ファンキージャグラー実戦記!負け戦から学ぶ止め時とは?さむらい流考察記!

やあやあ、さむらいである。


昨日は更新をお休みさせて頂いた。


8月に適度に休むと宣言しておきながらお盆休み
から休まず更新を続けていたのである。


更新を楽しみにされていた門下生(読者様)
皆様には大変、申し訳なく思う。


“300記事記念”と言う事でいつもより、気合を
入れての更新で、普段なら『前・後編』と分けて
お届けする所を一気に書き上げたので2日分
記事をお届けしたと言う事でお許し頂きたいw


気合の“300記事記念”“さむスロ”初登場となる
『アナザーゴッドハーデス』の実戦記はこちらから

アナザーゴッドハーデス天井狙い実戦記!GOD IN 全回転フリーズ!初の5000枚オーバーとなるのか?

さて、“301記事目”となる本日は

『ファンキージャグラー』

の実戦記を元に『止め時』についての“考察記”
お届けしよう!

実戦日

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時は梅初月も半ばに差し掛かろうと言う頃。


週頭と言う事で幾分、設定も見込めそうな日で
あったが並びに遅れをとった我輩は狙いが困難な

『ファンキージャグラー』

を攻める事に。


島に先客は1人おり、候補台は4台


どこに入ってもおかしくない状況であるが、
どこにも入ってない可能性もあるw


と言うのも、以前から綴っている通り、“マイホ”
11月の状況とまでは行かないまでも、“渋い状況”
が続いていた。


そんな中、我輩は4台の候補台の内の1台である
“角台”を選び、勝負する事にした。


履歴的には強いのだが、“角台”中間設定で
遊ばせてる
事が多く、本物の“当たり台”は中々、
入らない。


ただでさえ、“当たり台”すら入っているかどうか、
わからぬ状況でこの選択はどうなるか?


先客の1人は島の“本命台”とも取れる台。


我輩の台は“角台”でなければ島の“本命台”
成り得る履歴であり、どちらも甲乙付け難い、
そんな状況であった。


いつも通り、『つばめがえし』で打ち始めると
開幕なんと、2回転“単独REG”を引くと言う、
好スタートを切るのであった。


“さむらい流奥義”『つばめがえし』とは?
ジャグラーの出玉率が2%アップする!?究極打法を伝授!さむらい流奥儀『つばめがえし』とは?

ファンキージャグラーのスペック

ファンキージャグラーパネル

機種情報
導入日2016年7月4日
導入台数約20,000台
メーカー北電子
タイプノーマル
コイン保ち約35G
設定BIGREG合算出玉率
11/275.41/452.01/171.197.0%
21/271.91/407.11/163.098.2%
31/267.51/372.41/155.799.8%
41/260.11/336.11/146.6102.0%
51/253.01/302.01/137.7104.3%
61/232.41/275.41/126.0109.0%
設定ぶどう確率
11/6.37
21/6.37
31/6.32
41/6.27
51/6.21
61/6.16

*各設定10万G以上の実戦値
*サンプルの追加により予告なく数値の変更あり
*2017年12月26日現在
 引用元

追加投資の嵐

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開幕から

『1本で万枚チャンス!』

が降臨するも、10分でその夢は断たれる。


134Gでおよそ3本分のメダルが飲まれ、
“追加投資”


“追加投資”3本でまたも“REG”


全てのメダルが飲まれようか、と言う所で
“ぶどう50個”279Gで貯まる。


ぶどうは“1/5.58”でREG確率は“1/140”とあらば、
飲まれても止めるわけがなく、“追加投資”


“追加投資”2本でペカるもまたも“REG”


114Gで力尽き、“追加投資”


“BIG”が引けるまでこの“追加投資の嵐”
終わらないだろう。


そう、思っていた所、“追加投資”4本226G
引いた“REG”後、40Gで念願の“初BIG”を引く。


そして、ここで“ぶどう100個”604Gで貯まった
のであった。


この時ボーナスは“BB1RB4”であった。


念願の“BIG”が引けた事でやっと、終わったかに
見えた“追加投資の嵐”であったが、考えが
甘かったw


330G回した所で全てのメダルが尽き、再度、
“追加投資”を余儀なくされる。


そして、“追加投資”2本384G“BIG”を射止めた
のであった。

一樹百穫

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一樹百穫実戦値
ぶどう個数ゲーム数ぶどう合算確率100個毎の確率BRBR合算確率
100個604G1/6.041/6.04BB1RB41/121
200個1241G1/6.211/6.37BB3RB51/155
300個1855G1/6.181/6.14BB5RB71/155

さむらい流設定判別法、極意『一樹百穫』とは?
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一先ず、“追加投資の嵐”が終わったのは
総投資12本983G目に引いた“BIG”であった。


この時既に、島の“本命台”を攻めていたライバルは
他の候補台へ移動し、2台目を打っている。


ここからは順当にボーナスを重ね、“ぶどう200個”
を迎えたのは1241G“BB3RB5”とぶどうは
“1/6.21”でボーナス合算は“1/155”と言う数値。


“BIG”が確率通りに引けたら十分、
“高設定圏内”である。


迎えた“ぶどう300個”1855Gで、“BB5RB7”
ぶどうは“1/6.18”、ボーナス合算は変わらず
“1/155”であった。


『ファンキージャグラー』の特徴として、“設定1”
でもBIG確率は“1/275”と他の『ジャグラー』
比べても格段に甘い確率にある。


『マイジャグ系』“設定3”のBIG確率が“1/273”
なっており、『アイム系』に至っては“設定5”
BIG確率と同じと言う。


分母が“2”しか変わらないのである。


その“BIG”が引けてないからと言って

『止める要素』

になるのか?


答えは

『否っ!!!』

である!


ここが『ファンキージャグラー』を打つ上で
注意すべき点であり、他の機種と比べても
設定判別が難しい要因である。


その為、早めの見極めと言うのが困難で、我輩も
自信が有る候補台の時は“最低ぶどう500個”
様子を見るようにしていた。


2027G“ぶどう319個”、ボーナスが“BB5RB7”
と言う所で全てのメダルが飲まれ、またしても
“追加投資”と言う、場面が訪れるのであった。


以下は“ここまでの実戦データ”である。

実戦データ
回数ゲーム数ボーナス備考
12GRB投資1本
2214GRB追加3本
3117GRB追加2本
4226GRB追加4本
540GBB2連
6384GBB追加2本
7100GRB2連
8145GBB
961GBB2連
10255GRB
1198GBB2連
12132GRB

実戦結果

判別ツール結果引用元

一樹百穫実戦値
ぶどう個数ゲーム数ぶどう合算確率100個毎の確率BRBR合算確率
333個2124G1/6.381/8.15BB5RB71/177

“ぶどう300個”の時点では“1/6.18”と言う数値で、
“高設定圏内”であると思っていたが、メダルが
全て飲まれた2027Gまでに“ぶどうが19個”しか、
揃っておらず、一気に“1/6.35”と言う、
“設定1の数値”に近い所まで下げてしまっていた。


それでも“最低ぶどう500個”と言うのが頭にあった
我輩は“追加投資”をするも3本追加した所で
全く回らぬ状況に嫌気がさし、止める判断を
したのであった。


以下は“実戦結果”である。

実戦結果
総回転数2124G
総BIG5回(1/424.8)
総REG7回(1/303.4)
チェリー重複BIG2回(1/1062)
チェリー重複REG3回(1/708)
単独&単独チェリーBIG3回(1/708)
単独REG4回(1/531)
ぶどう333個(1/6.38)
単独チェリー50個(1/42.48)
ピエロ0個(0)
ベル1個(1/2124)
総収支
総投資15本
総獲得メダル0枚
総差枚数▲750枚
総収支15,000ポイント(5.6枚交換)
出玉率88.2%

止め時考察

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『止め時を制する者はパチスロを制す』

とは、誰が言ったか知らないが、良く言ったもので
我輩もそう、思っている。


『止め時』と言うのは如何なる状況であっても
“勝ち負けの境”になるのである。


“ART機”のように推奨される『止め時』があるなら
それに従えば問題ないが“ノーマルAタイプ”
ような機種にそのようなものは存在せず、
その基準は自らの経験から培っていくしかない。


確実に“設定6”が候補台の4台の内のどれかに
入っていると言う状況であれば設定判別もかなり、
容易になるだろう。


しかし、当たり台は『設定5ないし、設定4』
言う状況且つ、入っているかどうかもわからない、
もしくは埋もれてしまって候補台以外にある可能性
すらある、そんな状況では攻めたくなくなるのも
頷けよう。


いつもなら『ファンキー』“ぶどう500個”
数えてからと豪語していた我輩であったが
今回学んだのは

『状況に応じて止め時は大きく変わる』

と言うものであった。


これは“マイホ”設定状況が悪くなったからこそ
気付けた事
である。


“当たり台”があるかどうかもわからない状況と、
島に“当たり台が1台はある”と言う状況では
異なり、追えるか追えないかは大きく変わってくる。


以前の状況であれば“ぶどう500個”まで
追っていたであろう。


しかし、今回は

  • 当たり台は『設定5ないし設定4』
  • 当たり台があるのかどうかわからない
  • 設定判別が難しいファンキージャグラー

と言った状況であった。


いつもドヤ顔で講釈垂れている我輩であったが、
もう少し、門下生(読者様)の皆様の置かれている
状況も考慮し発言せねばと、反省した次第である。

総括

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いつもであればボツにするような“実戦データ”
あったのだが、この“負け戦のデータ”から何か
読み取れる事はないものか?


伝えられる事がないだろうか?

と、考えて記事を綴ってみた。


我輩としては今回の“負け戦”から学ぶべき点が
垣間見えたのであるが、皆様にはどう、伝わった
であろうか?

本日はこれにて御免!

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