やあやあ、さむらいである。
我輩のマイホにもいよいよ、『ファンキージャグラー2』が導入された。
早速、我輩も実戦してきた訳であるが、情報は早い方が良いだろうと、前倒しで“実戦記”をお届けしたいと考えている。
しかし、“実戦記”を投稿する前にいつものように機種説明から投じたいと思う。
需要があるかわからぬが、お付き合い頂きたいと思う。
と言う訳で本日は
『ファンキージャグラー2』
の前哨戦である!
実戦日
時は神無月も初めの頃。
『ジャグラー』の6号機、第2弾となる
『ファンキージャグラー2』
が先行導入された。
あくまで、月初に導入出来たのは大手のお得意様のみとなり、一般のホールに導入され始めたのは2週間後を過ぎての事であった。
マイホにも2週遅れで導入されたのであるが、勝負日の抽選番号は3番を引き当て、何とか土俵に上がる事が出来たのであった。
本日は“実戦記”を投稿する前にスペックや打ち方の予習となる
『ファンキージャグラー2の薦め』
をお届けしよう!
ファンキージャグラー2のスペック
©北電子
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 北電子 |
導入日 | 2021年10月 |
タイプ | ノーマルAタイプ |
BIG | 純増約240枚 |
REG | 純増96枚 |
天井 | 非搭載 |
プレミアム演出 | 中段チェリー初搭載 マロ吉マシンガンやガコマシンガンなど新たなプレミアムも |
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
1 | 1/266.4 | 1/439.8 | 1/165.9 | 97.0% |
2 | 1/259.0 | 1/407.1 | 1/158.3 | 98.5% |
3 | 1/256.0 | 1/366.1 | 1/150.7 | 99.8% |
4 | 1/249.2 | 1/322.8 | 1/140.6 | 102.0% |
5 | 1/240.1 | 1/299.3 | 1/133.2 | 104.3% |
6 | 1/219.9 | 1/262.1 | 1/119.6 | 109.0% |
小役確率 | |||
---|---|---|---|
設定 | ぶどう | リプレイ | チェリー |
1 | 調査中 | 調査中 | 調査中 |
2 | |||
3 | |||
4 | |||
5 | |||
6 |
引用元
ファンキージャグラー2の打ち方
上の写真は我輩が初打ち時に初めてペカらせたリーチ目である。
もちろん、打ち方はベルとピエロを奪取する為の逆ハサミ、『つばめがえし』であった。
“さむらい流奥義”『つばめがえし』とは?
やあやあ、鼻をかみすぎて鼻が真っ赤になっているさむらいである。皆様は、花粉症は大丈夫であろうか?さて、連日さむらい流奥儀を伝授しているがいよいよ、大詰めである。本日は最終形とも言える『究極奥儀』[…]
通常時は左リールにBARを目安にチェリーをフォローする打ち方で問題はない。
問題はないが、更なる高みを目指したいと言う門下生(読者様)は左下段にベルを狙う『一閃』や『斬鉄』、そして、全小役をフォロー出来る『つばめがえし』で遊技すると理論上はベルとピエロを完全奪取出来るので、出玉率を上げる事が出来るだろう。
上のスペック表で掲載している出玉率はメーカー発表値と言うのは、フリー打ちした場合であったり、ボーナスを揃えるまでに3Gを要すると言った一般人に合わせた手法で計算している為、技術介入を駆使し小役を完全奪取したり、最速でボーナスを揃えると言った事で発表値よりも出玉率を上げる事が出来るはずなのである。
6号機初となる『SアイムジャグラーEX』との違いも踏まえ、本機『ファンキージャグラー2』がこれまでと同じような技術介入が通用するのか一つ一つ検証し、解説させて頂こう。
つばめがえし
我輩が『ジャグラー』を打つ上で基本としている打ち方と言うのが、『つばめがえし』である。
これまでと同じように右リール、最初に狙う絵柄は“ぶどう・なな・ばー”の“ぶなば”をビタ気味に押す。
基本的なリール制御は5号機の『ジャグラーシリーズ』と大差ないと言って良いのだが、上記画像の1コマ早く押してしまった“なばべ”がビタ停止した時のリール制御が異なっていた。
これまでの『ジャグラー系』のほとんどの機種では“なばべ”がビタ停止した時は“単独REG”が確定していたので、そのまま揃えれば良かった。
しかし、前作の『ファンキージャグラー』はこの“なばべ”から“チェリー重複BIG”の可能性があったのである。
そして、今回の『ファンキージャグラー2』も同様に“なばべ”から“チェリー重複BIG”が確認出来たので、前作のリール制御を引き継いでいる可能性が高い。
“なばべ”を押してしまった場合、“単独BIG”は1コマスベリ、“ぶなば”からペカるリール制御(だと思われる)。
『ファンキージャグラー2』では中段チェリーが採用されているので、前作の単独チェリーの代わりと考えているが、別で単独チェリーも採用している可能性も有る。
今作はチェリーの図柄をよく見ると、かじられた後があるチェリーとないのとで2種類あるのでそれぞれ、別フラグの中段チェリーが有ると予想。
恐らくはこの中段チェリー重複時にのみ、“なばべ”ビタ停止からの“BIG”があると考えている。
ただ、『つばめがえし』で遊技中、一度も中段チェリーが出現しなかったのでこれまでの『ジャグラーシリーズ』同様、変則押し時は中段チェリーは出現せず、角チェリーで出現する可能性が高い。
この辺はまだ、試行が少ないので引き続き検証を進めていきたいと思う。
ぶどう抜き
本機『ファンキージャグラー2』はボーナスを優先する制御となっているので、これまでの機種と同じように『ぶどう抜き』が可能となる。
ボーナス成立後に、1枚掛けでボーナスを狙う際に、内部的にぶどうやチェリーが成立していても、ボーナス優先制御が働いてしまい、小役を取りこぼす事になる。
これを“中リール中段に7をビタ押し”する事でぶどうやチェリーの成立を見抜く事が出来、これをさむらい流”奥義”『ぶどう抜き』と言う。
本機のみならず、ほぼ全ての『ジャグラーシリーズ』で使える奥義なので、知らないと言う門下生はこちらから
やあやあ、さむらいである。正月休みを頂いている訳であるが、これを機に保存版となるような過去の記事を読み易いよう、手を加え、編集したものを再投稿してみた。ついでに過去の"実戦記"も薦めているので合わせてお読み下され。2[…]
ちなみに、前身機は1枚掛けでぶどうが成立した場合は“14枚or15枚払い出し”となっていたが、6号機以降は1枚掛けでも“8枚払い出し”となっている。
先見
『先見』とは、先光り時に“チェリー重複か否か”を判別する打ち方である。
成立ゲームで“チェリー重複か否か”が判断出来た場合、単独であればそのまま揃える事が出来、チェリー重複と判断出来れば、チェリーを取得して次ゲームで1枚掛けで揃える事で、“チェリー重複か否か”を判別出来た上に1枚得する事が出来る打ち方となり、上級者は皆行っている奥義だと思って良い。
本機『ファンキージャグラー2』もこれまでの機種同様に、先光り時に“中リール中段に7をビタ押し”する事で“チェリー重複か否か”を判別する事が出来る。
一つ発見したのが、先光り時に“中リール上段に7をビタ押し”した時に、上記画像のようにビタ停止した時は恐らく、中段チェリー成立時に時のみに出現する制御だと思われる。
この“上段に7がビタ停止”した場合は、チェリーが出る時と出ない時が有ったが、どのパターンも“BIG”であった為である。
実はこの制御は初の6号機『ジャグラー』である『SアイムジャグラーEX』でも同様の制御が確認されていたのであった。
これは我輩あが発見したものではなく、リアル門下生である職人(仮字名)が発見したものである事をお断りしておく。
総括
5号機の『ファンキージャグラー』と比べると“BIG”の獲得枚数は312枚→240枚となり、“REG”は104枚→96枚と減っており、『SアイムジャグラーEX』の“BIG”獲得枚数は252枚なので、それよりも減っている。
それでもボーナス確率を上げ、設定6出玉率が109%まで上がっているので相当なポテンシャルを秘めているのではないかと考える。
通常時のぶどうの払い出し枚数は7枚から8枚と増えており、50枚当たりのゲーム数は42Gとなっている。
前作が50枚当たりのゲーム数は35G程度だったので、1枚の差が大きいのがわかる。
ぶどう確率を含む小役確率と言った細かい数値は発表されておらず、恐らくこれまでの流れと同じように発表されないものと考える。
何処かの優良サイトがシュミレート値を発表してくれたら良いのであるが、果たして。
次回は初打ち“実戦記”をお届けするのでお楽しみに!
本日はこれにて御免!
次回更新日は10月27日を予定している。
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