やあやあ、さむらいである。
“ディスクアップの実戦記”を立て続けに投稿していたらドンドンと、ランキングが下がっている。
特に狙いがあってのものでもなく、時系列に沿ってそのまま投稿した結果であるのだが。
やはり、『ジャグラー』を売りにして来た我輩のブログにおいて、ART機と言うのは劣勢なのであろうか?
もしくは、言っても機種の人気とは反して“ディスクアップの実戦記”は需要がないのだろうか?
確かに『ディスクアップ』を打つ者として思うのは、ストイックに台と対峙し、自己満足を得るゲーム性である事。
となれば、“ディスクアッパー”にとって、他人がどうであれ興味がないと言う事でこのような結果となっている可能性も考えられる。
かと言って、“ディスクアップの実戦記”を外してしまってはネタがもたないので関係なく、綴っていく事になるのだが。
とは言え、連投とはならぬよう、“ジャグラーネタ”を織り交ぜようと、本日は
『ファンキージャグラー』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は木芽月も半ば頃。
この週は“ジャグラーシリーズ”の増台と言う事で早い番号を引きたい所であったが、初日は土俵にも上がれず終い。
迎えた2日目は抽選結果は19番と、微妙な結果ではあったのだが、
『ファンキージャグラー』
の増台分には座る事が出来た。
狙いは増台された『マイジャグ系』であったのだが、致し方なし。
過去データが1日分しかない為、候補台も絞り切れず。
となれば、前日の当たり回数の少ない台を選択する。
心配なのは初日増台された『マイジャグ系』がお祭り状態であった事。
それに反して、『ファンキージャグラー』はどこが“当たり台”であったかも微妙なデータであった。
そんな状況下で果たして、『ファンキー』に高設定が投入されるのか?
そんな不安を抱える中、打ち出すのであった。
ファンキージャグラーのスペック
機種情報 | |
---|---|
導入日 | 2016年7月4日 |
導入台数 | 約20,000台 |
メーカー | 北電子 |
タイプ | ノーマル |
コイン保ち | 約35G |
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/275.4 | 1/452.0 | 1/171.1 | 97.0% |
2 | 1/271.9 | 1/407.1 | 1/163.0 | 98.2% |
3 | 1/267.5 | 1/372.4 | 1/155.7 | 99.8% |
4 | 1/260.1 | 1/336.1 | 1/146.6 | 102.0% |
5 | 1/253.0 | 1/302.0 | 1/137.7 | 104.3% |
6 | 1/232.4 | 1/275.4 | 1/126.0 | 109.0% |
設定 | ぶどう確率 |
---|---|
1 | 1/6.37 |
2 | 1/6.37 |
3 | 1/6.32 |
4 | 1/6.27 |
5 | 1/6.21 |
6 | 1/6.16 |
*各設定10万G以上の実戦値
*サンプルの追加により予告なく数値の変更あり
*2019年3月16日現在
引用元
実戦開始!
前日の状況からあまり、期待していないと言うのが正直な所であったが、打ち始めると最初の投資1本で51Gも回る快挙に少しだけ、期待を膨らませる。
いつもの如く、『ファンキー』は『つばめがえし』でしょ!と言う事で右リールに『ぶなば』を狙う。
“さむらい流奥義”『つばめがえし』とは?
やあやあ、鼻をかみすぎて鼻が真っ赤になっているさむらいである。皆様は、花粉症は大丈夫であろうか?さて、連日さむらい流奥儀を伝授しているがいよいよ、大詰めである。本日は最終形とも言える『究極奥儀』[…]
初当たりは投資7本、217Gで“REG”。
すると、6G、4Gと、早いゲーム数で続けざまに“REG”を連チャンさせる。
更には“ぶどう50個”を貯めたのが295Gと、“1/6.0”を切るペースで引けていた。
“REG先行”でぶどうも良好と言う事で期待は更に高まっていた。
あとは順当に“BIG”をと思っていたが、123Gでペカッたのも“REG”。
次いで、130Gでペカるもこれまた“REG”。
出た出た、この“初BIG”が中々引けないパターンであるか。
健闘虚しくも“ぶどう100個”を迎えるギリギリ手前で持ちメダルが尽き、追加投資。
追加投資をしてすぐの620Gで“ぶどう100個”を迎えるのであったが、未だに“初BIG”が引けてていなかった。
一樹五十穫前半戦
一樹五十穫実戦値 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ぶどう個数 | ゲーム数 | ぶどう合算確率 | 50個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
50個 | 295G | 1/5.90 | 1/5.90 | BB0RB3 | 1/98 |
100個 | 620G | 1/6.20 | 1/6.50 | BB0RB5 | 1/124 |
150個 | 851G | 1/5.67 | 1/4.62 | BB1RB6 | 1/122 |
200個 | 1138G | 1/5.69 | 1/5.74 | BB2RB7 | 1/126 |
やあやあ、さむらいである。こちらの記事は保存版となっており、過去に投稿したものから多少、内容に手を加えている。今回は『ジャグラー系』の設定推測をする上で極めて重要な『極意』を伝授したいと思う。『そ[…]
まず、“初BIG”を引かぬ事には始まらない。
追加3本でペカるもこれまた、“REG”であったのだが、持ちメダルの68Gでペカり、これが念願の“初BIG”となる。
実に“初BIG”を引くまで
『BIG間812Gハマり』
であった。
ここまで総投資は貯メダル再プレイの上限500枚となる、10本で済んだのは“REG”を6回も引けていたからであり、大助かりである。
“初BIG”を迎えた直後の851Gで“ぶどう150個”を迎え、ぶどうは“1/5.67”まで上昇する。
ここ最近のぶどうの数え方であるが、推奨してきた“ぶどう100個置き”と言うのは変わらないのだが、早めに見切る事も考え、序盤は“ぶどう50個置き”にも記録を取っている。
どうしても続けたくなるような高水準でぶどうが推移している時と言うのは“50個置き”であろうと、“100個置き”であろうと、安定して良いと言うパターンが多い。
そうなれば“50個置き”に数えていてもあまり、効果は薄いので“50個置き”を止め、通常通りの“100個置き”に記録を取るやり方に切り替えるといった取り方。
実際に“実戦記”としてお届けする場合は高設定と思わしき台のデータをお届けしている事がほとんどなので大抵が“ぶどう100個置き”と言う形でお届けしているのである。
今回も序盤は“50個置き”で取得していたが、1138Gで“ぶどう200個”を迎えた時、“100個置き”で問題ないと判断し、切り替えるのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | ||||
---|---|---|---|---|
回数 | 時間 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 10:27 | 217G | RB | 投資7本 |
2 | 6G | RB | ||
3 | 4G | チェリーRB | 3連 | |
4 | 10:39 | 123G | RB | |
5 | 10:49 | 130G | RB | |
6 | 11:09 | 264G | 飛び込みRB | 追加3本 |
7 | 68G | BB | BIG間812Gハマり | |
8 | 59G | 飛び込みRB | 3連 | |
9 | 11:40 | 266G | チェリーBB |
一樹百穫後半戦
一樹百穫後半実戦値 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ぶどう個数 | ゲーム数 | ぶどう合算確率 | 100個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
300個 | 1827G | 1/6.09 | 1/6.89 | BB6RB10 | 1/114 |
400個 | 2580G | 1/6.45 | 1/7.53 | BB8RB11 | 1/136 |
500個 | 3184G | 1/6.37 | 1/6.04 | BB9RB14 | 1/138 |
593個 | 3828G | 1/6.46 | 1/6.92 | BB9RB15 | 1/160 |
その後のボーナスは大きなハマりもなく、順当に引けていたのだが、“100個置き”で良いと判断すると急激にぶどうの落ち具合が失速したような気がするのだが、気のせいか?
次の“ぶどう300個”を貯めるまでに689Gを要していたのだから気のせいではなかった。
しかしながら、ボーナスは“BB6RB10”、合算“1/114”と、当たっていたので多少、ぶどう確率が落ちるのは致し方ない場面。
落ちたと言えど、走ってくれていたお陰でまだ、“1/6.09”であった為、ここをキープしてくれれば良い。
そんな願いであったのだが、“BIG2回”、“REG1回”を挟んで迎えた“ぶどう700個”までに753Gも要してしまい、ぶどう確率は“1/6.45”まで一気に下げてしまう。
ぶどう信者である我輩にとって、ここまで“ブレ幅”が大きい展開は特に嫌うパターン。
しかし、ボーナス合算は“1/136”であった為、続行する。
我慢して続けると普段、節目としている“ぶどう500個”を3184Gで迎え、ボーナスは“BB9RB14”、合算“1/138”であった。
ぶどう確率は“1/6.37”と少し上がるも、3472Gを回した所で健闘虚しくも“全飲まれ”。
この時点でぶどう確率は“1/6.32”と上がり調子であった為、追加投資。
すると、追加3本でチェリーでペカるも“REG”。
このメダルも飲まれ、追加投資を試みるが、それは体感でわかるほど、圧倒的にぶどうが落ちなくなっていた。
追加7本、総投資20本の所で一先ず、データを確認するとぶどう確率は“1/6.46”まで一気に下げてしまい、ここで敢え無く投了とするのであった。
実戦データ | ||||
---|---|---|---|---|
回数 | 時間 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
10 | 11:57 | 174G | 飛び込みBB | |
11 | 20G | RB | 2連 | |
12 | 12:10 | 122G | チェリーRB | |
13 | 16G | チェリーBB | 2連 | |
14 | 12:29 | 179G | BB | |
15 | 44G | 単独チェリーBB | 2連 | |
16 | 12:45 | 122G | 飛び込みRB | |
17 | 88G | チェリーRB | 2連 | |
18 | 13:24 | 393G | 先光りBB | |
19 | 52G | BB | 2連 | |
20 | 13:59 | 310G | チェリーRB | |
21 | 14:11 | 152G | BB | |
22 | 80G | 飛び込みRB | 2連 | |
23 | 14:29 | 111G | RB | |
24 | 15:22 | 548G | チェリーRB | 追加3本 |
15:50 | 277G | 止め | 追加7本 |
実戦結果
引用元
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 3828G |
総BIG | 9回(1/425.3) |
総REG | 15回(1/255.2) |
チェリー重複BIG | 2回(1/1914) |
チェリー重複REG | 5回(1/765.6) |
単独&中段チェリーBIG | 7回(1/546.9) |
単独REG | 10回(1/382.8) |
ぶどう | 577個(1/6.46) |
単独チェリー | 104個(1/36.81) |
ピエロ | 2個(1/1914) |
ベル | 3個(1/1276) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 20本 |
総獲得メダル | 0枚 |
総差枚数 | ▲970枚 |
総収支 | ▲20,000ポイント(5.3枚交換) |
出玉率 | 91.6% |
総括
“全飲まれ”した時点では3653Gでぶどう確率は“1/6.33”であったのだが、追加7本入れて回せたゲーム数は175Gだけであり、この間のぶどう確率はと言うと、
『圧巻の1/10.94』
とあれば、止めたくなるのも納得、頂けるだろう。
止める際にスロマガの判別ツールを掛けてみるも上記のような中間多目の微妙な結果であった。
今回、このような中途半端な実戦データでありながらなぜ、載せたのかと言うと、以前の状況であったら止めてなかっただろうなと思ったから。
マイホの状況は以前とは比べる事は出来ないほど、悪化しているから。
19番よりも先に入場しているサクラが取っていない時点で設定6はないと思っている。
“REG先行”であった為、続ける手も考えたが、今の現状では引くのがベストであると判断した。
閉店時に自身が打っていたデータを確認すると6383Gで“BB22RB21”合算“1/148”と言う結果であった。
設定6のベースであってもチャラ位のデータであり、中間設定のベースではマイナス域と言う結果であった。
予想通り、中間設定であったと思っている。
止めるか否か、店の状況により、大きく左右される所であると改めて認識する実戦となるのであった。
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