さむらい物語 第3話 ~さむらい勝ちに徹する~

やあやあ、さむらいである。


負けを覚えた事によって得れる事もあろう。


勝つ為に必要な心得をこので気付いて頂けたら
幸いである。

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩の『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこう、
と言う趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は妄想が含まれている事を
お断りしておくw


『パチスロ』に出会い、『パチスロ』に魅了され、
『パチスロ』にハマった我輩は『パチスロ』で負けた事で
若くして世の中の

『搾取される側の人間か、する側の人間か』

と言う、『泥臭い』現実を垣間見たのである。

前回の話はこちらから

第2話

やあやあ、新たに始まった『さむらい物語』はいかがであろうか?さむらいである。『さむらい物語』とは我輩の『過去の記憶や足跡』と『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、見ていこう、と言う趣旨の『物語』である。一部、年齢などの部分[…]

アラジンⅡUP

大敗を喫した先に見た物は?

落ち込み

ビギナーズラックだけで連勝を重ねていた我輩に、
突如訪れた、『大敗』


負けた悔しさで泣かないまでも寝れぬほど、
悔しい思いをしたのは未だに忘れぬ。
現に、負けるのは未だに嫌いである。


我輩がぱちんこは打たず、
『パチスロ』のみに生きるのも、
負けるのが嫌いだからであろう。


同じ『3万円の期待値』を得るにしても、
明らかに、ぱちんこの方が負けるからである。


とにかく、『負ける事』が嫌いであった。


だが、『平打ちしてては負けるもの』であるのは想像に容易い。


では、『負けない為に出来る事』は何なのか?


これを考えるようになったのである。

負けてる人間と勝っている人間の差とは?

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現在、『専業』としてやっている我輩である。


何を一番に考えているか?と、言うと

『期待値』

否っ!!!


『どれだけ負けないようにするか?』

である。


結果として、それが『期待値』を追う事になり、
『1枚を取りこぼさない』ようになったのであった。


我輩は『知識』を得る為に書物を買った。


『攻略法』をうたった物や、
雑誌などである。


そして、連日のように放課後、ホールへ足を運んだ。
どこに勝てる要素があり、
負けない要素があるのか学ぶ為である。


これを当時、○学生であった我輩ならぬがしていたのは思い返せば大したものであった。

知識を得て、人間観察を重ね見えたものとは?

ルーペ

・換金ギャップがいかに大きいものか。
・7は狙って揃うものじゃない事。
・勝っている人の多くは勝つ為の『俺攻略』がある。
・負けている人の多くは何も考えていない事。


こんなとこか?

換金ギャップとは?

当時の我輩の地元の話しであるが低換金率が主体であり、
等価交換の店はなかったのである。


マイホの『パチスロ』7枚交換ぱちんこは2.5円交換であった。

1,000円でメダルを借りる→50枚
メダルを流し、景品に交換する
70枚→1,000円相当の景品

『1,000円投資する毎に20枚負ける』のである。


実はこれを知らなかった我輩は、
初打ちの時に3,000円分のメダルを一気に借りていたw


『知らない事は損でしかない』

のである。


これを理解する事でも負けない思考に繋がる。
追加投資はメダルがなくなってから、
と、『知る』だけで良いのである。


2017年現在、都内の多くの店は『等価交換』でなくなっている。


それでも、『ジャグラー』『沖ドキ!』の島を見ると
『途中交換』しては『現金投資』したり、というのは日常で見る。


『知らない』もしくは『大した差ではない』と、
言う思考が生む行為なのかはわからないが、
そういう思考の方は結果、負けているw


メダル1枚をいかに損せず
負けている人との差を広げるか
と言う思考になっていったのである。

狙っても揃うものではない

スロットマシーン

雑誌『攻略打法』を取り上げる書物を得て、
理解したのは、雑誌では
『大当たりのフラグが成立して初めて揃うもの』
であった。


『攻略打法』を取り扱う書物の多くは過去は使え、
現在は使えない、もしくは撤去されている機種を取り上げていた。
『コンチ4枚掛け』や、『センチュリーの21世紀撲滅打法』
など、ここでは割愛するが、
今でこそネットで調べたらいくらでも出てくる位、
当時はガチで『攻略打法』と呼ばれるものがあった。

勝ってる人の攻略法とは?


このような『攻略打法』とは別に
勝っている人には独自の『攻略法』があったのである。


例えばであるが、

『連チャン後に何ゲーム回して当たらなかったら止める』

とか、

『どれだけ吸い込んだら連チャンする』

とか、そういった今では『オカルト』かよ、
と思われるような思考が当たり前にあった時代である。


それもそのはず、当時は3号機全盛期であり、
世にはびこる『パチスロ』のほとんどが『裏物化』していたのである。
実際に『完全確率』ではなく、
『吸い込み方式』『貯金方式』なる、
抽選方式を『裏物』の多くが採用していたのである。

裏物とは?


『裏物』とはメーカーが正規に保通協で適合された
機械
とは違った違法改造された機械を言う。


『裏物』の多くは、

メーカーは通常通り出荷

販売業者に渡る

運送業者

ホールに納品される


この過程の中のいずれかで改造されていたとされる。
メーカー知らぬ存ぜぬを決め込み、
『裏物』の原因は仲介業者や運送会社のせいにしていた。

負けている人の思考

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話しがそれてしまったが、
当時の『裏物』事情を取り上げるのは要望があれば別の機会としよう。


人間観察を重ねていて気付いたのが

『負けている人は負けるべくして負けている』

と、言う事であった。


小僧が何をと、思うかも知れないが、
本当に負けている人は勝った、負けたを楽しんでおり、

『なぜ、負けたのか?』

と言う思考が存在していなかったように思う。


現にいつも『出ない』とぼやいているおばあちゃんは、
目押しもせず、リーチ目が出ても人には頼まず、
自分で揃えた!を、一喜一憂しており、
はたまた、いつも『出ない』とぼやいている、
おじさんハマっている台にひたすらお金をぶち込んでいた。


ただ、ぱちんこ『パチスロ』を打ち、楽しみ、
良い意味での『娯楽』として楽しんでいたのかも知れない。
はたまた、『勝った負けたのギャンブル』としてやっていたのであろう。

観察や考察で得たものとは?

これだけで勝てるようになったわけではないがまとめると、

・勝つ為には正しい知識を備える事
・収支管理をしっかりする事
・1枚の損を侮るなかれ
・技術で賄える事は練習あるのみ

であった。

以上の様に、当時の『パチスロ』と現在の『パチスロ』は規定は違えど
勝つ為に必要な思考は変わらないのであった。

必要なのは『正しい知識』とそれに伴う『技術』である。


第4話へ続く。。。

第4話

やあやあ、さむらいである。連日、更新中の『さむらい物語』であるが、この題名は果たして『しっくり』きているのであろうか?と、疑問に感じた我輩である。そこで、本日は『さむらい流スロプロ道』始まって以来、初となる『門下生(読者[…]

目つぶし

本日はこれにて御免!

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