さむらい物語 第76話 ~さむらいコチを語る~

やあやあ、さむらいである。


一部の“名機ファン”の皆様、お待たせ致し申した。


『さむらい物語』

の更新であるw


前回の我輩が猫を飼った話しなど、誰も興味ない
だろうと、自己満で綴った話しであったが、
意外にも好反応を頂けて嬉しい限りであった。


“コチ(愛ネコの名前)”の写真を挙げたのが
良かったのかな?と、思っているのだが、
残っている写真はあの1枚のみであるw


本日は一部の門下生(読者様)から『続編』
切望されたので早めの更新とさせて頂こう!

前回までのあらすじ

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『さむらい物語』とは我輩、さむらい
『過去の記憶や足跡』
『パチスロの歴史』を重ねて振り返り、
見ていこうと言う、趣旨の『物語』である。


一部、年齢などの部分は“妄想”もあり、中には
“記憶違い”等が含まれている可能性が
ある事もお断りしておくw


当時から、『パチスロ』で生きていく“決心”
していたさむらいは将来、

『スロプロ』

になる事を“決意”していた。


しかし、まずは苦労を掛けた両親への
感謝の念から、『野望』を胸に“ホテル”
就職したさむらいであった。


『ぱちんこ』“最大連チャン数5回まで”と言う、
“リミッター付の規制された機種”が蔓延すると
言う、まさに“氷河期時代”であった。


しかし、『パチスロ』“CT機”の登場を
皮切りに、

『劇的な進化』

を遂げていく。


“新基準機”と称し、『大量獲得機』が登場し、
更には『セブンライン機』の登場により、
大当たり確率を大幅に上げる事が出来た
のである。


『ぱちんこ』とは反して明らかな盛り上がりを
見せる『パチスロ業界』であった。


5年勤めたら退職し、『スロプロ』を目指そうと、
考えていた我輩であったが、入社5年目に入り、

『ドアマン』

に配属されるさむらいであった。


仕事で必要だからと自動車の普通免許を取得し、
運転していなければ忘れるからと、都内に
住みながらも自家用車を購入。


前回は猫を迎えに行くと言う事で、初めて車を
持っていて良かったと思えた瞬間であった。


前回の話しをお読みでない門下生(読者様)
こちらから

さむらい物語 第75話 ~さむらい猫を飼う~

思い出の機種

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『ドンちゃん2』はアルゼ(現ユニバ)の4号機である。


販売時期は2000年『花火』『大花火』
続く、

『ドンちゃんシリーズ第3弾』

と、銘打って登場した本機であったが、前身機程の
人気はなかったように思う。


リール制御“遅れ”だけで楽しむ『花火』
異なり、通常演出に液晶演出が加わった。


『花火』にただ、液晶が付いただけと侮るなかれ。


この液晶搭載機が登場した事で“ドンちゃん”
“青ドンちゃん”“赤ドンちゃん”“緑ドンちゃん”
『ドン3兄弟』が誕生したのであるw


兄弟なのか、真意は定かではないがw


『リアルボルテージ』で採用された7.77インチ
液晶が搭載され、液晶横に付いたボタンで
“ドンちゃん”の色を選択出来た。


選択する“ドンちゃん”に応じて演出が異なり、
幅広い液晶演出が楽しめたのである。


本機『ドンちゃん2』を語る上で忘れてならない
のが“BIG”中の“リプレイハズシ”であろう。


4号機“リプレイハズシ”とは?

さむらい物語 第16話 ~さむらい初のリプレイハズシ~


“BIG”中は“ドンちゃん”小役ナビを使用すると
楽になるので液晶横のボタンで設定すべし。


“涼”がナビに出た時は“涼”狙い。


液晶にナビがない時は提灯orハズレなのでこの時は
中、右をフリー打ち。


この時に左上がりに提灯がテンパイした場合、
ハズレor複合提灯となり、左リールに

『提灯・7・チェリー』

ビタ押しする!


ビタ押しが成功すると、チェリー提灯複合役
取れ、14枚の払い出しを受ける事が出来た。


但し、早く押してしまうとチェリーのみとなって
しまい、2枚or4枚の払い出しとなり、遅く押して
しまうと“払い出し0枚”ハズレとなる。


ただのハズレもあるが、失敗した場合は
“葉月ちゃん”

『いやん♡』

と、言って教えてくれるw


これが、結構、恥ずかしい上に取りこぼしのリスク
から複合役を狙わない人も多かった。


我輩は“ビタ押しスト”だったので好んで打っていた
記憶がある。


この当時から他人と差を付けて勝つ事を基本とする
スタイルであった。


同時期に兄弟機として“大量獲得機”仕様の

『デカドンちゃん』

も販売されたが、こちらも人気は『大花火』
比べると劣っていたと記憶している。

コチのその後

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“コチ”が今後の話しで重要な“役”となるので前回、
紹介したのだが、そのお話しに至るのはもう少し先の
お話しとなる。


ただ、ご要望もあったので記憶を頼りに“コチ”
話しをもう少し。


ブリーダーさんがペットショップなどに売れないと
判断された猫であった為、引き取ったのが前回の
話しであった。


前回の写真ではあまり、わからないが、良く見ると
目がガチャ目になっている事と、極度の人間嫌いで
手を焼いていると言う話しで売り物にならないと
判断されたらしい。


そもそも、“動物の命を売り物”にするのは反対で
あった我輩であったが、救えるならと引き取る事に
したのであった。


ちゃんと、しつけはしてくれていたようで、
“用を足す”時はちゃんと猫用トイレでしてくれた。


極度の人嫌いは尋常ではなく、我輩達に慣れるのも
結構な時間が必要であった。


ご飯をあげたり、猫じゃらしで遊んだりと、
コミュニケーションをはかる事でその溝も
次第に埋まっていき、2~3ヵ月経った頃だろうか?


いつもベッドの下で寝ていた“コチ”であったが、
我輩達が寝てるベッドの枕の丁度、間に埋もれる
ように寝るようになったのがとても嬉しかった。


ただ、人嫌いは相変わらずで克服される事はなく、

『ピンポ~ン』

と、来客を知らせる呼び鈴が鳴っただけでベッドの
下に逃げ込み、友達が来ようものなら帰るまで
ベッドの下から出てこないw


それぐらいの人見知りであった。


ただ、我輩達にはいつしか懐いてくれ、長い時間
家を空け、帰宅すると、

『にゃ~ん♡』

と、甘えた声ですり寄って来るように。


猫は喜んだりする時に喉をゴロゴロと、鳴らす
のだが、“コチ”が喉を鳴らすのはこの、

『お帰りなさい』

の時だけでこの瞬間が堪らなく愛おしかったw


普段は人見知りでツンツンしているのに帰宅した時
のこの“ツンデレ”っぷりが堪らなかったのであるw

総括

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いやはや、これ以上書くと気持ち悪いと思われる
ので控えるが、もし、

『犬と猫のどちら飼うか?』

と聞かれたら、間違いなく、猫と答えるだろう。


住んでいたマンションが“ペット不可”であった為、
隠れて飼っていたのだが、次の更新時期に引っ越し
をする事に。


だが、その話しはもう少し先の話しなので追って
お話しさせて頂こう。


『第77話』へ続く。。。

さむらい物語 第77話 ~さむらいワールドカップを語る~

本日はこれにて御免!

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