やあやあ、さむらいである。
更新が遅くなり、申し訳ない。
更なる“アクセスアップ”を心掛けた“7月”。
『月間20万ページビュー』
を“目標”に掲げ、更新を続けてきた。
“検索”からの集客を狙い、“考察記”や“実戦記”を
中心に更新をしてきたがそれも本日の更新で
“締切”となる。
果たして、『月間何PV』達成出来たのであろうか?
結果は“近日公開”させて頂こう。
さて、本日であるが“人気企画”である
『徹底攻略シリーズ第7弾』
として
『ゴーゴージャグラー』
をお届けしよう!
ゴーゴージャグラーKKスペック
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 北電子 |
導入日 | 2015年4月 |
タイプ | ノーマルAタイプ |
BIG | 純増312枚 |
REG | 純増104枚 |
天井 | 非搭載 |
プレミア演出 | 3秒フリーズ |
BIG確定演出 | 無音スタート |
ボーナス確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 |
1 | 1/269.70 | 1/364.09 | 1/154.93 |
2 | 1/268.59 | 1/336.08 | 1/149.28 |
3 | 1/266.41 | 1/318.14 | 1/144.99 |
4 | 1/260.06 | 1/283.71 | 1/135.69 |
5 | 1/255.00 | 1/255.00 | 1/127.50 |
6 | 1/242.73 | 1/242.73 | 1/121.36 |
出玉率 | ||
---|---|---|
設定 | メーカー発表値 | チェリー狙い |
1 | 97.0% | 97.96% |
2 | 98.2% | 99.20% |
3 | 99.2% | 100.36% |
4 | 101.6% | 102.91% |
5 | 103.8% | 105.33% |
6 | 106.5% | 108.34% |
通常小役確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | リプレイ | 単独ぶどう | ピエロ | ベル |
1 | 1/7.30 | 各1/56.01 | 1/1092.27 | 1/1092.27 |
2 | ||||
3 | ||||
4 | ||||
5 | ||||
6 |
設定 | 単独チェリー | 共通チェリー | 共通ぶどう | 実質ぶどう |
---|---|---|---|---|
1 | 各1/4096.00 | 1/33.96 | 1/7.76 | 1/6.82 |
2 | 各1/4096.00 | 1/33.87 | 1/7.69 | 1/6.76 |
3 | 各1/3855.06 | 1/33.78 | 1/7.62 | 1/6.70 |
4 | 各1/3640.89 | 1/33.66 | 1/7.55 | 1/6.65 |
5 | 各1/3449.26 | 1/33.57 | 1/7.48 | 1/6.60 |
6 | 各1/3276.80 | 1/33.44 | 1/7.41 | 1/6.54 |
引用元
門下生からの質問
先日、門下生(読者様)の方より
『ゴーゴージャグラーは打たないんですか?』
との、ご質問を“頂戴”した。
その質問に対する我輩の“返答”は
『否っ!!!』
である。
なぜ、我輩が『ゴーゴージャグラー』を
“攻めない”のか、詳しく“説明”致そう。
攻めないたった一つの理由
まず、『ゴーゴージャグラー』の“スペック”を
見て行こう。
“チェリー狙い”時の“出玉率”であるが、“設定1”
で“97.96%”、“設定6”は“108.34%”となって
おり、“スペック”で見れば“ハイスペック機”に
“分類”出来る。
では、なぜ、“攻めない”のか?
“理由”は簡単で
『設定推測が極めて困難』
であるから。
この“1点”に尽きるのだが、その、
『設定推測が極めて困難』な“理由”は
“一つ”ではない。
設定推測が困難な理由
まず、『設定推測が極めて困難』な“理由”の
“一つ”として
『ボーナスでは判別出来ない』
これが挙げられる。
まず、こちらの“表”を見て頂こう。
設定1出玉率 | |
---|---|
ニューアイムジャグラー | 96.91% |
マイジャグラー2 | 96.57% |
ゴーゴージャグラー | 97.96% |
設定1の合算確率 | |
---|---|
ニューアイムジャグラー | 1/176.17 |
マイジャグラー2 | 1/172.46 |
ゴーゴージャグラー | 1/154.93 |
他の『ジャグラーシリーズ』と比べてみると
“設定1”の“出玉率”が若干良い事がわかる。
なぜなら、“ボーナス合算”が“他の機種”に
比べて破格の“ボーナス確率”だからである。
“ボーナス合算”だけで見たら
『ニューアイムジャグラー』の“設定3”の
“1/156.04”にほぼ、近い数値である事がわかる。
“設定4”の“ボーナス合算”が“1/135.69”となり、
『ニューアイムジャグラー』の“設定6”の
“1/134.30”にほぼほぼ、“近似値”である。
この“比較”でわかる通り
『中間設定で高設定と遜色ない台』
が出来てしまうのである。
これでは到底、“ボーナス”だけでの“判別”はほぼ、
不可能である事がわかる。
次にこちらの“表”の比較を見て頂こう。
設定6合算確率 | |
---|---|
マイジャグラー2 | 1/120.47 |
ゴーゴージャグラー | 1/121.36 |
設定6出玉率 | |
---|---|
マイジャグラー2 | 111.58% |
ゴーゴージャグラー | 108.34% |
『ゴーゴージャグラー』と『マイジャグラー2』の
“設定6”の“ボーナス合算”を“比較”したもの
であるのだが、これもほぼ、“近似値”である。
だが、下の“出玉率”を“比較”した“表”を見て頂いて
わかる通り、なんと“出玉率”に“3%”もの“差”が
生まれてしまっている。
“ボーナス合算”はほぼ近い数字なのになぜ、
“出玉率”はここまでの“差”が生まれてしまうのか?
その理由は通常時の“小役確率”、いわゆる
“通常ベース”の“差”なのである。
設定6ぶどう確率 | |
---|---|
マイジャグラー2 | 1/6.07 |
ゴーゴージャグラー | 1/6.54 |
“通常ベース”の“メイン小役”である“ぶどう”。
実はこの“ぶどう”の“差”が“出玉率”の“差”を
生んでいる。
仮に9000G回した場合、『マイジャグラー2』は
“1482回”に対し、『ゴーゴージャグラー』は
“1376回”となんと、“105個”もの“差”が生まれ、
同じ“ボーナス回数”で終わった場合、“735枚”もの
“差”が“ぶどう”だけで出てしまうのである。
これは“設定6”に関しての話しだけでなく、
“ぶどう確率”を大幅に削り、“通常ベース”を
極限まで下げた事により、破格の“ボーナス合算”を
“可能”にしているのである。
更に、この『ゴーゴージャグラー』の“ぶどう”は
他の『ジャグラーシリーズ』とは異なった
“特徴的な仕様”がある。
ゴーゴージャグラーKKのぶどう
上の“スペック”紹介で“実質ぶどう”としているの
には“理由”がある。
実は、本機『ゴーゴージャグラー』の“ぶどう”
には“共通ぶどう”とは別に“単独ぶどう”と言う
“フラグ”が“存在”する。
“共通ぶどう”はどこから押しても揃う
“通常のぶどう”と考えて良い。
しかし、“単独ぶどう”は細かく“絵柄”を分け、
“ピエロ付近の7”か、“ベル付近の7”かの
“2種類”あり、同時に“フォロー”する事が
“不可能”なのである。
すなわち、“メイン小役”であるはずの“ぶどう”を
取りこぼすのである。
左から“リール”を止めていれば片方の
“単独ぶどう”は“フォロー”出来るのであるが、
“変則押し”した場合は“左リール”には
どちらかの“7”を狙わねば取りこぼす“可能性”
が出てしまう。
これは“逆挟み”で打つ“さむらい流奥義”
『つばめがえし』を封じられた事を意味する!
『否っ!!!』
我輩が一番気に入らないのがこの“意味不明”な
“仕様”であるw
“さむらい流奥義”『つばめがえし』とは?
ジャグラーの出玉率が2%アップする!?究極打法を伝授!さむらい流奥儀『つばめがえし』とは?
総括
本機『ゴーゴージャグラー』の良い所を挙げると
すれば、いくつかある。
それは他の『ジャグラーシリーズ』と比べて
“ボーナス合算”が高い事。
それは他の『ジャグラーシリーズ』よりも
“当たりやすい”事を“意味”し、言うなれば
『ペカりやすい』
事を“意味”している。
勝ちやすいとは違うのだが、とにかく
『ペカらせたい』
と言う方や短時間での“暇潰し”と言う話しで
あれば“選択肢の一つ”に出来るかも知れない。
また、『ペカり方』は“4号機”の初代
『ジャグラー』の豆電球での“光り方”を“演出”
しており、どこか懐かしさを感じる事が出来るのも
本機の“魅力の一つ”であろう。
『つばめがえし』は封じられてしまっているが、
左から停止する『一閃』や『斬鉄』での“実戦”時、
“単独チェリー”の存在により、“左下段ベル”停止目
である“取りこぼし目”から『ペカる』のが唯一、
楽しい“瞬間”である。
我輩のような勝ちに徹した“専業”や“兼業”の方々に
とって、本機『ゴーゴージャグラー』は
“攻められない機種”であろう事はおわかり
頂けたのではないだろうか?
何より、『つばめがえし』を封じられている時点で
我輩の本機における“評価”はだだ下がりであり、
『さむらいランキング』
も“ワースト2位”となっているのは致し方ない所。
しかし、必ず“設定6”が入る“状況”であるなら
“ぶどう確率”で“1/6.5”を基準に攻めても良い
のではないか?
こう言った『判別が困難な機種』は“ライバル”も
敬遠する為、“状況”に応じて“臨機応変”に
攻めるか否かを“判断”すると良いだろう。
本日はこれにて御免!
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『ゴーゴージャグラー』の『ペカり方』が
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