やあやあ、さむらいである。
先日の記事でお伝えした通り、翌日は『Sアナザーゴッドハーデス-解き放たれたし槍撃ver.-』導入日であった。
良い番号が引ければ攻めてみようかと言ったのは、冗談ではなかったw
そもそも、『ジャグラー』を主軸に立ち回っている我輩が、何故このような立ち回りをしているのかと言うと、『ジャグラー』の扱いが厳しいからである。
設定の入りそうな日に何とか無理くり攻めて、設定4を掘り起こすようなやり方でしか、実戦記になるようなネタにならないのが現状である。
愚痴っていても仕方ないので、その時代に合わせて立ち回りを変えてきて、現在まで生き残る事が出来ている。
そんな時代の変化の流れが、スマスロが登場した事で、また来ているのかな?と感じている。
そんな時代の変化に取り残されぬように足掻いていく姿をブログで書き綴っていきたいと思うので、お付き合い下さると嬉しい限り。
と言う訳で、本日は
『Sアナザーゴッドハーデス-解き放たれたし槍撃ver.-』
を導入初日に攻めた“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は卯月も半ばの頃。
この日は前述の通り
『Sアナザーゴッドハーデス-解き放たれたし槍撃ver.-』
の導入日とあって、抽選から気合の参戦。
とは言え、そこまで気合は入っていなかったのであるが、3番手を引き当てた我輩は余裕で確保。
選んだ場所は、特に根拠はないが、目立ちそうな目に付く場所を選択。
投資の上限を10万円までと決め、いざ対峙するのであった。
Sアナザーゴッドハーデス-解き放たれたし槍撃ver.-のスペック
©ミズホ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | ミズホ |
導入日 | 2023年4月 |
タイプ | 純増約2.9枚のAT機 |
ATゴッドゲーム(GG) | ジャッジメント(JM)からスタート |
天井 | 1400G |
天井恩恵 | 全回転フリーズ |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | GOD揃い | 冥王揃い | 紫7揃い | AT初当たり |
1 | 1/8192.0 | 1/16384.0 | 1/16384.0 | 1/510.9 |
2 | 1/418.4 | |||
3 | 1/338.6 | |||
4 | 1/275.8 | |||
5 | 1/244.7 | |||
6 | 1/224.2 |
出玉率 | |
---|---|
1 | 97.6% |
2 | 98.9% |
3 | 102.0% |
4 | 106.0% |
5 | 109.4% |
6 | 112.1% |
実戦開始
初日なので、何処に設定差があるのか定かではないが、前身機の知識では高設定は、とにかく初当たりが引ける、ループすると言ったイメージ。
それだけの凡夫な知識で勝負を挑むのは、色々知って打つと、引けるものも引けなくなる気がするからw
こう言ったプレミア要素満載の機種を打つ時はそのようにして、万が一何か引いた際には、予備知識なく消化したいのであるw
そんな何もわかっていない状態で打ち始める。
いや、唯一わかっているのはプレミアムGODを引けば良いと言う事だけw
初当たりは早かった。
設定変更後は高確スタートとかあるのかな?と周りを見ながら打ち進めていると、投資4本の90Gで大した演出ではなかったが、いきなり上の画像のように紫7が揃い、ビックリするw
ここはペルセポネが出現し、一度だけ紫7が揃い、100Gスタートするのであった。
前半戦
初当たりは特に見せ場もなく、393枚を獲得して終了。
今回のゾーンオブペルセポネは10G消化し、紫7が揃えば50G以上の上乗せ+ゲーム数がリセットされ、紫7が揃い続けて5回リセットされると、ゾーンオブペルセポネを再ストックする。
また、前身機のように紫7揃いの一部で、コンボフリーズも健在となっている。
当たってから調べたものであるが、何とも損した気分であったが、ゾーンオブペルセポネの平均上乗せゲーム数は150らしい。
次に動きがあったのは、200Gを過ぎた辺りで、ヘルゾーン青に突入。
今回の機種も、ゲーム数でヘルゾーンに入り易いゾーンがあるようで、200G付近、400G付近、そして666Gで確実にヘルゾーン以上に突入する仮天井があり、最大天井は1400Gとなり、全回転フリーズが確定する。
ヘルゾーン青なので、あまり期待はしていなかったのであるが、2G目に
『デカプッシュ』
が出現し、見事ジャッジメントを獲得。
ここは
『ケルベロス』
となり、60Gスタート。
しかし、今回も見せ場なく、208枚で終了。
周りの状況を見ながらの実戦であるが、どうにも元気がない。
当たっているのは、ほとんどがプレミア役ばかりで、自力で初当たりを引いている台が皆無なのである。
これは中間設定放置で台任せのような設定配分なのではないか、と言う疑念が生まれる。
そんな不安をよそに打ち続けていると、“全飲まれ”からの200G、400Gのゾーンを何事もなくスルーし、このまま666Gまで行ったら止める事も視野に入れようと考えていた。
後半戦
600Gも過ぎ、666Gの仮天井が見えて来た所で、それは突如訪れた。
突如、激しい音と共に“ハーデスの槍”が突き刺さる演出が発生。
タイトル名に“解き放たれたし槍撃”と付いている以上、かなり熱い演出なのでは?と期待して左を押すと、“7”降臨。
そして、ほぼ確信しながら中リールを押すと、久方ぶりのテンパイ音が発生し、そのまま
『GOD揃い』
させるのであった。
GOD揃いの恩恵は100Gスタートとなり、ジャッジメントを3個ストックすると言う、前身機とほぼ同じ。
最初に出てきたのは
『ケルベロス』
で、50Gスタート。
まぁまぁ、これからと2回目のジャッジメントを迎えると、出て来たのは
『プレミアムオブハーデス』
となり、勝負所。
数ゲーム消化した所で、強カットインからの
『初ハーデス揃い』
を達成し、+100G。
この後はカットインすら出ぬまま
『200Gスタート』
となるのであった。
以下は実戦結果である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 90G | 紫7揃い | 投資4本 |
ペルセポネ | 100G | 393枚 | |
2 | 213G | ヘルゾーン青 | |
ケルベロス | 60G | 208枚 | |
3 | 637G | GOD揃い | 追加15本 |
ケルベロス | 50G | ||
ハーデス | 200G | ||
ケルベロス | 80G | 1563枚 | |
59G | 止め |
実戦結果
総収支 | |
---|---|
総投資 | 19本 |
総獲得メダル | 1561枚 |
総差枚数 | +687枚 |
総収支 | +11,298ポイント(5.2枚交換) |
総括
折角設定狙いしたのに止めるの早過ぎやしねえか?と思われた方は正解である。
これだけでは高設定かどうかもわからないのであるが、あまりの周りの寒さにこれ以上追うのは危険であると判断した。
周りを見ても、ほとんどがプレミア役からの当たりばかりで、どうにも悪い予感がしたので追わない判断を下したのである。
そもそも、GODを引いて1500枚で終わっていたら、何を引けばぶっ壊せると言うのか?
結果的に、ちょいプラスのここで引いたのが正解だったようで、これ以降は出た分も飲まれ、そのままマイナス一直線のグラフを描いていたのであった。
やはり、こう言った一発がデカい系の設定狙いはするものじゃないなと、改めて学ばせて頂くのであった。
本日はこれにて御免!
次回更新日は4月26日を予定している。
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