やあやあ、さむらいである。
昨晩はストレス発散の為に久々、深酒をして来た。
初めてと、言っても良い場所となる『神楽坂』に
移動し、飲んだのだが、たまには見知らぬ土地で
飲むのも良いものであるなw
普段は下町臭漂う、場所で飲む事が多いが、
普段とは異なった“大人の雰囲気”が漂う
上品な街であったw
ストレスが発散出来たかはさておき、また飲みに
行きたいと思う。
さて、本日であるが、初となる
『アレックス』
の“実戦記”をお届けしよう!
実戦日
時は神無月は月末近い頃。
この日は10月最後の“旧イベント日”。
どこかのサイトで催しているようなイベントと
コラボしたようで、この日ばかりは唯一、強気で
攻めれる日と、普段よりも気合を入れての参戦で
あったのだが、入場番号は70番と絶望的な番号。
いざ、入場し、『ジャグラーコーナー』に走るも
目ぼしい候補台のほとんどは押さえられている
状況に。
そんな絶望的な状況で我輩が選んだのは
『アレックス』
であった。
一見、博打にも見える機種選びであったが、作戦と
してはここ最近の“旧イベント日”にのみ発生する
後告知で“ノーマルAタイプコーナー”の名が上がる
事が多い傾向であったのと、履歴的に上げ狙いが
出来る履歴であった事。
また、メインの“旧AT機群の島”が見える位置に
ある事がその選んだ理由であった。
果たして、“ジグマの地の利”を発揮する事が
出来るのか?
アレックスのスペック
©アクロス
機種情報 | |
---|---|
メーカー | アクロス |
導入日 | 2018年9月18日 |
導入台数 | 約3000台 |
タイプ | ノーマルAタイプ |
BIG | 最大335枚 |
REG | 最大116枚 |
コイン持ち | 34.7G~36.4G/50枚 |
天井 | 非搭載 |
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 赤BIG | 鳥BIG | BIG合算 |
1 | 1/585.1 | 1/585.1 | 1/292.6 |
2 | 1/574.9 | 1/574.9 | 1/287.4 |
5 | 1/555.4 | 1/555.4 | 1/277.7 |
6 | 1/528.5 | 1/528.5 | 1/264.3 |
設定 | REG | 合算 | 出玉率 | 出玉率(フル攻略) |
---|---|---|---|---|
1 | 1/381.0 | 1/165.5 | 97.9% | 100.2% |
2 | 1/356.2 | 1/159.1 | 99.8% | 102.1% |
5 | 1/331.0 | 1/151.0 | 102.6% | 105.0% |
6 | 1/309.1 | 1/142.5 | 106.1% | 108.5% |
羽A/B出現率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 羽A | 羽B | 羽合算 |
1 | 1/27.9 | 1/27.9 | 1/13.9 |
2 | 1/27.2 | 1/27.2 | 1/13.6 |
5 | 1/26.4 | 1/26.4 | 1/13.2 |
6 | 1/25.5 | 1/25.5 | 1/12.7 |
BIG中の小役による設定示唆 | |
---|---|
小役 | 示唆内容 |
JAC役C | 偶数設定示唆 |
JAC役D | 設定5示唆 |
JAC役E | 設定2以上確定 +偶数設定示唆 |
ハズレ | 高設定示唆 |
BIG中・小役確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | JAC役A | JAC役B | JAC役C |
1 | 1/1.5 | 1/6.4 | 1/6.4 |
2 | 1/1.6 | 1/5.3 | |
5 | 1/1.6 | 1/6.4 | |
6 | 1/1.6 | 1/5.3 | |
設定 | JAC役D | JAC役E | ハズレ |
1 | 1/26.7 | ‐ | 1/16384.0 |
2 | 1/32.0 | 1/595.8 | 1/16384.0 |
5 | 1/22.9 | 1/1191.6 | 1/595.8 |
6 | 1/26.7 | 1/595.8 | 1/1191.6 |
引用元
アレックスとは?
ここで我輩のブログでは初登場となる本機
『アレックス』の特徴を簡単にご説明させて頂く。
『アレックス』の前身機は4号機にあり、我輩が
過去最高傑作機種と称している
『B-MAX』
と、同時期に出ていた台であり、絵柄こそ違えど、
『B-MAX』と同じリール配列と言う雑にも見える
作りであったが、全くの“別物”に仕上がっていた。
気になる方は過去の『さむらい物語』で取り上げて
いるのでこちらを参考に
本機の初打ちは以前に済ませているのだが、
残念ながら記事に出来るような内容では
なかった為、お蔵入りであった。
この日は登場から丁度、1ヶ月ほど経った頃の
実戦である。
初打ちの頃は出ていなかった解析情報もこの、
1ヶ月の間に出て来ていた。
本機『アレックス』は“リプレイタイム”などと
言った付加機能は一切備えていない、“BIG”と
“REG”のみの
『純粋なノーマルAタイプ』
である。
まず、通常時に数える小役であるが、メイン小役
である羽のみでOK。
但し、比較的多く出現するチェリーと、“羽羽鳥”の
3枚役、14枚役と払い出しの多いぶどうは要目押し
となるので通常時の小役目押しは必須である。
我輩の実戦上、ぶどうは予告音発生時のみにしか
出現していないが、他のチェリーや、3枚役は
通常時にバンバン揃うので注意が必要である。
我輩は赤7付近を枠内に目押しし、順押しで羽が
上段にテンパイしたら右リールに鳥を目押しし、
3枚役をフォローする打ち方で消化している。
予告音発生時にはぶどうの可能性があるので
要目押し。
他に数えるべきは“BIG”のJAC役。
“BIG中”は左下段に“チェリー付きの鳥”をビタ押し
し、14枚役を一回揃える事で最大335枚獲得する
事が出来る。
14枚獲得後は逆押しに切り替え、右リールに
“鳥の塊”を狙い、消化していく。
“中段に羽羽鳥”がJAC役Cとなり、偶数設定の方が
出現率が高い。
“右上がりに羽羽鳥”が揃うのがJAC役Dとなり、
これは設定5の出現率が大幅に上がっており、
設定2のみ出現し辛い特徴がある。
“右下がりに羽羽鳥”が揃うのがJAC役Eとなり、
設定2以上が確定する瞬間となる。
ちなみにJAC役Eは設定5でも出現するが、
偶数設定とでは倍以上の確率差があり、
出現し辛い特徴がある為、出現したら
偶数設定示唆となる。
“BIG中のハズレ”は『ハナビ』と同じように
低設定でも出現するがその確率は“1/16384”
と言う確率なので確認出来たらほぼ、高設定と
思って良いだろう。
ちなみに“BIG中のハズレ”は設定6よりも設定5の
方が倍出易くなっている特徴がある。
主に押さえるべき点はこんな所であろうか?
実戦開始!
ここで1発ツモと言う考えよりも周りの状況を
見るのも一つの目的として押さえた台なので
時間効率は左程、気にせず打ち出す。
初当たりは投資1本で“REG”と幸先良い、
スタート。
これは敢え無く飲まれてしまうが、追加投資1本で
再度、“REG”を引き当てる。
そしてこの“REG”を皮切り“にBIG2連チャン”へと
繋がり、持ち玉遊技に。
メイン小役である羽の確率が“1/12.7~1/13.9”と、
重めであった為、“羽50個置き”に数える
『一樹五十穫』
でカウントする事に。
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最初の“羽50個”が貯まった619Gを回した所で
“1/12.38”と、設定6を上回る良好な数値であり、
ボーナスも“BB3RB3”、合算“1/103”と言う、
申し分ないスタートを飾るのであった。
一樹五十穫実戦値
一樹五十穫実戦値 | |||||
---|---|---|---|---|---|
羽個数 | ゲーム数 | 羽合算確率 | 50個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
50個 | 619G | 1/12.38 | 1/12.38 | BB3RB3 | 1/103 |
100個 | 1286G | 1/12.86 | 1/13.34 | BB5RB5 | 1/129 |
150個 | 1958G | 1/13.05 | 1/13.44 | BB6RB6 | 1/163 |
200個 | 2878G | 1/14.39 | 1/18.4 | BB9RB12 | 1/137 |
223個 | 3267G | 1/14.65 | 1/16.91 | BB9RB13 | 1/149 |
1発ツモを期待はしていないなどと言いながらも
『ワンチャンあるかも?』
と言う展開に期待するも待っていたのは
“全飲まれ”。
丁度、12時を過ぎた頃には全てのメダルが尽き、
追加投資を余儀なくされていた。
991Gで“BB3RB3”、合算“1/165”で羽は
“1/13.04”であった。
やはりかと言う思いもあったが、羽確率はまだ、
中間の数値であった為、追加投資。
追加4本を入れた所の706Gぶりに得たボーナスは
“REG”であった。
しかし、これを機に
『ボーナス4連チャン!』
へと繋げ、息を吹き返すきっかけに。
ここで“羽100個”を1286Gで迎え、羽確率は
“1/12.86”に。
ボーナスも“BB5RB5”と、合算“1/129”にまで
上昇し、一安心。
むしろ、設定6のボーナス合算が“1/142.5”である
本機にとっては破格のボーナス確率であった。
期待しながらも周りの状況に気を配りながら
遊技していた。
この日、1人、“サクラ認定の男”が
『モンスターハンター月下雷鳴』
を朝イチから攻めていたのだが、島で一番良い
挙動であったにも関わらず中途半端な所で止め。
ここまで465Gも超えておらず、止めた理由は
定かではないが、恐らくは“ハズシの日”なのだろう
と、処理をする。
そんな台を横目で見ながら我輩の台は再度失速し、
“羽150個”を貯めた1958Gまでに当てられた
ボーナスは1回づつのみとなり、合算は再度、
“1/163”に。
羽確率も“1/13.05”に。
気になる『モンハン』を横目に続けていると
『ボーナス4連チャン!』
から再度、上昇モードになるも肝心の羽は大幅に
下がってしまう。
“羽200個”を2878Gで貯め、ボーナスは
“BB9RB12”、合算“1/137”まで上げるも
羽は“1/14.39”と、“設定1の確率”を
大幅に下回る数値に。
その間、気になる『モンハン』は人は変われど
挙動は良いまま。
連チャンこそ繋げられない展開で飲まれては人が
入れ替わる。
結局、幾度となく移動するチャンスはあれど、
“サクラが止めた台”と言う事で一歩が
踏み出せずにいた。
結果、3回目の“全飲まれ”の時点で全ての数値が
設定1を下回り、撤収するに至ったのであった。
以下はこれまでの“実戦データ”である。
実戦データ | |||
---|---|---|---|
回数 | ゲーム数 | ボーナス | 備考 |
1 | 24G | RB | 投資1本 |
2 | 118G | RB | 追加1本 |
3 | 30G | 鳥BB | |
4 | 31G | 赤7BB | 3連 |
5 | 162G | 鳥BB | |
6 | 58G | RB | 2連 |
7 | 706G | RB | 追加4本 |
8 | 16G | 赤7BB | |
9 | 66G | RB | |
10 | 14G | 赤7BB | 4連 |
11 | 304G | RB | |
12 | 291G | 赤7BB | |
13 | 191G | RB | |
14 | 79G | RB | |
15 | 9G | 赤7BB | |
16 | 88G | BB | 4連 |
17 | 105G | RB | |
18 | 21G | 鳥BB | 2連 |
19 | 349G | RB | |
20 | 53G | RB | 2連 |
21 | 116G | RB | |
22 | 368G | RB | |
68G | 止め |
実戦結果
引用元
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 3267G |
総BIG | 9回(1/363) |
総REG | 13回(1/251.31) |
羽 | 223個(1/14.65) |
BIG中JAC役C | 25個/216G(1/8.64) |
BIG中JAC役D | 6個/216G(1/36) |
BIG中JAC役E | 0個/216G |
BIG中ハズレ | 0個/216G |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 6本 |
総獲得メダル | 0枚 |
総差枚数 | ▲300枚 |
総収支 | ▲6,000ポイント(5.3枚交換) |
出玉率 | 96.9% |
総括
この程度の“実戦データ”で記事にして申し訳ないが
『アレックス』を記事にしたかったのでご勘弁をw
中々、良く出来ている台ではあるのだが、4号機は
『B-MAX』と同じように下段赤7からのハサミ打ち
をメインに打っていた我輩としては3枚役の存在の
せいでそれが出来ない為、イマイチな評価に。
3枚役の存在が前身機と同じように1枚役だったら
気にせず、ハサミ打ちをしていただろうと思うと、
少々残念に思う。
気になる『モンハン』であるが、やはり、
『島1番の当たり台』
であったようで、結果、爆発していた。
周りを見ると言う条件で座った本機であったのに
移動出来なかったのは“サクラが止めた台”で
あったから。
何とも“サクラ”の存在のせいで立ち回りがブレると
言う、悪循環に陥っている証拠である。
この流れは今後も続く事になるのであった。
さて、アクロス系の“A-PROJECT”本機で最後と
言う噂を聞き、非常に残念に思う。
6号機と言えども是非とも開発してほしいと、
切に願うばかりである。
本日はこれにて御免!
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門下生(読者様)はさむらいの
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