する展開であった。
そうとあれば、“ブン回す”のみ、と上記、
『ボーナス察知最速手順』
で回していく。
通常時は“BAR狙いの小役奪取手順”で行い、
予告音発生時のみ、“ボーナス察知最速手順”を
行うと言う、打ち方で時間効率は飛躍的に
上がるが、恐ろしくつまらない。
何という、“お粗末な作り”であろうか?
BAR上段ビタ止まり時の1枚役も作れば
“青頭ボーナス”の可能性も残り、演出も
楽しめるのであるが。
序盤が悪過ぎたのか、ベル(ひょうたん)は
ジワジワと、上がって行く展開。
“ベル200個”を1629Gで貯め、“BB7RB7”、
ボーナス合算“1/116”。
2281Gで“ベル300個”を貯めた時は“BB10RB7”で
ボーナス合算“1/134”。
この辺まではまだ、高設定を疑わないのであるが、
ここから様子が変わっていく。
回せども“REG”が全く引けず、合算はどんどん
と、落ちていく。
同じように良台挙動をしていた隣の台が
“REG先行”の展開となり、2択をスカした事を
認めざるを得ない状況に。
途中615Gハマりを食らい、出玉を削られながらも
“ベル400個”までは数えたが、もう良いでしょ、と
マイナスになる前に撤収したのであった。
以下は“実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
9 | 56G | RB | 4連 |
10 | 81G | BB | 5連 |
11 | 146G | BB | |
12 | 230G | RB | |
13 | 105G | BB | |
14 | 131G | BB | |
15 | 50G | BB | 2連 |
16 | 414G | BB | |
17 | 97G | BB | 2連 |
18 | 615G | BB | |
19 | 57G | BB | 2連 |
20 | 313G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 3168G |
総BIG | 12回(1/264) |
総REG | 7回(1/452.6) |
ひょうたん | 412個(1/7.69) |
チェリー | 98個(1/32.33) |
スイカ | 85個(1/37.27) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 7本 |
総獲得メダル | 538枚 |
総差枚数 | +188枚 |
総収支 | +2,500ポイント(5.6枚交換) |
出玉率 | 102.0% |
総括
この時、『エウレカセブンAO』の天井まで残り
40Gと言う、“お宝台”を見つけ、即移動したので
あったw
“実戦データ”が中途半端なのはその為である。
打った感想としては、RT『奥義』が15Gと言う
のはまだ良いとしても、継続しても7Gと言う、
何の感動も持てない中途半端な作りに驚いている。
続いても終わっても『あっそ』ぐらいなもん。
そして、上でも言っているが、リール制御も
お粗末な仕上がり。
正直、“6号機”へ移行するバタバタしている状況で
保通協に適合出来た、本命ではないスペックの台を
無理矢理、販売させた感が満載な作りとなっている。
ただ、“4号機時代”の『功夫烈伝』を打っていた方
には懐かしい演出を楽しむ事が出来るだろう。
恐らく、一通りボーナスを引いたらお腹いっぱいに
なるとは思うが。
総じて辛口評価となってしまったが、山佐には
今後、出てくる“6号機”に期待したい所である。
本日はこれにて御免!
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