さむらい物語 第46話 ~さむらい神っている方との再会~

やあやあ、さむらいである。


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特に“神っている”と言うタイトルに
合わせたわけではないのだが、“応援ポチ”して
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前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩、さむらい
『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている事がある事も
お断りしておくw


『パチスロ』で生きていく“決心”をしていた
さむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を“決意”していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”
就職したさむらいであった。


この当時、『パチスロ』
『技術があれば勝てる時代』
打ち手にとってはこの上ない状況に対し、
『ぱちんこ』『みなし機』と呼ばれる
連チャン機の“強制撤去”が段階的に進められ、
その“台替機”には最大連チャン数が
『5回まで』に規制されていた。


まさに“ぱちんこ氷河期時代”を迎えていた。


『宴会サービス』での研修は修了し、
新たな部署への配属かと、思いきや、
配属されたのは『ロビーサービス』、すなわち、
“ベルマン”への出戻り“人事”であった。

思い出の機種

ワイワイパルサー2©山佐

『ワイワイパルサー2』“山佐”
“4-1号機”である。


『ニューパルサー』でパチスロ“60万台”中、
“20万台”のシェア率を有し、
一時代を築いた“山佐”であったが、
“技術介入時代”“技術介入”には
否定的な姿勢を貫き、パチスロ初となる
“タイアップ機”である『ピンクパンサー』
注目を集めるも結局は、“カエル”
頼るしかなかった感、満載の3機種を
ご紹介しよう。


『ワイワイパルサー2』“Aタイプ”である。
例に漏れず、“大量リーチ目”有したパチスロ機で
その数なんと、

『1517個』

であった。


“設定判別法”“設定6”のみ可能であった。


“4号機”“設定判別法”についてはこちら
さむらい物語 第19話 ~さむらい初のスロマガ流設定判別~


残念ながら多くを語れる程の思い入れは
我輩にはないw

ケロケロパルサー2

ケロケロパルサー2©山佐

『ケロケロパルサー2』“山佐”
“4-1号機”である。


“BIG中”の2枚チェリーの出現率に“設定差”
設けられており、ゲーム数を稼ぐ為の
“リプレイハズシ”は必須であったが、
例に漏れず、“技術介入”には否定的な姿勢
“山佐”であった為、枚数的な効果は得られず、
ファンの支持を集める事が出来なかった。

ワンパクパルサー

『ワンパクパルサー』“山佐”
“4-1号機”であり、“限定1000台”
一部、“カエル”支持の店舗向けに販売されたが、
台数が少な過ぎて見た事すらないw
(画像はサムネイルをご参照)


このように、一時代を築いた”山佐”であったが、
“カエル”ばかりに依存し、
“技術介入時代”の流れに乗る事も否定し、
取り残されていく一途を辿る事となる。

研修先の人事について

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“4ヶ月”続いた『宴会サービス』での研修も
終わりを告げ、新たな配属先への期待は裏切られ、
既に経験を積んだ“ベルマン”への
出戻り“人事”であった。


この“人事”には些か、疑問があった。


恐らく、この時点で既に“ベルマン”への本配属は
我輩に決まっていたのではないか?


我輩が本配属で希望するのは“ベルマン”
違いないのであるが、ホテルで“ベルマン”として
接客する上で、『宴会サービス』での経験は貴重で、
“ベルマン”の接客にかなり役に立つ。


宴会場への場所を案内するのは勿論であるが、
ゲストを部屋へ案内している際での会話で
“宴会”の事を尋ねられた時に
他の“ベルマン”よりもより、
詳しく説明し、案内する事が出来るであろう。


もし、仮にどこかの“レストラン”でも良い、
他の部署に研修として配属されていたらより、
ホテルの事を熟知した“無双さむらい”
出来ていたに違いない。


しかし、新たな“仕事を覚えるの方も大変”
であるが、“教える方も大変”なのも事実。


能率を考えたら仕事を教え、やっとこ、
現場で使えるようになったらはい、研修修了~
となってはいささか、面倒なのは否めない。


当時は“ベルマン”へ一歩近づけた事で
喜びしかなかったのであるが、今思えば他部署を
経験出来てた方が良かったと思う次第である。

神と称される方の紹介

GODテンパイ©ミズホ

『ロビーサービス』は大きく分けると“ベルマン”
“ドアマン”で成り立つ部署。
『フロント』とは全く、異なる
“独立した部署”であった。


『ロビーサービス』には独特な特徴があり、
所属する多くの方は高卒の方がほとんどで、
部長(当時はまだ副部長)、支配人も高卒であり、
実質的な支配者であった『ロビーサービス』
“神”と称される男、仮に

『ゴッド(仮字名)』

と、でもしておこうか?
この『ゴッド』もまた、高卒の叩き上げであった。


普通の会社で言う“係長クラス”になるのか?


支配人は部長の腰巾着で伸し上がっただけの
“お飾り的立場”であった為、
『ゴッド』が実質、トップで現場を
任され、仕切っていた。


“元暴走族”上がり、とも噂されていたが、
仕事に取り組む姿勢は至って真面目であり、
多少の“理不尽な強引さ”はあれど、
どこぞの『番長気取り』の輩とは違い、
部下からの信頼もあった。


気が短い性格だけが“難”であり、仕事でも
忙しいとすぐに態度に出る。


怒っている時と忙しくテンパっている時は

『目玉が飛び出る』

ほど、目を見開き、瞳孔も開いていたので
誰が見ても、ある意味“ゲスト”すらも引かせ、
近付けぬ程の“出で立ち”となる。


その姿、“出で立ち”から、
“神”と称されていたのかは定かではないが、
『ロビーサービス』ではこの『ゴッド』
実質、“トップ”であった。

ゴッドの出勤時間

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『ゴッド』“役職者”であった為、
“役職手当て”が付く代わり、
“残業代”は出ない。


その為、何時に上がるか、はたまた、
何時に出勤するのかもわからない。


夜勤の時は“早寝と遅寝”と分け、
社員は交代で仮眠を取っていた。


下っ端の我輩が“遅寝”となるのだが、
『ゴッド』が出勤しているのに
下っ端の人間が寝ているとは何事か?
と、“ベルキャプテン”は怒られる為、
翌日が“ゴッド出勤日”と言うだけで
“ベルキャプテン”は対策を講じていた。


しかし、実際には『ゴッド』が何時に
出勤してくるかわからぬ為、下っ端である我輩だけ
仮眠出来ない、そんな日も多々、
あったのである。


そんな『ロビーサービス』“絶対君主”である、
『ゴッド』“相まみえる”とは、
思ってもみなかった。


第47話に続く。。。
さむらい物語 第47話 ~さむらい突然の訃報~

本日はこれにて御免!

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