やあやあ、さむらいである。
前回の記事では、梅雨の時期に嫌なものとして、生乾きの臭いが嫌いであると話をさせて頂いた。
もう一つ嫌いなものを思い出したので発表させて頂こうと思う。
それは、蚊である。
たかが蚊と侮るなかれ。
人間を殺している生き物の一位は蚊であると言うのは有名な話で、その蚊が多く発生するのが、梅雨の時期なのである。
我輩のマイホでは遊技をしているだけで刺され易いスポットがあり、それが『マイジャグラー5』のコーナーだったりする。
殺虫スプレーなど置いていないと言うので、今後は虫除けスプレーでも持参しようと考えている。
さて、本日であるが
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)はこちらから
やあやあ、さむらいである。梅雨入りし、雨が降ったり止んだりと言った天気が続いているが、如何お過ごしだろうか?よく雨を嫌う方がいるが、我輩は雨自体は嫌いじゃない。むしろ、はたまた農作物を作る事や、飲み水として考えたら人が生きていく[…]
前回までの流れ
時は稲苗月も半ばの頃。
この日は比較的設定が見込める週初めであったが、先頭二人が新台に流れたお陰で、
『パチスロ甲鉄城のカバネリ』
の上げ狙いの本命台を攻める。
開幕から2回目のSTである“KABANERI OF THE IRON FORTRESS(以下KF)”で、1404枚を獲得すると、虹トロフィーが出現し、いきなり設定6濃厚示唆を確認する。
そのまま、250Gのゾーンを抜ける事もなく、あれよあれよと3000枚を超えるメダルを獲得し、前半戦を折り返すのであった。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | Sammy |
導入日 | 2022年7月 |
タイプ | AT |
天井 | 1000G+@ |
スペック | |||
---|---|---|---|
設定 | ボーナス合算 | ST合算 | 出球率 |
1 | 1/237.0 | 1/407.9 | 97.8% |
2 | 1/230.7 | 1/393.2 | 98.8% |
3 | 1/214.0 | 1/372.4 | 100.7% |
4 | 1/186.5 | 1/327.2 | 105.9% |
5 | 1/171.3 | 1/307.3 | 108.4% |
6 | 1/151.3 | 1/290.6 | 110.0% |
設定 | 共通ベル出現率 |
---|---|
1 | 1/26.6 |
2 | 1/26.6 |
3 | 1/25.9 |
4 | 1/25.4 |
5 | 1/24.9 |
6 | 1/24.2 |
引用元
後半戦
ここまで総投資は初期投資の5本で繋がっており、綺麗な右肩上がりで申し分ない展開。
これまでに2回の美馬決戦に突入させ、何より駆け抜けが未だに0回と、引きも強かった。
設定判別は開幕1時間で完了していたので、昼休憩を返上し、ブン回しモードに突入していた。
後半戦もサクサクと進めさせて頂く。
まずは、最初の100Gのゾーンで駿城ボーナスを射止めるも、ここは繋がらず。
次に234Gで無名チャンスゾーン(以下無名CZ)から駿城ボーナスに当選するも、これまた繋がらず。
すぐに迎えた250Gのゾーンはスルーしたが、直後にこの日2回目となる美馬チャンスゾーン(以下美馬CZ)に突入させると、見事エピソードボーナス(以下EP)に繋げる。
ここでも駆け抜けは回避するも、カバネリボーナスは1回のみとなり、230枚で終了。
抜け後すぐの38Gで生駒チャンスゾーン(以下生駒CZ)に当選すると、駿城ボーナスへ繋げ、7000Pまで健闘するもスルー。
100Gのゾーンも抜けてしまうが、169Gで射止めた無名CZを突破し、EPに当選。
この時の“KF”で、この日3回目の美馬決戦に突入させ1497枚獲得すると、この日の最大獲得枚数を更新するのであった。
駆け抜け後や、美馬決戦後と言うのは、天井ゲーム数が650Gになるのだが、この短縮区間はどうにも冷遇されているようで、特に設定6だと大きく影響を受けるイメージ。
下手すると、普段は250Gのゾーンを中々、抜けないと言った展開なのに、余裕で抜けて650Gの天井まで持って行かれるパターンも多い。
なので、設定6で展開良く増やせるパターンと言うのは、一撃よりも800枚位獲得して250Gのゾーンを抜けない展開が、一番安定して増えて行く気がするのである。
と言う、フリの後に内容に戻るが、まず100Gのゾーンをスルーして250Gのゾーンで駿城ボーナスで突破ならず。
309G、384Gと立て続けに無名CZを当てるも、やれずに終わる。
468Gで射止めた無名CZは三度目の正直と言う事で、突破するも駿城ボーナスでスルー。
いよいよ、650Gの天井の背中が見えてきたが、直後の518Gで当選した生駒CZで成功させるも出てきたのはまたも駿城ボーナスでスルー。
結局は650Gの手前で引いた無名CZを突破させ、EPに当選となったが、ここまでハマったら同じようなもんである。
ここは596枚とまずまずな結果。
冷遇区間は終わったので、ここからと思っていたのだが、105Gで射止めた無名CZは突破ならず。
これに寄って後回しにされたが、100Gのゾーンとなる当たりが141Gとなり、駿城ボーナスでスルー。
この後の250Gのゾーンもスルーし、338Gで射止めた無名CZも突破ならず。
何とか、450Gのゾーン手前で引いた生駒CZを突破させると、EPとなり、一安心。
とは言え、2回続けての中ハマりに不安が頭をよぎるが、今日の我輩はどこ吹く風と、4回目の美馬決戦となり、1342枚を獲得する。
が、またしても冷遇区間なので何とか早めにぶち込みたい所であったのだが、100Gのゾーンと被るように当てた無名CZで駿城ボーナスに繋げ、Wチャンス目を引いたのにそこまで伸びず、6800Pで撃沈。
生駒CZ、美馬CZと立て続けに失敗し、今度は250Gのゾーンと被るように入った生駒CZで突破し、EPを射止め、423枚獲得。
生駒CZスルーからの100Gのゾーンもスルーしたが、直後の美馬CZを成功させ、EPから311枚。
100Gのゾーン抜け直後の生駒CZでEPに繋げるも、この日初の駆け抜けをやらかしてしまう。
時刻は微妙に21:30と、止めるか否かのタイミングであったが、おみくじで無名が中吉と出たので、一先ず続けると100Gのゾーン前に無名CZに当選し、これを突破させて駿城ボーナスに当選。
ここまで駿城ボーナスで突破出来たのは、9100Pからの1回のみであったが、ここで8300Pを獲得すると、見事2回目の“KF”に繋げる。
このラストチャンスで613枚を獲得すると、この日の稼働を終了するのであった。
以下は“後半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
17 | 120G | 駿城 | 3100P |
(234G) | 無名CZ | ○ | |
18 | 249G | 駿城 | 1900P |
(296G) | 美馬CZ | ○ | |
19 | 300G | EP | |
KF | 230枚 | ||
(38G) | 生駒CZ | ○ | |
20 | 58G | 駿城 | 7000P |
(169G) | 無名CZ | ○ | |
21 | 175G | EP | |
KF | 1497枚 | ||
22 | 274G | 駿城 | 3600P |
(309G) | 無名CZ | ||
(384G) | 無名CZ | ||
(468G) | 無名CZ | ○ | |
23 | 483G | 駿城 | 3700P |
(518G) | 生駒CZ | ○ | |
24 | 538G | 駿城 | 5200P |
(573G) | 無名CZ | ○ | |
25 | 583G | EP | |
KF | 596枚 | ||
(105G) | 無名CZ | ||
26 | 141G | 駿城 | 3000P |
(338G) | 無名CZ | ||
(436G) | 生駒CZ | ○ | |
27 | 456G | EP | |
KF | 1342枚 | ||
(122G) | 無名CZ | ○ | |
28 | 131G | 駿城 | 6800P |
(166G) | 生駒CZ | ||
(209G) | 美馬CZ | ||
(241G) | 生駒CZ | ○ | |
29 | 262G | EP | |
KF | 423枚 | ||
(83G) | 生駒CZ | ||
(147G) | 美馬CZ | ○ | |
30 | 155G | EP | |
KF | 311枚 | ||
(162G) | 生駒CZ | ○ | |
31 | 182G | EP | |
KF | 0枚 | ||
(75G) | 無名CZ | ○ | |
32 | 81G | 駿城 | 8300P○ |
KF | 613枚 | ||
1G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 9047G |
通常回転数 | 4162G |
KABANERI BONUS | 59回 |
駿城BONUS | 16回 |
EP BONUS明けぬ夜 | 16回 |
無名CZ | 1/277.5(15回) |
生駒CZ | 1/277.5(15回) |
美馬CZ | 1/1040.5(4回) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 5本 |
総獲得メダル | 6714枚 |
総差枚数 | +6484枚 |
総収支 | +125,318ポイント(5.2枚交換) |
出玉率 | 123.9% |
総括
なんだかんだありながらも、過去最高枚数となる
『6484枚!』
を達成するのであった。
これだけ安定しての右肩上がりならノーストレスで打てるw
短縮ゾーンでの冷遇措置はあくまで我輩の体感レベルの話であるが、他の仲間も同じように感じているので、今後の解析情報を待ちたいと思う。
今回の記事で12記事連続で、『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の“実戦記”をお届けした。
初ツモから、虹トロフィーを見逃して捨てたり、高設定なのに惜敗したりと様々な展開があったが、お楽しみ頂けたであろうか?
次回は久々となる“ジャグラー実戦記”をお届けしたいと思っているので、お楽しみに!
本日はこれにて御免!
次回更新日は6月24日を予定している。
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