やあやあ、さむらいである。
昨日は我輩が東京で初めて仲良くなった“専業”仲間
が遊びに来てくれたので軽く飲みに。
“閉店チェック”までのつもりであったのだが、
“閉店チェック”が終わるまで待ってくれると
言うので軽くのつもりが結局、深酒にw
それでも“朝までコース”とはならなかったのだが、
少々、酔っ払ってしまったので帰宅後に軽く仮眠を
取ってから更新する事に。
軽い仮眠を経て、更新後にまた、寝るつもりが、
作業が終えられたのは9:15を回った頃でもう、
店に向かわねばと言った時間であった。
何とも相変わらず、要領が悪く時間が掛かり過ぎ
なのが悩みの種であるw
さて、本日であるが、
『バジリスク絆』
の“実戦記”、『後編』をお届けしよう!
まだ、『前編』をお読みでない門下生(読者様)は
こちらから
バジリスク絆設定狙い実戦記!真瞳術チャンスで朝イチからぶっ壊す!(前編)
前回までの流れ
時は大月も初めの頃。
回収日と思われた“旧イベント日”の翌日と言う日に
選ばれた“煽り機種”は珍しくも
『バジリスク絆』
であった。
我輩の中では第2候補と言う台に着席。
初当たりとなる“バジリスクチャンス(以下BC)”
こそ早かったが、初“バジリスクタイム(以下BT)”に
当選したのは3回目の“BC”であった。
ここまで投資は15本掛かっており、噛み合って
いない展開であったのだが、“BT”後は生まれ
変わったかのような見違える攻勢に。
初めの“無想一閃”で見事、
『真瞳術チャンス』
を射止めると、“W瞳術揃い”を2回やってのき、
3ループで得たのは16個のストック。
途中、様々なドラマが有った中、4回目の
“真瞳術チャンス”で更にストックを5個上乗せし、
エンディングを迎えたのは44戦、1752G消化した
『一撃5782枚!』
を獲得した所であった。
バジリスク~甲賀忍法帖~絆のスペック
©エレコ
機種情報 | |
---|---|
メーカー | エレコ |
導入日 | 2014年1月 |
初期導入台数 | 約55,000台 |
タイプ | 純増約2.8枚のAT機 |
バジリスクチャンス(BC) | ベル8回当選で終了 約40枚獲得 |
ATバジリスクタイム(BT) | 追想の刻と争忍の刻 1セット約40G |
無双一閃 | 真瞳術チャンスの突入のCZ AT中のBC当選の一部で移行 |
真瞳術チャンス | セット数上乗せ特化ゾーン 高確率で赤BARが揃い、ベル8回まで継続 |
プレミアムバジリスクチャンス | ロングフリーズから発生 66%or80%ループ +祝言モード |
ゲーム数天井 | BC間500GでBC当選 AT中のゲーム数も加算 |
BC回数天井 | 通常時BC間最大11回スルー 11回選択のテーブルn時は 次回BC1回でBT当選 |
設定推測要素 | |
弦之介BC時 | |
2回目の押し順ベル(残り6回)で撃破…設定456確定 5回目の押し順ベル(残り3回)で撃破…設定6確定! |
ボーナス確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | BC 通常時 | BC AT中 | プレミアム BC | AT 『BT』 | 出玉率 |
1 | 1/139.4 | 1/104.0 | 1/50400 | 1/441.3 | 97.3% |
2 | 1/138.7 | 1/108.0 | 1/377.9 | 98.6% | |
3 | 1/137.9 | 1/104.0 | 1/403.4 | 102.0% | |
4 | 1/130.6 | 1/106.0 | 1/303.9 | 106.6% | |
5 | 1/130.1 | 1/98.0 | 1/343.1 | 112.1% | |
6 | 1/118.6 | 1/100.5 | 1/245.1 | 119.2% |
BC振分詳細 | ||
---|---|---|
設定 | 赤赤赤 赤赤青 | 青青青 青青赤 |
1 | 50% | 50% |
2 | 60% | 40% |
3 | 40% | 60% |
4 | 60% | 40% |
5 | 40% | 60% |
6 | 60% | 40% |
弱チェリー確率 | |
---|---|
設定 | 確率 |
1 | 1/44.4 |
2 | 1/43.3 |
3 | 1/42.4 |
4 | 1/41.4 |
5 | 1/40.5 |
6 | 1/39.7 |
引用元
エンディング?
上の画像を良く見てもらうと巻物揃いで終了して
いるのがお気付き頂けるだろう。
実の所、このエンディング中に巻物を揃えたのは
3回目であり、ここで“BC”が当選となっていれば
熱いのである!w
ご存知ない門下生(読者様)の方の為に簡単に
説明させて頂くと、エンディングの条件は全23話
を継続させ、以降の継続出来なかった時に40Gの
エンディングに突入するのである。
このエンディング中にも“BC”抽選は行っており、
もし、ここで“BC”当選となったら50%ループ以上
の“BT”が確定するのである。
通常時の“BT最低ループ率”は25%となっており、
それは設定2で84.76%で、50%ループ以上が選択
されるのは初当たりの15%強だと言うのだから、
エンディング中の“BC”当選がどれだけ熱いかは
お分かり頂けるだろう。
エンディングと見せかけて、もう一波引ける
チャンスが目の前にw
エンディングの巻物は25%で“BC”当選となるの
だが、それが3回も引けたとなれば期待は最高潮。
エンディング画面が発生し、気合でレバーを叩くと
『まだです!』
と、見事、引き戻す事に成功するのであった。
ここからしばらくは何を引いても“BC”に当選
しないゾーンに突入し、ループ連のみで継続。
これが上乗せなしで5ループ続いたのだから
大したものである。
やっとこ、“BC”が引けたのは6連目の“追想の刻”で
引いた強チェリーからであった。
更に次に引けた“BC”も“追想の刻”中でその次も
“追想の刻”であった。
何とも、偏った引きであるが、これ位でないと、
こんな大波は引けぬのであろう。
結局、2回目のエンディングとはならなかったが、
終わってみれば
『一撃7310枚!』
と、一撃では過去最高記録を更新し、1回目の
“BT”を終了したのであった。
以下は“前半の実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
(1752G) | BT終了? | 5782枚 | |
27 | 赤赤青 | まだです! | |
28 | 青青赤 | ||
29 | 青青赤 | ||
30 | 赤赤青 | ||
31 | 赤赤赤 | ||
(2195G) | BT終了 | 7310枚 |
設定判別開始!
もはや、このまま帰宅しても良いのでは?との
思いが頭を過ぎるが、万が一高設定とあらば、
“万枚”も夢ではないと、気持ちを切り替えて
設定推測を一から始める事に。
ここまでで得られている情報は絆高確の
シナリオテーブルが良かった事と弱チェリー位
なもので、偶奇を見る“BC”は赤頭ばかりで
圧倒的に偶数寄りであった。
軽い軽食をコンビニで取り、台に戻る。
覚悟を決めて臨んだが、142Gで射止めた
“異色BC”であっけなく、“BT”一発当選。
これは単発も、チャンス目を挟んだ195Gで
射止めた“異色BC”で次なる“BT”当選と、
2回連続となる一発当選であった。
しかもここで
『2ベル撃破達成!』
となり、更に偶数濃厚となる。
一発当選とは言え、ここも単発だったので設定4が
頭を過ぎる。
次なる“BT”は3回目の“BC”となり、5連で598枚。
やっとこ、単発回避したかと思えば、次の“BT”も
一発当選であったのにここも単発と言う仕打ちで
あった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
32 | 142G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
(39G) | BT終了 | 147枚 | |
33 | 195G | 赤赤青 | |
BT当選 | 2ベル撃破達成 | ||
(38G) | BT終了 | 153枚 | |
34 | 106G | 赤赤青 | |
35 | 48G | 赤赤青 | |
36 | 195G | 赤赤青 | |
BT当選 | |||
37 | 赤赤青 | ||
38 | 青青赤 | ||
(190G) | BT終了 | 598枚 | |
39 | 152G | 青青赤 | |
BT当選 | |||
(39G) | BT終了 | 164枚 |
〇スルー!?
ここまで5回の“BT初当たり”を引き、3回が単発
であったが、全て3回以内で引けており、
悪くはない。
だが、“謎同色BC”もなく、よぎるのは得意の
設定2or4であった。
出玉に余裕はあると、更に判別を進めると鬼門で
あった“BC”3回を華麗にスルー。
4回目はチャンス目を引いた所の399Gと深めの当選
となり、ここで“朧BC”で消化し、モード判別を
試みると半月を確認し、“モードC以上”である事を
確認する。
あとは“BT”当選を待つばかりであるが、26Gで
“異色BC”を引くも当たらない。
2回のチャンス目を挟み、迎えた460Gの
“異色BC”でも当たらない。
ここで設定6である可能性が限りなく薄くなる。
モードCでチャンス目を引いた場合、設定1でも
33%でモードDに移行し、次回の“BC”当選で
“BT”が確定となるのだが、設定6はその移行率が
50%となっており、その50%を2連続でスルーした
と考えるより、設定6ではない“何か”と考える方が
正しいだろうw
結局、この後もチャンス目を引こうが“BT”に
当選する事はなく、やっとこ、“BT”当選した
のは8スルー後の9回目の“同色BC”であった。
言わずもがな、ここも単発を喫し、終了後、
静かに台を後にするのであった。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
40 | 142G | 赤赤青 | |
41 | 199G | 赤赤青 | |
42 | 194G | 赤赤青 | |
43 | 399G | 赤赤青 | |
44 | 26G | 青青赤 | |
45 | 460G | 青青赤 | |
46 | 217G | 青青青 | |
47 | 117G | 青赤赤 | |
48 | 115G | 青青青 | |
BT当選 | |||
(38G) | BT終了 | 141枚 | |
44G | 止め |
実戦結果
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 6305G |
通常回転数 | 2930G |
総AT回転数 | 2561G |
総BC回数 | 47回(1/134) |
総BT回数 | 6回(1/488.3) |
プレミアムバジリスクチャンス | 0回 |
真瞳術チャンス | 4回 |
無想一閃 | 3回 |
赤赤青 | 24回(1/262.7) |
青青赤 | 15回(1/420.3) |
赤赤赤 | 3回(1/2101.7) |
青青青 | 2回(1/3152.5) |
弱チェリー | 168回(1/37.52) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 15本 |
総獲得メダル | 5,107枚 |
総差枚数 | +4,357枚 |
総収支 | +97,000ポイント(5.3枚交換) |
出玉率 | 123% |
総括
結局、止めたのは19時。
流したのは5,100枚と言う事で多くの時間と、
2,200枚のメダルを無駄にしたのであったw
“モードC以上”を確認した後にチャンス目を
5回引いてモードDに上がっていなかったので
さすがに設定6ではないと判断出来た。
こう言った止め時を考える際の節目に“朧BC”で
モード判別する事も一つの手法となるのである。
やはり、運命の分かれ道は
『自力祝言モードの10:9』
で活かせず、何も引けなかった事であると反省
するさむらいであった。
本日はこれにて御免!
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