やあやあ、さむらいである。
『スーパーミラクルジャグラー』の
“導入直前特別企画”と題して、
好評頂いている
『徹底攻略シリーズ第4弾』
として、『ミラクルジャグラーKK』を取り上げ、
『スーパーミラクルジャグラー』と“徹底比較”を
してみようではないか!と言う、試みであり、
『前編』となる昨日の記事では“演出面”を、
『後編』となる、本日は“スペック面”を比べ、
設定狙い時の注意点等を解説させて頂こう。
まだ、『前編』も見ていない門下生(読者様)は
こちらからスーパーミラクルジャグラーの薦め!ミラクルジャグラーの魅力を徹底解明!スーパーミラクルジャグラーとの違いとは?(前編)
スーパーミラクルジャグラースペック
▼スーパーミラクルジャグラースペック▼
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
1 | 1/282.5 | 1/468.1 | 1/176.2 | 96.0% |
2 | 1/273.1 | 1/431.2 | 1/167.2 | 97.8% |
3 | 1/268.6 | 1/372.4 | 1/156.0 | 99.5% |
4 | 1/256.0 | 1/341.3 | 1/146.3 | 102.0% |
5 | 1/251.1 | 1/304.8 | 1/137.7 | 104.5% |
6 | 1/230.8 | 1/332.7 | 1/136.2 | 108.1% |
機種情報 | |
---|---|
メーカー | 北電子 |
導入日 | 2017年6月19日 |
導入台数 | 約25000台 |
タイプ | ノーマルAタイプ |
BIG | 純増312枚 |
REG | 純増104枚 |
天井 | 非搭載 |
▼スーパーミラクルジャグラープレミア演出▼
プレミア演出 | |
---|---|
高速回転 | リールが高速回転 |
流れ星フリーズ | 眩しい流れ星 |
ベコたんフリーズ | ベコたんの鳴き声がすると? (リプレイ重複?) |
フリーズ | リールが動かない |
炎 | うなりを上げる音と光 |
リールロックネジり | 第3停止をネジり続けると 流星役物に光が貯まっていく |
逆回転 | リールが逆回転 | 流星フラッシュ | お馴染み流星フラッシュ |
Vフラッシュ | お馴染みVフラッシュ |
オールガコッ | お馴染みオールガコッ |
テンパイ音矛盾 | お馴染み7BARのテンパイ時にテンパイ音等 |
次ゲーム隠れピエロ | お馴染み隠れピエロ点灯 |
ショートフリーズ (1秒) | 第1停止時 第2停止時 |
音声フリーズ (3秒) | 回転時『リールを止めて下さい』 第1停止時『ボタンを押して下さい』 第2停止時『告知ランプが点灯します』 |
▼スーパーミラクルジャグラープレミアBGM▼
プレミアBGM | |
---|---|
ボーナス後5G以内の連チャン時 | きらきら星変奏曲 |
ワルキューレの騎行 | |
カノン | |
高速回転フリーズ時 | 天国と地獄 |
逆回転フリーズ時 | 新世界 |
引用元北電子
ミラクルジャグラーKKスペック
画像引用元北電子
▼ミラクルジャグラーKKスペック▼
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
1 | 1/292.6 | 1/468.1 | 1/180.1 | 95.7% |
2 | 1/282.5 | 1/431.2 | 1/170.7 | 97.5% |
3 | 1/273.1 | 1/399.6 | 1/162.2 | 99.0% |
4 | 1/268.6 | 1/341.3 | 1/150.3 | 101.2% |
5 | 1/256.0 | 1/309.1 | 1/140.0 | 103.9% |
6 | 1/230.8 | 1/356.2 | 1/140.0 | 107.9% |
メーカー発表値
ボーナス確率 | ||||
---|---|---|---|---|
設定 | BIG | REG | 合算 | 出玉率 |
1 | 1/292.57 | 1/468.11 | 1/180.04 | 96.16% |
2 | 1/282.48 | 1/431.16 | 1/170.67 | 98.07% |
3 | 1/273.07 | 1/399.61 | 1/162.22 | 99.95% |
4 | 1/268.59 | 1/341.33 | 1/150.31 | 102.04% |
5 | 1/256.00 | 1/309.13 | 1/140.03 | 105.02% |
6 | 1/230.76 | 1/356.17 | 1/140.03 | 109.42% |
単独ボーナス確率 | ||
---|---|---|
設定 | BIG | REG |
1 | 1/468.11 | 1/744.73 |
2 | 1/442.81 | 1/655.36 |
3 | 1/442.81 | 1/630.15 |
4 | 1/431.16 | 1/512.00 |
5 | 1/420.10 | 1/468.11 |
6 | 1/372.36 | 1/546.13 |
▼小役確率▼
小役確率 | |||||
---|---|---|---|---|---|
設定 | ぶどう | チェリー | リプレイ | ピエロ | ベル |
1 | 1/6.18 | 1/35.77 | 1/7.30 | 1/1024.00 | 1/1024.00 |
2 | 1/35.77 | ||||
3 | 1/35.46 | ||||
4 | 1/35.39 | ||||
5 | 1/34.35 | ||||
6 | 1/5.96 | 1/33.64 |
▼設定3・プレミア演出実質発生率▼
プレミア演出実質発生率 | |
---|---|
プレミア演出 | 実質発生率 |
レバーオンフリーズ +消灯(先) | 1/34953 |
レバーオンフリーズ +消灯(後) | 1/69905 |
逆回転フリーズ | 1/17476 |
ガックンスタート | 1/34953 |
ガックンスタート (第3停止ネジネジ台枠フラッシュ) | 1/34953 |
リール開店後フリーズ 『リールを止めて下さい』 | 1/2236962 |
第1停止フリーズ | 1/17476 |
第1停止後フリーズ 『ボタンを押して下さい』 | 1/4473924 |
第2停止フリーズ | 1/17476 |
第2停止後フリーズ 『告知ランプが点灯します』 | 1/17895697 |
第3停止後フリーズ Vフラッシュ | 1/34953 |
第3停止後フリーズ 流星フラッシュ | 1/69905 |
引用元
ミラクルジャグラーKKのスペック
まず、本機『ミラクルジャグラーKK』の
“スペック”から見ていこう。
気になる“ボーナス確率”であるが“設定6”の
“合算確率”でも1/140と重たい所。
“ジャグラー”の基本となる“アイムジャグラー”の
“合算確率”で1/134となるので比べてみると
『ミラクルジャグラーKK』の“合算確率”は若干、
重たいのがわかる。
にも関わらず、“アイムジャグラー”の“出玉率”、
106.6%(技術介入有り)に対し、
『ミラクルジャグラーKK』の“出玉率”では
約3%近く高くなり、109.4%(技術介入有り)も
ある。
これは『マイジャグラーシリーズ』、
『みんなのジャグラー』に次ぐ、“出玉率”であり、
『ハイスペック機』に分類されるだろう。
その差の要因の一つは“BIG確率”である。
“設定6”の“BIG確率”は1/230と
他の『ジャグラーシリーズ』の中で最も高いのが
本機『ミラクルジャグラーKK』の“特徴”である。
また、“ぶどう確率”が“設定6”で1/5.96と
これまた、『ジャグラーシリーズ』の中で
1番高い。
“設定1〜5”の“ぶどう確率”も1/6.18で
『アイムジャグラー』系の“設定6”の
“ぶどう確率”のそれと同じ確率となる。
“通常時のベース”を上げ、遊びやすくしたのが
本機『ミラクルジャグラーKK』の“特徴”である。
また、“設定6”の“REG確率”を見てわかる通り、
“設定5”と“設定4”の“REG確率”の方が
“設定6”の“REG確率”よりも高く設計されている
のも本機『ミラクルジャグラーKK』の
“特徴”であろう。
その為、『アイムジャグラー』系などで良く見る
REGが先行するような展開では“高設定”が
期待出来る事に変わりはないのだが、そのような
展開の時、本機『ミラクルジャグラーKK』では
“設定4or5”の可能性の方が上がるといった
“特徴”がある。
この“特徴”は『スーパーミラクルジャグラー』でも
引き継がれており、今回は“設定5”が1番高く、
次いで、“設定6”>“設定4”と、なっている。
上記のような独特な“スペック”から
本機『ミラクルジャグラーKK』の“設定推測”は
かなり、難しい部類に属する。
しかし、“設定6”が判別出来ないか?と言えば、
そうでもなく、難しい部類だが“試行ゲーム数”を
費やせば“設定6”の推測は可能であろう。
スーパーミラクルジャグラーのぶどう確率は?
一番気になるのは『スーパーミラクルジャグラー』
の“ぶどう確率”であろう。
メーカー発表の“出玉率”から逆算してはみたが、
参考にならない数値となる。
これはメーカー発表の“出玉率”が“フリー打ち”で
“シュミレート”し、算出している可能性が極めて
高く、現に『ミラクルジャグラーKK』では
メーカー発表の“設定6”の“出玉率”
107.9%に対し、“技術介入込み”だと
109.4%と、されている。
『スーパーミラクルジャグラー』の“ぶどう確率”は
恐らく、『ミラクルジャグラーKK』と比べ、
若干、下がっているのではないか?と、
予想される。
しかし、“設定差”は設けられている可能性が極めて
高く、“設定推測”する上で“ぶどうのカウント”は
“必須”となろう。
“相互リンク”させて頂き、交流のある、
『パチスロ期待値見える化』様が“自己算出”で、
“コイン持ち”を計算されていたので参考に
させて頂こう。
設定 コイン持ち
(自己算出)1 34.76G 2 34.76G 3 34.78G 4 34.78G 5 35.35G 6 36.34G 引用元パチスロ期待値見える化
こちらのベースと『ミラクルジャグラーKK』の
“小役確率”を元に“ぶどう確率”を算出
した結果が以下である。
設定 | ぶどう確率 |
---|---|
1 | 1/6.39 |
2 | 1/6.39 |
3 | 1/6.39 |
4 | 1/6.39 |
5 | 1/6.27 |
6 | 1/6.07 |
チェリー100%、ベル、ピエロ0%で算出
こちらはあくまで、上のベースを参考に、
『ミラクルジャグラーKK』の“小役確率”とを
照らし合わせて逆算しただけのもので、実際は
この数値から前後するものであるのは間違いない
のであくまで、“参考”までに留めて頂きたい。
ミラクルジャグラーKK実戦記
『ミラクルジャグラーKK』の“設定6”を
最後に打った記憶は昨年末であろうか?
“ブログ”を綴る事を決めてから“データ”を
蓄積しているが、今年に入り、本機
『ミラクルジャグラーKK』を攻めていたのは
1度だけ。
そんな“実戦記”ではあるがお届けしよう。
時は桜が満開であった頃。
『ミラクルジャグラーKK』に設定が
見込まれなくなって、どれほど経つのか?
あるかも知れない程度の履歴は月に2~3度。
とてもではないが、“設定推測”の難易度が高い
本機では攻められる状況ではない。
しかし、“マイホ”は軽めの“イベント”を催し、
この日ばかりは幾らか“設定”に期待が見込める
状況ではあった。
1台目を見切り、さて、どうしたものか?と、
考えていた所、ここ数日、“激凹み”の
『ミラクルジャグラーKK』が気になり、
攻めてみる事にした。
あいにく、未だに朝イチ“0回転”のままである。
初期投資は“6本”で、BIGを引き、
ぶどう“50個”貯まったのが306Gで“BB1RB1”。
“ぶどう確率”が高い本機において、参考に
ならない数値。
“100個”貯まったのが591Gで“BB2RB4”。
あわよくば“ワンチャン”と言う所でもちろん、
止める事無く、“続行”である。
“200個”が1264Gで“BB7RB5”。
“300個”で1849Gで“BB8RB5”となり、
ぶどうは“1/6.16”で合算は“1/142”。
もはや、続けても良いし、止めても良い。
むしろ、設定の期待がし辛い本機で
追う勝ちはあるのだろうか?と、言う
疑問すらある。
このような状況は多々あり、そういう時は店を
巡回する。
もし、他の機種で“期待値”が稼げるなら移動し、
他に宛がてがないなら続行しても良い。
もしかしたら、“凱旋の1400G”を
拾うかも知れないしねw
現実はそう、甘くはないのだが、この時は
『デビルサバイバー2』の“7DAYS”を見つける。
『ご、ゴチになりますw』
と、移動を決意し、『ミラクル』は撤退した。
一樹百穫実戦記
実戦値 | |||||
---|---|---|---|---|---|
ぶどう個数 | ゲーム数 | ぶどう合算確率 | 100個毎の確率 | BR | BR合算確率 |
100個 | 591G | 1/5.91 | 1/5.91 | BB2RB4 | 1/98.5 |
200個 | 1264G | 1/6.32 | 1/6.73 | BB7RB5 | 1/105.3 |
300個 | 1849G | 1/6.16 | 1/5.85 | BB8RB5 | 1/142.2 |
実戦結果 | |
---|---|
総回転数 | 1849G |
総BIG | 8回(1/231.1) |
総REG | 5回(1/369.8) |
ぶどう | 300個(1/6.16) |
単独チェリー | 52個(1/35.55) |
ベル | 2個(1/924.5) |
ピエロ | 1個(1/1849) |
総収支 | |
---|---|
総投資 | 6本 |
総獲得メダル | 896枚 |
総差枚数 | +396枚 |
総収支 | +10000ポイント(5.6枚交換) |
出玉率 | 107.1% |
総括
その後、この『ミラクルジャグラーKK』の動向を
観察したが、恐らくは中間設定ではないか?
と、言う“挙動”であった。
『前編』では“演出面”を考察し、
『後編』では“スペック面”での考察と、
『スーパーミラクルジャグラー』との“徹底比較”を
させて頂いた。
“導入直前特別企画”はいかがであったろうか?
かなり、気合を入れ、文量もかなりの
ボリュームとなった。
まだ見ぬ『スーパーミラクルジャグラー』
であるが、門下生(読者様)の皆様の
参考になれば幸いである。
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