ジャグラーガールズ実戦記！新シリーズ！夕方から打ってみた！

やあやあ、さむらいである。

我輩にコメントを下さる門下生（読者様）の多くは
仕事帰りの夕方からしか打てない方が多く、

『夕方から攻めたりしないのか？』

と言ったご質問や、

『夕方から攻めてほしい！』

と言った、ご要望も多い。

閉店時間を気にしながら打たなくてはならない、
“AT・ART機”は攻め辛く、閉店ギリギリまで
打てる『ジャグラー』を好んで打っている方も
多いのだろう。

我輩がもし、昼間は働いており、夕方以降しか
打てない状況であるなら同じく、『ジャグラー』
などの“ノーマルAタイプ”を中心に立ち回って
いる事だろう。

そこでご要望にお応えすべく、不定期ではあるが、
新シリーズとして

『夕方から打ってみた！』

と言う、企画を始めたいと思う。

基本的に夕方から攻めれるシチュエーションが
限られるので、たまに更新出来たら位ではあるが、
さむらいなら

『どういった状況なら夕方から攻めるのか？』

とか

『どう言ったデータなら攻め得る価値があるのか？』

と言ったものがお伝え出来たら良いと思っている。

と言う訳で、記念すべき第1弾となる今回は

『ジャグラーガールズ』

を“夕方から打ってみた！実戦記”をお届けしよう！

実戦日

時は文月も最初の旧イベント日。

ここ最近の傾向として前日から告知している
“煽り機種”に加え、“旧イベント日”には夕方に
“煽り機種”を追加で告知する事が多い。

『このコーナーに設定6が入っていますよ！』

と言う、意味のものもあれば、

『このコーナーがオール高設定ですよ！』

と言ったものまで、多様であるが、それは雰囲気で
察するしかないw

しかし、夕方告知が“ノーマルAタイプ”のコーナー
であれば攻めれるのではないか？と、思っていた。

さすれば、“旧イベント日”限定ではあるが、
“新たな立ち回り”として攻める幅を広げる事が
出来るではないか。

そう思っている矢先の事、いつもより遅めの
時間であったが、夕方の“煽り機種”に

『ジャグラーガールズ』

が告知された。

この時、別の“ノーマルAタイプ”を攻めており、
高設定でもおかしくないデータで粘っていたが、
小役が弱く、止め時を伺っていた状況であった
我輩はすぐさま、移動するのであった。

ジャグラーガールズのスペック

　引用元

夕方から設定判別をするリスク

我輩の信念として“夕方から設定判別を行う”ような
立ち回りはなかったと言って良い。

その理由は“負けるリスク”にある。

仮に夕方18時からほぼ、朝イチ台となる狙い台の
1台を攻めたとしよう。

その候補台が『ジャグラーガールズ』で設定5が
入る可能性が仮に70%程の自信が有ったとして、
攻めたとしよう。

『ジャグラーガールズ』の設定5の出玉率は
フル攻略で106%強。

18時から攻めたとして、打てる時間は閉店まで
およそ5時間となり、細かい計算式は割愛させて
頂くが、出玉率106%の台を5時間打った時の
期待値を時間700Gで計算するとおよそ、
“+630枚”となる。

しかも、その期待値を得れる可能性は70%なので
“+441枚”となるのかと思いきやそうではない。

仮に、予想を外した30%が設定1であったとすると
出玉率98%なのでそれで計算すると、5時間で
“▲210枚”となる。

5時間打たずして、もっと早くに見切れるわ！と
言う話しでもチャラではなくマイナスである。

それでもツモ率70%であれば、10回攻めたら
“+3,780枚”となるので1回の期待値は“+378”は
勝てる計算になる。

これが同じツモ率70%の台を朝から攻めた場合と
比べるとどうだろうか？

仮に終日勝負で9000G回すと仮定し、30%は上と
同じ条件で設定1を打ち、同じように“▲210枚”で
あったとする。

ツモった時の期待枚数は“+1620枚”となり、この
条件で10回攻めたとなると、1回辺りの期待値は
“+1557枚”となる。

ここまで長々と細かく数字の説明してきたが、
この結果を見ておわかり頂けるように、同じ
ツモ率で同じ“負けるリスク”がある状況下なのに、
残り時間でここまで段違いな結果となってしまう
のである。

我輩は朝から攻められる“専業”であるから、
このような選択が出来るが門下生の多くは違う。

そして、我輩の状況も以前のように“左団扇”で
簡単に勝てる状況でもなくなっている為、
今回、“新たな試み”をするに至ったわけである。

夕方から打ってみた！

レバオン即ペカの先光り！

ちなみに、“大嫌いな役職者”がいる系列店では
台数の少ない『番長3』を朝からサクラで埋め、
夕方に告知すると言う、クソみたいな店であるw

この日は明らかなサクラをやって来た奴らが
朝から並んでると見るや、とうとう、堪忍袋の緒を
切らした武闘派の“専業”の一人がそのサクラを
問い詰めたらしい。

しらばっくれていたらしいが、最終的には逃げ、
入場せずに居なくなったと言う話しを聞けば
“黒”であったのだろう。

それが影響してか、普段は17時頃に告知していた
夕方告知がないw

サクラを使えなくなったと見るや、夕方告知も
止めるのか？と、思っていた矢先、普段より、
1時間30分遅くに告知が入ったのであった。

夕方告知を待っているような“軍団”もいるので
このタイミングがズレたお陰で我輩は難なく、
『ジャグラーガールズ』を押さえる事が出来た
のであった。

本命台には先日登場させた“職人（仮字名）”に
取られてしまうが、一応は候補台の1台に着席
する事が出来た。

打ち始めは502Gで“BB1RB1”と、ほぼ朝イチ台。

時間はおよそ、18:40と、仕事帰りに触るのと
同じような状況ではなかろうか？

移動してきたメダルから丁寧に50枚づつ数え、
投資額を確認して打つ事、550枚。

初当たりは投資11本分入れた360Gで
“飛び込みBIG”を射止める。

投資は多少、掛かってしまったが、その初当たりを
引く前の302Gで最初の“ぶどう50個”を貯めており
“1/6.04”と、上々の展開であった。

一樹五十穫前半戦

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限られた短時間で設定推測を行わなければならない
為、いつもは“ぶどう100個置き”で計測している
『一樹百穫』ではなく、ここは“ぶどう50個置き”
に計測する『一樹五十穫』でデータを集めている。

また、最近好評である、時間も記しているので
より、参考になると考える。

打ち方は少しでも負けるリスクを減らす為に
最後まで『つばめがえし』で行っている。

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初めに語りたい事は語らせて頂いたので実戦は
サクサク行こうw

初当たりこそ、遅めで不安も過ぎったが、

『ジャグ連6連チャン！』

を炸裂させ、その不安は払拭されるw

ここで“ぶどう100個”を585Gで貯め、

『あるわ～』

と思っていたが、『ガールズ』はぶどうの設定差が
特に小さい機種である為、荒れるのである。

これ以降、ぶどうは“1/6.50”付近を推移する事に
なるのだが、再度、

『ジャグ連6連チャン！』

をカマした事でボーナス合算は一気に“1/117”まで
上がるのであった。

後半戦

ここからは“ぶどう100個置き”にさせて頂くが、
ここまで“1/6.50”付近で推移していたぶどうで
あったが、ボーナスが引けなくなるや上り始め、
“ぶどう300個”の時には“1/6.30”まで急上昇。

その言葉通り、ボーナスは引けなくなり、最後は
合算“1/150”にまで下げてしまうのであった。

以下は“夕方から打ってみた実戦データ”である。

実戦結果

総括

初の試みである、

『夕方から攻めてみた！』

であったが、如何だったろうか？

高設定ではあると思う展開であったが、中途半端な
結果となり、“惜敗”を喫したのであるがその原因は
やはり、時間が足りないからであろう。

いつもなら、前半の節目としている“ぶどう500個”
までの展開が夜に来るのである。

普段から我輩の“実戦記”を読んでいる門下生なら
おわかりだろうが、設定推測もままならない
その前半戦だけで結果を出すのは難しい。

それでも長い目で見て、攻め所を徹底すれば
トータルでは勝つ事も可能であると思っている。

今後もこの『夕方から攻めてみた！』を挙げていき
模範となれるよう、努めていく所存である。

本日はこれにて御免！

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