やあやあ、さむらいである。
先日、我輩のマイホにも満を持して
『マイジャグラー5』
が導入された。
もしかしたら、先行導入だったのかも知れん。
早い所は導入されているが、『マイジャグラー4』をギリギリまで使って、12月13日に導入するお店も多い。
と言う訳で本日は、打つ前の予習となるであろう
『マイジャグラー5の薦め!』
をお届けしよう!
『前編』では、打ち方など細かい部分を説明するのでしっかりと予習をして頂き、『後編』では初打ち“実戦記”を前倒しでお届けしようと思う。
実戦日
時は師走も初めの頃。
いよいよ、我輩のマイホから『マイジャグラー4』が撤去され、6号機第3弾の『ジャグラーシリーズ』となる
『マイジャグラー5』
が導入された。
普段の3倍以上の人数が並んでいたので、驚いたがそれだけ期待されていると言う証拠だろう。
過去の『マイジャグラーシリーズ』のスペックを見たらわかるのだが、『ジャグラーシリーズ』の中で一番出玉率が高いのが『マイジャグラーシリーズ』なのである。
果たして、今回のスペックはそれをちゃんと引き継いでいるのか時になる所であるが、発表値では設定6で109.4%と言う事で、一応『ファンキージャグラー2』と比べても0.4%程高いので『ジャグラーシリーズ』の中で一番出玉率が高いと言う部分は継承されているようである。
ボーナス確率などは発表されているものの、小役確率と言った細かい数値は相変わらず、未発表となっている。
果たして、リール制御等にも変更点はあるのか?
マイジャグラー5のスペック
©北電子
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 北電子 |
導入日 | 2021年12月 |
タイプ | ノーマルAタイプ |
BIG | 純増約240枚 |
REG | 純増96枚 |
天井 | 非搭載 |
プレミアム演出 | 告知ランプにトラっぴが出現したら、肉球をタッチする事で様々なプレミアム演出が出現!? |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
1 | 1/273.1 | 1/409.6 | 1/163.8 | 97.0% |
2 | 1/270.8 | 1/385.5 | 1/159.1 | 98.0% |
3 | 1/266.4 | 1/336.1 | 1/148.6 | 99.9% |
4 | 1/254.0 | 1/290.0 | 1/135.4 | 102.8% |
5 | 1/240.1 | 1/268.6 | 1/126.8 | 105.3% |
6 | 1/229.1 | 1/229.1 | 1/114.6 | 109.4% |
小役確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | ぶどう | リプレイ | チェリー |
1 | 調査中 | 調査中 | 調査中 |
2 | |||
3 | |||
4 | |||
5 | |||
6 |
引用元
マイジャグラー5の打ち方
まず本機の基本的なスペックをおさらいさせて頂くと、“BIG”で240枚、“REG”で96枚獲得出来る。
ここまでは『ファンキージャグラー2』と変わらないが、細かいボーナス確率は異なっており、『マイジャグラー5』と比べて見ると、『ファンキージャグラー2』の方が“BIG”寄りに特化したスペックとなっていて、『マイジャグラー5』の方が“REG”に特化したスペックとなっている。
どちらが良いか悪いかではなく、好みで選んで良いと思う。
兎に角、“BIG”が当たれば良いのだと言う方は『ファンキージャグラー2』を選択し、“REG”を当てつつ設定判別をし易くしたいと言う方は『マイジャグラー5』の方が良い展開になってくれるかも知れない。
さて、気になる通常時の打ち方であるが、これまで通り左リールにチェリーを狙ってフリー打ちで良い。
他人と差を付けたいと言うマニアックな門下生(読者様)は、我輩が推奨している『つばめがえし』で遊技しよう。
『つばめがえし』とは簡単に言うと、逆ハサミ打ちでチェリーのみならず、ベルとピエロも狙って行く打ち方をそう呼んでいる。
“さむらい流奥義”『つばめがえし』とは?
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そして、この『つばめがえし』で遊技していると、度々、機種に寄って細かいリール制御が変わっているのである。
例えば、逆押しで
『なばべ』
がビタ止まりした場合、これまでの『マイジャグラーシリーズ』では“単独REG”が確定していたので、そのまま揃えても問題なかったのであるが、『ファンキージャグラー2』と言った機種ではこの“なばべ”から“チェリー重複BIG”が発生したりするのである。
果たして、今回の『マイジャグラー5』はと言うと、『ファンキージャグラー2』と同じように“なばべ”からも“BIG”が成立している事が確認出来たので、ほぼほぼ『ファンキージャグラー2』と同じようなリール制御と言う事であろう。
その為、“単独REG”かどうかを確認したい場合は、中リール真ん中にビタ押しで“7”を停止させ、左下がりに“7”をテンパイさせ、BARの上にチェリーが付いている方のチェリーを左リール下段にビタ押しすると、“単独REG”の場合は4コマ滑って、そのまま揃える事が出来る。
下段にチェリーが停止するか、1コマ滑ってペカった場合は恐らく、中段チェリー成立時に発生する特別なリール制御ではないかと推察している。
基本的に『つばめがえし』で遊技する場合はなばべではなく、“ぶなば”を右リールに狙うのが基本であり、滑りコマ数に応じてリール制御も異なってくるので、これから打つ方もそれらの細かい制御を楽しみながら遊技して下され。
ぶどう抜き
『ぶどう抜き』と言うのは、ボーナス成立後に1枚掛けでボーナスを狙う訳であるが、内部的にぶどうが成立している場合もボーナスを優先してしまい、取りこぼすのであるが、それを目押しで判別し、ぶどうが成立している時はぶどうを優先的に取得すると言う、上級者向けの奥義である。
これはこれまでの5号機でも有効であったが、6号機でも同じような効果が見込まれ、更に1枚掛け時のぶどう発生率が5号機とは段違いに上がっているので効果はてきめんなのである。
やり方はこれまでの手順と同様で、ペカったら1枚掛けで遊技し、最初に中リールの中段に
『7をビタ押し』
し、中段に“7”がビタ止まりした場合や、1コマ早く押してしまい上段に“7”がビタ止まりした場合は、左リールに“7”を外すように、BARを狙う。
上段に“7”をビタ押しでも良いが、チェリー成立の可能性も有り、ベストな手順は中段に“7”をビタ押しするのが一番効率が良い。
先見
『先見』とは、先光り時にチェリー重複か否かを判別する奥義である。
チェリー重複を否定し、単独だと判断出来たらその成立ゲームでそのまま、揃える事が出来るのでメダルと時間の節約が出来る奥義となっている。
手順は先光り時に中リールの中段に
『7をビタ押し』
し、ビタ止まりした場合は左リールにチェリーを狙い、1コマ滑って“7”が下段に停止した場合はそのまま揃える打ち方である。
これまたビタを要するが、失敗しても損はないので先光り時には率先して挑戦すると良い。
総括
今回は『マイジャグラー5』における、通常時の打ち方や、応用した奥義の有効性をご案内させて頂いた。
正直に言って、我輩もまだまだ打ち込んだ訳ではないので、誤っている部分が有るかも知れないが、その時は後日訂正させて頂く。
他に気になる点と言えばぶどう確率であろうが、『ファンキージャグラー2』同様に発表はされていない。
しかし、中には設定6を実戦した際のデータを公表して下さっている方もおられる。
参考値としては設定6で“1/5.6”位で推移するのでは?と予想されている。
我輩の打った体感としては、設定6でなくとも結構、ぶどうが“1/6.0”を切って推移しているような印象で、5号機であった“1/7.0”超えと言った事象は3000G以上回した場合、今の所ない。
これから初打ちと言う方の参考に少しでもなったら幸いである。
『後編』に続く…。
本日はこれにて御免!
次回更新日は12月16日を予定している。
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