ディスクアップ設定狙い実戦記!設定1でも甘いなら止めるのはいつでも良いのか?(後編)

やあやあ、さむらいである。


今月の目標である

『お伊勢さん参り』

に行ってきたわけであるが、普段は触れる事がない
神秘的な雰囲気を楽しむ事が出来た。


ご当地もので、松坂牛、伊勢海老、伊勢うどん等が
あり、食も楽しめる土地となっている。


帰りには何を食べようかと言う中で名古屋の
味噌カツを頂いたのだが、結果的に食べまくりの
旅となったw


ダイエットも平行して行ってきたが、旅行と言う事
で制限を開放したのだが、体重計に乗るのが怖い。


ダイエットもまた、頑張って行く所存である。


さて、本日であるが、

『ディスクアップ』

“実戦記”『後編』をお届けしよう!


まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)
こちらから

ディスクアップ設定狙い実戦記!年明け一発目の入替日に攻めるのはディスクアップ!(前編)

前回までの流れ

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時は睦月も初めの頃。


新年最初の入替日に我輩が攻めたのは“煽り機種”
の一部に含まれる

『ディスクアップ』

本命台


開幕“初BIG”で、“DJ ZONE(以下DZ)”13Gと、
少ないゲーム数で半ば、諦めていた所、奇跡的な
連チャンを見せ、

『ART連4連チャン』

に繋げ、950枚ほどのメダルを得る。


その後は“DANCE TIME(以下DT)”の引きにも
恵まれず、ボーナスは引けているのに上手く、
ART中にボーナスへ繋げる事が出来ず
ビタ押し
のミスの影響をモロに食らう展開に。


2036G“BB9RB9”、合算“1/113”で前半戦を
折り返すのであった。

ディスクアップのスペック

ディスクアップ
©Sammy

機種情報
メーカーSammy
導入日2018年6月4日
初期導入台数約2000台
タイプA+ART
同色BIG最大251枚+ART
異色BIG最大251枚+一部ART
REG最大103枚
リーチ目2766通り
天井非搭載
ボーナス確率
設定同色BIG異色BIGBIG合算REG
11/299.31/8192.01/288.71/496.5
21/7281.81/287.41/458.3
51/4681.11/281.31/442.8
61/3120.81/273.1
設定ボーナス合算出玉率出玉率
(完全攻略)
11/182.698.9%103.0%
21/176.6100.3%104.3%
51/172.0103.3%107.2%
61/165.9107.2%110.0%
特定ボーナス確率
設定リーチ目役A+異色BIG異色BIG合算チェリー+REG
11/16384.01/8192.01/5461.3
21/13107.21/7181.81/3276.8
51/6553.61/4681.11/2978.9
61/3855.11/3120.81/2520.6
通常小役確率
設定実質9枚役チェリースイカ
11/12.761/26.81/46.9
21/12.511/24.91/45.3
51/12.051/24.01/42.4
61/11.731/23.11/41.0
ART中小役確率
設定共通9枚役ハズレ確率
11/20.01/11.5
21/19.41/10.9
51/18.31/9.9
61/17.61/9.4
ART中通常リプレイとの比率確率
設定通常リプレイ÷(ハズレ+共通ベル)
12.80
22.68
52.29
62.18
ビタ押し成功時・上乗せなし発生率
(通常時の同色BIG中)
設定発生率発生割合
(同色BIG回数)
11/4156約150回に1回
21/1032約37回に1回
51/517約18回に1回
61/258約9回に1回
通常時異色BIG当選時・DT当選率
設定当選率
150.0%
244.4%
528.6%
619.0%
真・技術介入成功率別出玉率
成功率出玉率
100%103.0%
80.0%101.8%
66.0%100.9%
52.2%100.0%
50%99.9%

【完全攻略の条件】
・ボーナス成立時の次ゲームに1枚掛けでボーナス入賞手順を行う
・チェリー・スイカの取得率100%
・ボーナス中に枚数アップ手順を行う
・同色BIG中の真・技術介入成功率100%
・通常時・ART中にパンク1枚役を取得しない


引用元

引けぬREG

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ここまで2036G“BB9RB9”となり、合算“1/113”
と当たっていたが、設定差のあるボーナス
“チェリーREG”1回のみと言うのが気になっていた。


そして、ここまでバランス良く、均等に当たって
いたボーナスに偏りが生じる。


“REGが引けないゾーン”に突入するのである。


確かに通常時に引く“REG”ARTも付いてない為
引くタイミングが重要とは説いて来たが、全く
当たらないのはどうなのか?


ビタ失敗から繰り返す事、

『6連続単発BIG』

を食らい、一進一退を続け、堪える事7回目
“DT”こそ付いて来なかったが、“DZ105G”
射止め、今度こそはと消化していると

『ART中BIG3連』

を成し遂げ、808枚を得るのであった。


以下は“中盤の実戦データ”である。

実戦データ
回数ゲーム数ボーナス備考
19161G黒BBDZ47G
20376G青BBDZ50G
21174G赤BBDT20G+DZ59G
22(74G)黒BBDT20G+DZ47G
23281G黒BBDZ49G
2490Gチェリー黒BBDZ105G
25(6G)チェリー赤BBDT20G+DZ49G
26(28G)チェリー黒BBDT20G+DZ57G

ベストな止め時

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“REG”が引けぬのなら“BIG”のみで何とか、
3連させるもやはり、設定差のある部分なので
雲行きが怪しいか。


499Gと言う中ハマりを食らいながらも射止めた
“BIG”でとうとう、13連続“BIG”であった。


本命台とは言え、さすがに厳しいとART抜けの
時点で状況を整理する。


現在、3865G“BB18RB9”、合算“1/143”
ボーナスは確率以上に引けていた。


厳しいと思っていた“REG”もこの時点では“1/429”
“設定5の数値”より、引けている事になる。


ただ、設定差のあるボーナスは序盤に引いた
“チェリーREG”1回のみ。


チェリー“1/24.62”スイカ“1/50.19”
スイカ“設定1の数値”を大幅に下回る結果に。


ART中のハズレ1136G“1/12.76”と、ここも
大幅に“設定1の数値”を下回る結果となっていた。


こうなると、何を信じて良いのかわからぬが
我輩の経験上、設定1ボーナスの引き強なだけ
と言う可能性が高いのである。


何より、我輩が提唱する“ART中比率判別”
“1/2.79”と言うほぼ、“設定1の数値”に我輩の
中では判別終了であった。


本来ならここで設定1と判断し、止めるのがベスト
であるが、周りの状況を見ても移動出来る台が
なかった。


そこで下した我輩の決断が

『様子見でもう少し打つか』

と言う、判断であった。


仮に“設定2の数値”であれば続ける選択もあるが、
ほぼほぼ、“設定1の数値”設定1の引き強だと
判断しており、確かに設定1でも技術介入で出玉率
を上げる事が出来るかも知れないが、この判断は
明らかに誤りであった。


無理くり続行した結果、485G“REG”


あれだけ引けなかった久々の“REG”であったが、
ここで喜び皆無。


更に中ハマりを食らい、先程の所で止めておけば
良かったと後悔だけが過ぎる。


524G“BIG”を引き、奇跡的に“DT100G”を射止め
ART125G消化するもボーナスに繋げられず、
止める決心をする。


パンクリプレイを引いたら止めようと、回して
いると136G“BIG”を引くと言う意地悪が発生。


これも先程の“BIG”でミスしなければと言う
場面であるが、この時はミスなしで“DZ25G”
あったので仕方なし。


ART抜けで止めようとしていると、最後の最後に

『ART中BIG3連』

を射止め、何とか800枚回収し、最悪の事態だけは
避け、撤退する事が出来たのであった。

実戦データ
回数ゲーム数ボーナス備考
27499G青BBDT20G+DZ45G
28485GRB
29524G青BBDT100G+DZ25G
30136G青BBDZ35G
31(12G)赤BBDT40G+DZ51G
32(78G)スイカ赤BBDT20G+DZ44G
129G止め

実戦結果

データ表示器
スロマガ設定判別ツール

実戦結果
総回転数5060G
総BIG22回(1/230)
総REG10回(1/506)
リーチ目役A+異色BIG0回
異色BIG合算0回
チェリー+REG1回(1/5060)
チェリー204個(1/24.80)
スイカ101個(1/50.29)
ART中ハズレ121個/1451G
(1/11.99)
ART中共通ベル67個/1451G
(1/21.66)
ART中通常リプレイ509個/1451G
(1/2.85)
ART中ハズレ・共通ベル
・通常リプレイ比率
509個/(121個+67個)
=2.70
通常BIGビタ押し成功率108/124回中(87.1%)
通常BIGビタ成功時上乗せなし0回/420G
総収支
総投資5本
総獲得メダル+1924枚
総差枚数+1674枚
総収支+31,500ポイント(5.3枚交換)
出玉率111%

総括

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終わってみれば、止めようとしたピーク時から
若干、少ない程度で撤退出来たので助かった。


一時は下皿一杯と、ドル箱平盛が飲まれ、
2箱目に手を掛けている所であった。


そして粘ってみて、データに厚みが増しても
最終数値はほとんど変わらず、総じて設定1
言う結果にただただ、時間とメダルを無駄に
しただけであった。


設定1でも甘いとは言うスペック頼みの立ち回りに
猛省するさむらいであったが、懲りずに
翌日の雪辱戦を試みるのであった。


雪辱戦に続く。。。

ディスクアップ設定狙い実戦記!ミスがミスを呼ぶ負の連鎖を克服せよ!(前編)

本日はこれにて御免!

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